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Outlook2010セキュリティ設定について

Windows Live メールにある以下の設定がOutlook2010では出来ないのですが、 Outlook2010ではどのような扱いになっているのでしょうか? (1)セキュリティゾーンを選択は、『制限付きサイトゾーン』を選ぶ (2)『ほかのアプリケーションが私の名前でメールを送信しようとしたら警告する』にチェック いろいろと調べたのですが、よくわからなかったので教えてください。

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回答No.1

(1)の設定はWindows LiveメールがHTML形式のメールの表示にInternet Explorer(以下、IE)を使用しており、IEでHTMLメールを表示する際のゾーンをどうするかという設定です。 Outlook 2010ではメールの表示にはWordが使われており、Wordではそもそもゾーンという概念がないので設定がありません。 なお、WordでHTMLを開いた際にはスクリプトは一切解釈されないので、昔流行ったIEのセキュリティ問題により表示するだけでスクリプトが実行されてウイルスに感染するというようなことは発生しません。(Word自体のセキュリティの問題が発生する可能性はありますが。) (2)の設定は、Outlookでは[ファイル]-[オプション]の[セキュリティ センター]の[セキュリティ センター設定]の[プログラムによるアクセス]に同様のものがあります。 ただし、基本的には「ウイルス対策ソフトウェアが無効であるか最新の状態でない場合に、不審な動作に関する警告を表示する」が選択されており、Vista以降のWindowsでは通常通り起動すると変更ができません。 この設定を変更するにはc:\program files\microsoft office\office14\outlook.exeを右クリックし、[管理者として実行]により管理者権限で起動する必要があります。 もっとも、通常は既定の設定で十分だと思います。

manta869
質問者

お礼

10CubeLeafさま ご丁寧なご解説ありがとうございました。 よくわかりました。助かりました。 これからもよろしくお願いいたします。

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