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オススメの加湿空気清浄器
- 購入を考えている加湿空気清浄器についてご相談です。
- 部屋の広さや機能などを考慮しながら、おすすめのモデルを探しています。
- 特に肌のうるおい効果を期待しつつ、コンパクトで手入れが楽なものが良いです。
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>オススメの加湿空気清浄器 ↓ 加湿能力から言えば、現在は、お部屋の条件(負荷)を細かく設定して、加湿器の適用面積→逆に言えば適室面積から適用機種を選ぶようになっておりますが・・・ 従前の簡易計算では木造のお部屋では(確か、北海道の苫小牧が基準地域)1畳当たり50ml/hで簡易計算して加湿器を選んでいました・・・詰まり8畳なら400ml/hの加湿能力機種が必要です。 しかし、湿度は空間内の均一性があり、ある程度の能力があれば適湿に成るまでの所用時間が変わるが余り問題にはなりません。 むしろ、プラズマクラスターの発生量やナノイーの発生量であったり、付加機能である空気清浄機能とかの性能で機種選択されることに成ります。 主な加湿方式 ◇気化式 自然に湿度が高い所から低い所へ移動する事を利用した加湿方式<洗面器や水面から水蒸気が上がっている状態> 構造が簡単で電気代や運転音が低い、一方で水タンクが大きく湿度調節は成り行き任せであり、水の中に雑菌の繁殖時には加湿水蒸気(湿気)に雑菌が混入しており、呼吸を通じて体内に流入する為に加湿器熱と呼ばれるような呼吸疾患の原因にもなる。 ◇超音波式 気化式が成り行き任せで、能力が小さく・湿度コントロールが出来ず、本体(水タンク)が大きい短所があるのに対し、超音波振動で川面の霧のように水蒸気を攪拌して発生させる、その回転数や送風で加湿量を増減コントロール・湿度調整が出来る。 しかし、水道水の塩素による殺菌・除菌能力が時間経過で薄れて来ると攪拌しているだけなので、雑菌の発生や呼吸器疾患の原因になったり、水蒸気(湿気)による金属の錆、音響製品の音感の狂い、水道水の中の金属元素(いわゆるカルキ)が白い粉となって付着し、家具を汚損する。 ◇ヒーター式(ヒートファン式) おやかんの湯気と同じくヒーターで沸騰させて水蒸気(湯気)を出すのがヒーター式、それにファンでもってお部屋に広く送り出したり、湯気や吹き出し口の温度をファンの風で冷やす方式がヒートファン式。 沸騰された湯気なので高温消毒と白い粉問題が起こり難く清潔感は優れ、本体サイズは小型に出来ているが、ヒーターの電気代が嵩み、水道水の中のカルキが発熱<加湿>部分で結晶化する為に、クエン酸や歯ブラシでの清掃を必要とします。 また、沸騰する事で沸騰音がポコポコし、吹き出し口の温度が高く成る為に危険、さらに湯気であり小さな赤ちゃんのヤケド等も気になる所です。 ◇ハイブリッド式 電気代・音・サイズ・お手入れ・清潔感の優先順位や良いとこ取りを意図した、加湿器方式の異種組み合わせタイプです。<気化式とヒーター式、超音波式とヒートファン式等の2方式の組み合わせ> 売り手側からは、良い点ばかりを並べ立てますが、同時に両方の短所も受け継いでいますので、買い手側としては短所の面も、中味の方式の吟味と使用目的との関連性の考慮・判別が必要です。 美容(お肌や毛髪の保湿効果)・省エネ(暖房時の体感温度を湿度10%で約1℃上げる効果)・風邪予防(インフルエンザウイルスの活動が湿度50%~では生存率や活動が減少→ハーパーの法則)・除塵や花粉症対応(湿気で浮遊する塵埃やアレルゲンが沈下する為、雨降りには遠くの景色が良く見えたり、花粉症の症状が治まる原理)・赤ちゃんや老人や病弱な方の脱水症状予防etcの優先順位や使用されるお部屋の広さや気密性、それに暖房機の種類(電気暖房では温度上昇により相対湿度が下がる)等の観点から加湿器は有用有効だが、より快適に健康的に安全安心に利用する為には加湿器方式と能力の適正をもって選ばれる事です。 空気清浄機にはメーカー・機種によって、清浄の仕方やメカニズムが異なり、効果効能の違いや電気代・騒音・メンテナンスとか機能のグレード等が違ってきます。 また、空気の清浄度の中の、主に除塵(カビ胞子や花粉や塵埃)・脱臭除菌&ウイルス除去・除電(静電気の抑止)や多機能(加湿機能とかサーキュレーター兼用やアロマ効果の付加)商品が有ります。 その中でのプラズマクラスターと言うのはシャープの除菌イオン式の商標・特許であり、空気中でインフルエンザウイルスの除去や臭い成分の分解や等の効果を公的機関で実証したものであり、他社が類似の名称を冠しているのとは違います。 ※空気清浄機は治療用の機器や医薬ではありません、飽くまでも病気の発症や原因菌の予防・抑制や症状緩和の一助に成るべく活用する商品です。 質問の中にある、ほこり除去で言えば、床面を吸引して除去するのが掃除機であり、空中に浮遊したり掃除機でキャッチ出来ないような微粒子やカビの胞子や塵埃を除去するのが空気清浄機です。 どちらも必要有用であり、目的や守備位置と言うか使い分けと適材適所での併用が望ましいです。 空気清浄機の選び方 また、メーカーや商品をお薦めするのはネチケット違反であり辞退します。 それは、空気清浄の仕組み、除菌のメカニズム、ハウスダストorアレルゲンへの捕集&不活化&抑制効果を多層的に見ると、すべてにおいてNO-1と決め付けるのは困難、無責任、誤解を招く恐れがあるからです。 そして、曖昧な説明と誤認誤解を招き兼ねない商品推奨はサイトを利用しての営業活動にも類似する行為だと自覚自戒する為です。 <少し解説するのに、専門用語・技術的説明が入りますが、出来るだけ正確にご紹介する為であり何卒ご容赦ください> ◇インフルエンザウイルス・塵埃・アレルゲンへの効果効能 ホコリ(花粉やカビ胞子、ダニの死骸や糞等の粒状物質含む)に対しては、風量とフイルター性能<HEPA・ULPA等の何処まで微細な物質を捕集出来るかと1回の屋内空気の吸入通過風量の大きさ>、除菌性能と公的機関&実空間での検証の信頼性<カビ・ウイルス・アレルゲンや黄色ブドウ球菌等の雑菌類への効果効能>、空中での除電<静電気の除去>脱臭、除菌効果、さらには加湿効果での毛髪・肌・喉への保湿バリアとインフルエンザウイルスの活動抑制等の機能の有無や優劣がある為です。 また、空中での除菌効果が無ければ、空気清浄機周りだけでの効果効能となり、部屋の空気全体での除菌・脱臭・除電や潤いは期待出来ません。 その中には、物理的に大きさの制約も大きく関係しており、健康や快適面への効果効能を優先すると、余り小型・廉価型・フイルター並びに空気清浄機内での除塵・脱臭・除菌しかしないタイプはお勧めしません。 例えば、除塵能力(1パスでの除塵率)は→「風量×面積×フイルター性能」で決まり、風量と面積にはFANとフイルターの大きさ&性能が必要・効果を決める要素の為です。 さらに、出来れば、空気清浄機の効果を相乗的に高めてくれる加湿機能付き、衣服に花粉や排気ガス、ハウスダストをくっつけて来て、部屋に浮遊したり、人の動きで、それらが舞い上がり呼吸にて体内に吸引されアレルギー症状を引き起こすのを防止する除電効果も総合的にお部屋の空気の浄化や空気感染の防止、カビ菌の発生増殖の抑制には欲しい機能です。 結論を、言いますとメーカー&機種名を具体的に申し上げるのは遠慮しますが・・・(伏字に部分は簡単に分かって頂けると思います) 空気清浄機の大手4社と言えば、シャープ・ダイキン・パナソニック・(三洋) *空気清浄機の除菌と言う効果効能を最初に開発・発見発明したのは→SH *空気清浄機の中でのフイルター性能に加え、空中での効果効能を訴求、実証しているのは→SH・PA・SA *自社での効果効能結果と実験装置内での検証、主に空気清浄機内部でのメカ中心は→DA *省エネ・メンテナンスの容易さ・フイルターの性能と寿命と価格はそれぞれの訴求や価値観の違いがありますので、候補メーカーを絞った上で、比較されたり、販売店の売り場責任者にご確認されてはと存じます。 それから、適室面積ですが・・・ これは綿ホコリでのテスト(どの面積まで30分間で一定のホコリを環境基準に出来るか)なので、風量の大きなタイプが適用面積が高くなり、実際に使うお部屋で選ぶと小型でも十分と思われるかと存じますが、ホコリやウイルス(咳やくしゃみ)を30分も掛けて減らすわけには行かなくて、人間への影響を最小限化するには表示面積の1/3~1/4で即効性とキレイに成ったら低速運転(静かで省エネ)に切り替わる方式、適室面積表示で言えば8~10畳用の機器が実用性・効果効能と各社の主力商品・優秀商品がラインナップされておりコストパーフォーマンス【費用対効果)でお勧めです。 難しく考えればキリがないので、後は売り場のセールスに、上記のポイントについてご相談される事をお薦めします
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- kamikami30
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加湿空気清浄器はダイキンにしかない機能があるらしいですよ。 私が調べたときはダイキンでも商品のグレードが低いとついていなかったりするようでした。 個人的にはどうせ買うなら最高グレードのものというのが後悔しない秘訣だと思っています。