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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:fostex ps300)

最適なスピーカーを探すためのfostex ps300の特徴

このQ&Aのポイント
  • fostex ps300は手頃な値段で手に入るユニットで、音も正常に出ると評判です。
  • fostex ps300はオーディオの足跡を持ち、主にPA用途や業務用寄りのユニットとして受け取られています。
  • fostex ps300を使用できるスピーカーを探している方には中古のユニットがおすすめです。

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回答No.2

はじめまして♪ 基本的に楽器用(特にエレキギター用)には、非常に重宝された、個性的な音も特徴だったユニットですね。 一部のアナウンス用などにも多用されたらしい。 オーディオ的に考察しますと、大口径で、軽くて固い振動板は、使い方に依っては中低域の再生に適した特徴も在ります。 高域側は振動板の分割共振とダブルコーンの共振等を上手に組み合わせて、周波数特性的にはフルレンジとして優秀なグラフを得ています。 このため、ちょっと個性的なサウンドですので、「正確な再生」という、オーディオ的な考え方の中では、多少異端的な側面も存在します。 実際に、このユニットを利用した、スピーカー工作界では神様とも言われた、故:長岡氏 の作例でも、超大型ボックスに2ユニット、中高域側を大きめなホーンに担当させる、という構成を行なっています。 http://mijinko.jp/speakercraft/PA-2.html ところで、300Bシングル。 どんなスピーカを組み合わせて、音量が出ない、低音が出ないと感じておられるのでしょうか? 1Wで90dB程のスピーカーで、大型製品出れば、一般家庭内で隣室に迷惑が無い程度の音量であれば、基本的に問題ないはずなのですけれど。。。。 300Bのミニ版とも言われた、RCAの2A3シングルでも、私に取っては十分な音量が得られると感じますが、組み合わせるスピーカーや利用環境の部分はあり得ますね。 本来の300Bが活躍した状況と言えば、映画館等の広い会場で、同社のA7やA5と言った高能率で大型スピーカーを組み合わせた時代ですね。 (会場の大きさ、収容人数に応じて、シングル、PP、さらに後付けのブースターアンプなどの組み合わせも在ったそうです。) 一般家庭内で平均90dBもの音量は、かなり大きな再生状況だと考えられますが、、、 http://audio-heritage.jp/ALTEC/speaker/a7.html http://audio-heritage.jp/ALTEC/speaker/a5.html http://www.toho-seiki.com/info04_e.htm 近代的な小型スピーカーは、能率を犠牲にし大出力のアンプパワーに頼る事で、小さくとも低域が多めに出るようにしています。 物理てきな面で、大きくて軽い振動板を用い、大型の箱に収めたスピーカーなら、アンプのハイパワーに頼らずに、大きな音量と必要充分な低域が確保出来ますね。 PS300も、スピーカー工作が好きな私個人としては、とても興味が在るユニットです。ただ、私の技量では使いこなせない様な感じも在るので、今まで挑戦した経験も無く、おそらく今後も手を出せないのではないかと思って居ます。 (12”じゃなく、10”版のダブルコーンでもフルレンジでもない、同年代の安価なPA用ウーファー10W150は6本入手済みですけれど。あくまでも屋外でのPA用途に利用しています。) そういえば、私のアバター?写真が、夏場の縁側用サブシステムで、アルテックのスピーカーを利用していましたねぇ。ここで映っているのは755Eという20センチフルレンジをメインとした物ですが、とにかく音量を低くして聞こえるかどうか、という位まで絞り込んでも、歌詞の発音が聴き取り易いのが、驚きでした。庭に来た鳥や近所の車の音などで聞こえなく成る様な音量でも内容が聴き取れるのは、本当に不思議で、それでいて音量をかなり大きくしても同じ音の感触のまま、というのは、かなり珍しいと感じました。 アルテックスピーカーの中では、アルテックらしい特徴が少ないと言われるユニットで、基本的には壁に取り付けるアナウンス用とも言われた物です。 PSシリーズも、天井や壁面取り付けを考慮した構内放送用と言う目的も在ったようです。 どうも、PA用と言うと、大音量ばかりで考える傾向も在るのですが、ウマく使えば小音量でも非常に良い状況が得られる可能性が有るのかも知れません。 ギターアンプやベースアンプなどの多くは、後面開放型も存在します。 家庭内の運用では、後面開放型はセッティングが難しく成るので、とにかく背面の空気圧が強く無いように、大きな箱に収めるのも、一つの方法なのかもしれませんね。 結果的に 良い/悪い は個人の好む音が得られるか、あるいは得られる努力をドコまで、又はそもそも音の方向性が、という部分で、評価は個人的に大きく違ってくると思われます。 個人的に思った事を書き込ませていただきました。参考にでもしていただけましたら、幸いです。

noname#190155
質問者

お礼

4Ωの小型スピーカーで能率が85dB・・・のようなスピーカーだと、パッシブアッテネーターを使用しているせいもあり、フォフォノイコをつなげてLPを聴くと音が物足りないです。CDなら大音量がでますが・・・。 メインのスピーカーはオールドJBLなので、300Bでも余裕です。 以前、409Bのユニットを誰かが自作した箱に入れて使用していた時期がありました。300Bで結構いい音をだしていましたが手放してしまいました。 「300Bシングル」っというアンプを使う上では、市販の小型スピーカーよりもfostexのフルレンジのほうがいいと思いました。手頃で高能率となると、fostexしか思いつきません。 もしps300を入れるなら、平面バッフルにしようか、それともpioneerのcs-81の箱を利用しようかな・・・などと考えていました。 「超音速超高速スピーカー」っという文章が非常に購買意欲を掻き立てますね・・・(笑 755E、うらやましいです。 とてもためになる回答ありがとうございます。

その他の回答 (1)

noname#203203
noname#203203
回答No.1

その昔、コイズミ無線の店員さんが、こんな事を言ってました。 見てくれは悪いのですが、高能率なのと、周波数特性がフラットなので、 そこそこ、売れてんですよ。 私は、低価格でタフな作りなので、ギターアンプを作り、小遣い銭稼ぎを してました。 98dbと高能率なので、300Bのシングルアンプで充分鳴らせますね。

noname#190155
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ギターづくりで小遣い稼ぎとはすごいですね。 当時は、人気があったっということでしょうか。 シングルアンプでも十分鳴るっという情報はうれしいです。 PAユニットは能率が高くても、鳴らしてみたらシングルアンプでは鳴らすのが難しいことがあったので不安でした。