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画商って???

自分の描いた絵画作品を買ってもらうにはどうしたらいいのでしょう?やっぱり画商と言われる人に観てもらい、評価をつけてもらうといいのでしょうか? よく昔の画家のエピソードなどを聞くと画商が作品を気にいって購入したのをきっかけに名声をあびるというパターンが多いですよね? 今の日本でそんな事ってできるんですか? 画家が画家になるのは絵が売れたときだ!と誰かが言っていました。という事は画家も絵が売れる前は趣味で絵を描いているだけという風にみられてるったって事ですか?

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  • missPIGGY
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回答No.1

やはり画家は絵が売れてこそ成り立つ職業ですので、ただ描いているだけでは「日曜画家」の範囲を越えていません。 画家にとって画商の存在は大きく、画商あっての画家とも言えます。値段を付けるのも画商と言っていいでしょう。 画商に直接観てもらう、という方法は全くないわけではないですが、殆どの画家がまずは展覧会へ出展を重ね、賞を取るくらいまでにその才能を認知されることが必要です。 大きな展覧会での入賞は、当然画商への認知にも繋がります。大抵の画商は展覧会へ足を運び、数多くの絵画の中から、これぞと言う画家の作品に目を付け、交渉をすることになります。 画商が絵を購入する場合は、このような形が多いです。 ただ絵が数枚売れた程度では、決して生活できるものではありませんから、その画商(画廊)と専属契約でもできない限り、殆どの無名画家は美術教師などをして生活していると思います。

noname#7059
質問者

お礼

ありがとうございます。最近、美術の勉強をし始めたのでそういった展覧会にもこれから出そうかと考えていたところです。画商という言葉を最近よく耳にするのに、その実体がよくわからなかったので、スッキリしました。こういう仕組みになっていたんですね。地道に頑張ろうと思います。回答ありがとうございました。

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  • mammoth
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回答No.2

日展とか二科展、創画展とか聞いたことありませんか?一般的には、芸大などを出た後、そういうところに出品し続けて、何らかのかたちで注目されてモノになる人がいるってことではないでしょうか。 日本画壇はまだまだ保守的で閉鎖的な世界なので、絵そのものよりも高名な画家の子孫であるとか、有名な学校をでている、といったことが評価されてしまう一面もあるようです。しかし、その一方でそういう団体とは無関係に地元の画廊などで地道に個展を開き続けて、なんとか食べれるようになる人もいることはいます。 地道な活動が実をむすぶことは言うまでもないですが、他の職業と同じで画商や絵を買ってくれる人、応援してくれる家族などがいて初めて職業としてなりたつわけなので、やはり自己満足で描いているだけではだめで、他人からみて魅力がある、何らかの「引き」がないとだめでしょうね。 加えて最近は不況なので画商の方も若手を育てる余裕がなく、過去の巨匠の作品の方が売りやすいし商売としてうま味が多い、とかいう話もきいたことがあります。

noname#7059
質問者

お礼

回答ありがとうございます。実は去年に二科展に出す事にしていたのですが、間に合わなかったので、今年挑戦しようかと思っています。 絵が売れる仕組みって意外と知られてないじゃないですか?値段はあってないような物とも聞いたことがあります。それが知りたかったんでスッキリしました。絵を売る事はまだまだ先だと考えています。今は地道にがんばりますね。 ありがとうございました。