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印象を悪くしない聞き方
相手は美術関係の方です。私は絵を描いており、あるギャラリーから数点出展する事になったのですが、こちらから20点ほど提出した中から出展する絵をチョイスしてもらった形になります。ですが、実はチョイスされた作品にイマイチ納得がいかず…周囲の評判も良く自分もこれは選ばれるだろうと確信していた作品が選ばれなかったのです。 こういう場合、こちらが選ばれなかった理由や自分としてはこっちの方が良いのではないか?という意見や質問をしても良いものでしょうか? その場合、どのような聞き方が1番良いでしょうか? このような経験があるという方、ぜひご意向聞かせて頂ければと思います。よろしくお願い致します。
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企画展という事でしたらギャラリー側は作品については口出しをしないのが本来だと思いますが、そう考えていないギャラリーも無くはないようです。 まず納得いかない作品は見せるべきではなかったと思います。 報酬をもらう請け負った仕事で案をいくつか出さなければいけない場合、絶対の自信のある案があるのだったらばその対案は誰がどう見てもそれより劣る作品を出す、そういう戦術はよくありますけれども。 チョイスについてはもちろん意見を言うべきですよ。あなたの展覧会なのですから。おそらくなぜそちらが良いのかを説明する言葉も充分お持ちではないですか? 展覧会というのはメディアの制約をもっとも受けない発表方法であると思います。ここで遠慮しているとなんのために表現のような行為をしているのかわからなくなるでしょう。 自分に都合の良い評だけを求めるべきではないと思いますが、良い立会人というか言葉をもらう人は自分で選ぶべきだと思います。それも作品(や制作をする行為の)のうちではないでしょうか。やはりすぐれた評(評者)を選んで頼りにするべきであって、誰も彼もの言うことを聞いていたらどこへも進めません。
お礼
そうですよね、あれからやっぱり意見を言うべきと思い自分の考えを伝え変更したいと言いました。その他にも多くの方が出展するのでさほど問題なく了承されました。意外と向こうもそんなにきちんとは見てくれていないのかな、と思いましたが、逆にだからこそ自分の感覚を信じて言ってみてよかったと思っています。ホントに最初の時点で自信のないものは出すべきではなかった、とも思いました。とても参考になりました、ありがとうございます!