先週のトリビアで
先週のトリビアの放送で「数学を大学受験で受けたことのある人の年収は約100万円多い」というのをやっていました。
京大の先生が発表したもので、経済学部(京大のなのかどうかは不明)の出身者のデータを元にしたそうです。
数学的思考力があると人生においても…というような理屈をつけていましたが(統計との関連付けにおいて)どうも腑に落ちません。
経済学部という文系学部の受験で数学も使える生徒は、できる科目が多いわけですから優秀な生徒である可能性は高いと思います。
であれば(平均値として)年収が多くても不思議は無いと思うのです。
最初に述べたようなことを示すのならば経済学部だけでなく、学部を問わず統計を取るべきだと思います。
そうしないなら「経済学部の卒業生で数学を大学受験で…」とすべきです。
以上のように考えると(番組の演出もあるのでしょうが)、
その先生自体が数学的思考力に欠如しているのではないかと思いたくなってしまったのですが、
如何なものでしょうか。
数学的思考力が人生において役に立つかどうかを知りたいのではなく、
その先生が行った統計が理屈を裏付けるものなのかどうかを知りたいのです。
お礼
早速の回答有難うございました。こちらには『リニューアル』とありました。あれはそういう意味だったのですね。いわば身を挺してトリビアの広告となったのですね。