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評論家のオーディオ機器。
ジャズ評論家、クラシック評論家、ロック評論家、 など色々な肩書きの人がいますが、人にCDを薦める立場なのですから、 試聴したシステムを記載するべきではないかと思います。 聴く装置で印象は全く違うものになると思うからです。 実際に音楽評論家っと呼ばれる人達は、 オーディオ装置に凝っている人が多いのでしょうか。 それとも、出版会社にあるシステムで聴いているのでしょうか。 あるジャズの本をよんでいたとき、 「評論家はもっといい装置で聴くべきだ」っと書いてあり、 ちょっと気になりました。
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オーディオ雑誌のレコード評はそうかもしれませんが、音楽雑誌や新聞等ではレコード評は音質はあまり言っていないですね。 それよりはコンテンツそのものの演奏や、曲の印象などが中心です。 これらが装置で根本的に変わるとは思いません。 オーディオファンにも、ハード中心のファンと音楽中心の人たちと両方あると思います。 ハード中心のファンは筆者の装置が気になるのかもしれませんが、多くの音楽ファンはそのようなことはないように思います。それよりは歌手や演奏家の出来を重視しているでしょう。 ということでこれらを読む大半の人はそのようなことはほとんど気にしないように思います。 私は長年のオーディファンですが、レコード評では装置を気にしたことはありません。 私の知っている極端な例では、ストラビンスキーの「春の祭典」のベストはピエール・ブーレーズの古い録音となっています。この音など録音としてはかなり劣悪ですが、演奏ではベストといわれています。この例ではまず装置が問題となることはなさそうに思います。
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- mimazoku_2
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そうですね、雑誌の種類にもよりますが、割と記載しているケースが多いかと思いますが、一部は、企画側が準備したシステムで聴かされるケースもあるので、機種不明な場合もありますね。 また、高価なシステムだと、設置場所の設備では不可能なケースもありますし、スタッフが不慣れなケースも考えられます。 場合によっては、システムが高価すぎて、一般向けではなくなる場合もあります。 例えば、システム全体で1,000万円した場合の評論だったら、どうします? 何を参考に出来ますか? という事でシステムを隠す場合もあるし、マニアはそれによって酷評するので、やっぱり隠すでしょうね。 なので、評論は参考程度にするのがベスト。 結局、買うのは自分の判断ですから・・・。
お礼
回答ありがとうございます。
- tyatoran2
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雑誌なんて金もらって広告出してもらってる立場の人が書いてるわけですから。 ミニコンポで聞こうが1000万越えの良い機材で聞こうが記事の内容は変わらないのですよ。 書く内容はCDを聞く前、仕事の依頼を受けた時点で決まってるんですから。
お礼
驚きの回答でした。ありがとうございました。
補足
えぇ~! そうなんですか!?
お礼
回答ありがとうございます。
補足
演奏の評論であって、音質の評論ではない。っということですね。 そうなんですねぇ。 ソフトの本なんね。 ハードの本ではないですもんね。