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冷蔵庫の省エネ技術革新はまだまだ続く?いつ買い替えるべきでしょう?

母からの代理質問です。 わが家の冷蔵庫は約8年前のもので、357L(冷蔵室195L、冷凍室86L、野菜室76L)です。 電動機定格消費電力は128/139Wと説明書に書いてあります。 まったく問題なく動いているのですが、「家庭で最も電気をくうのは冷蔵庫」「いまの冷蔵庫の消費電力は10年前の5分の1」という話を聞くと、早めに買い替えたほうがいいかも・・・と母が言うのですが、どうでしょうか? 過去Q検索をしたら、省エネはナショナルが断トツとのことでしたが、容量が同じくらいのナショナルに買い替えた場合、年間いくらぐらい電気代が安くなるのでしょうか。 また、省エネ技術がいまもどんどん進んでいるのか、そろそろ頭打ちなのかも、教えていただければ幸いです。 よろしくお願いします。

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  • miho_hana
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回答No.3

こんにちわ。 仕事上、冷蔵庫に詳しいモノです。 省エネはまだまだ進んでいくと思います。でも、これから先のスペック差は、ごくわずかだといっていいと思います。 10年前から比べたら、確かに断熱材のおかげで「革新」が実現しましたが、その断熱材は高価だし、技術的にも限界がきつつあります。企業努力で少しずつは電気代も下がるでしょうけど、「革新」には至らないと思います。 というのも、今月々350円のあたりで、下がったとしても300円とかだと思いますよ。 その断熱材のおかげで、実はほとんどコンプレッサーを動かさなくても冷気を逃さないところまで来ているんです。でも冷蔵庫って開閉するものなので、そのための電気代なんです。だから、ここから減るのは難しいと思います。 ペルチェ式の冷蔵庫も確かにあります。外国のものや、小型の冷蔵庫やワインセラーに使用されています。私はこれには詳しくありませんが、まだまだその技術が今の冷却方式に取って代わるのには時間がかかると思います。(やっとノンフロンになったところですからね) なので、ここ1~2年での買い替えをお考えなら、今買い替えても損はされないと思います。

hiruhiru
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >でも冷蔵庫って開閉するものなので、そのための電気代なんです。だから、ここから減るのは難しいと思います。 なるほど~。とっても参考になります! 母に見せたところ、また気が変わって、「やっぱり買い直そうかしら」と言っております。

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その他の回答 (3)

  • Pesuko
  • ベストアンサー率30% (2017/6702)
回答No.4

昨年400円/月の松下を買いました。 10年前なら4000円/月だったと思う。 ところでこれから10年後、1/10になると思いますか? なれば40円/月ですね、先ず無理でしょう。 もし、なっても350円しか変わりません。 いま、変えれば3500円/月の差が出ます。 私は3500円/月の差益額を選びました、3年経てば冷蔵庫1台買えてしまいます。 ペルチェも第三世代が出てから前に進んでいません。 素子の構造が根本から変わらないと、今の様に小型にしか転用できないです。 大型ペルチェ冷蔵庫は5年先でもまだ出来ていないと思います。 (ペルチェに関しては自信なし)

hiruhiru
質問者

お礼

1ヶ月¥400が¥40になっても¥360円の差・・・ ホントですね~。すごく説得力がありました。 家族会議の結果、この夏までに買い直そうという結論になりました。 どうもありがとうございました。

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回答No.2

》容量が同じくらいのナショナルに買い替えた場合、年間いくらぐらい電気代が安くなるのでしょうか。  正確なところはよくわかりませんが、安くなるのは確かなようですね。 http://national.jp/product/cooking/refrigerate/fr_refrige/nr_e462u/p2.html  松下の冷蔵庫が脚光を浴びているのは、新開発の画期的な断熱材を使っているからです。省エネはそれによるところが大きいようです。  そもそも技術革新は、毎年徐々に進むものではなく、階段を上がるように進みます。ですから、早めに買い替えたほうがいいというお母さんのご意見も頷けるところです。 http://matsushita.co.jp/ism/vacuum/index.html

参考URL:
http://national.jp/product/cooking/refrigerate/fr_refrige/nr_e462u/p2.html,http://matsushita.co.jp/ism/vacuum/index.html
hiruhiru
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 冷蔵庫の省エネ化って、コンプレッサーなどの機械部分の進歩ではなくて、おもに断熱材の進化によるものだったんですね。知りませんでした。。。 どうもありがとうございます。

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  • blue5586p
  • ベストアンサー率27% (1611/5842)
回答No.1

 あくまで私の憶測ですが、電子冷却という方法があります。  ベルチェ素子という電圧をかけると周りの熱を奪う 働きのある特殊な半導体を利用するものです。  この半導体による電子冷却には、従来の冷蔵庫、エアコンに用いられているフロンガスによる圧縮式冷却に比べ、多くのメリットがあります。 1、フロンガスを全く使用しないため、大気中のオゾン層破壊など環境面への影響がない 2、半導体を使用するため、消費電力も少なくて済む 3、コンプレッサを使用しないため、音が静かである  現在のところ、まだごく小型の冷蔵庫(主に病室で使用するために開発された、運転音がほとんどせず、 病室での使用に最適)や、ワインセラー(参考URL)などに使用されているだけですが、技術がもっと進歩して、大型の冷蔵庫やエアコンに使用可能な半導体が開発される日が、きっと来ると思います。  私も、13年前の冷蔵庫を使用していますが、この電子冷却式の冷蔵庫が発売されるまでは、できるだけ買い替えを控えたいと思っています。

参考URL:
http://www.hiramoto.com/oms/mono/wineseller.html
hiruhiru
質問者

お礼

まったく新しい冷却技術が誕生しているんですね。。。 すごく参考になりました。どうもありがとうございます。 静かっていうところがいいですね。 早速母に教えます。ありがとうございました。

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