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B型肝炎の注射は打つべき?

こんにちは。2歳8ヶ月と10ヶ月の娘の母です。 最近B型肝炎のワクチンって言葉を最近になって何度か聞いたので、それまで気にもとめてなかったのですが打つべきか気になりました。 ネットで調べてみると生後2ヶ月ぐらいからとなっており、3歳以降の感染はキャリアになりにくいような事が書いてありましたが、今からでも遅くないのでしょうか? 3回も打たないといけないし値もはるみたいなので躊躇してるのですが…誰でもなり得るみたいですが、感染源は性向や親からとあまり関係ない気もしました。どなたか分かる方教えていただけるとうれしいです。

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  • see-port
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回答No.3

B型肝炎、うちの子は受けました。 我が家の場合私が医療職にいることもあり、 キャリアになるリスクを考えて接種させたという経緯もあります。 (残念ながら私は抗体が定着しなかったので…) B型肝炎は症状の出ない感染(キャリア)で終わることもありますが、 肝硬変、肝、劇症肝炎による死亡リスクが高くなるといったリスクもあります。 しかも感染力が強いのは事実で、 血液が肉眼でははっきり見えないレベルの出血でも感染するときはします。 唾液そのものでは感染しませんが、 「感染者の口の中に傷がある場合」の唾液は感染する可能性を持ちますし、 「感染者に噛まれた場合」は口の中に傷がなくても感染する可能性があります。 B型肝炎ウイルスの怖いところは、「誰がなっているか分からない」ところでしょう。 集団生活に入った子どもは皆入り乱れてしまい、 いつ人に噛まれたり、人の傷口に触れるかも分かりません。 保育園or幼稚園、児童館やお子さんが遊ぶような有料施設、 そういったところで遊んでいる子たちが親御さん含め一人もキャリアがいないと、 そう確信が持てるなら要らないかもしれません。 ですが感染しているけれど気付いていない人が一人でもいれば、 質問者さまのお子さんも感染リスクにさらされてしまうのです。 身近にいなければ要らない、とおっしゃるDr.も多いですが、 保育園での集団感染例もありますので(検索すれば出てくると思います)、 可能なら接種させる方がいいと考えています。 蛇足ですが、接種年齢に「遅すぎる」はないと思います。 今騒がれている風疹や麻疹、B型肝炎もそうですが、抗体の持続性は一生といわれても 実際には効果が弱まるものが多いです。 ですが「一生物じゃないから要らない」ではなく、 子ども自身で判断できる年齢までは予防接種を親が主導でやって守る、 20歳過ぎたら本人の責任で行って守る、 それが基本の考え方だと思っています。

myuko325
質問者

お礼

皆様、まとめてで申し訳ありません返事をさせていただきます。 とても親切に詳細を教えていただいて本当に感謝しています。 自分の事ならともかく、まだ判断もできない子供の事を親がやらないと決めてリスクを負わせるのがよくないと思いました。早速打つよう手配します。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • All_Right
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回答No.2

私は、経済的にどうしても無理な状況でなければ、絶対打ってあげた方がいいと思います。 現に、世界の多くの国では定期接種になっています。 ワクチンは、大人でも打てるものですから、今からでも十分間に合いますよ! B型肝炎は、大人になってからの感染では、無症状だったり自然治癒することもありますが、そうならない場合もあります。 しかも、人に移る病気です。 実は私の友人も知らずにB型肝炎に感染していたそうです。感染源は不明。母子感染ではありませんし、性行為は必ずコンドームを使用していたそうです。 幸い、友人は慢性化せず治癒しましたが、それまで自分の体調の心配はもちろん、これまで周りの人に移してしまったかもしれないという不安、今後周りの人に移してしまうかもしれないという不安も抱えて、非常に大変そうでした。 さらに、慢性化してしまった場合は、症状をある程度抑える治療はあっても、完治させる治療はない病気です。 そんな怖い病気を、予防接種で防げるなら、できる限りしてあげるべきだと思います。 >感染源は、性行や親からとあまり関係ない気もしました とのことですが、今はまだ幼いお子さんで性行為などとは無縁だと思っているでしょうが、大人になれば誰でもすることですよね? 不特定多数の人と性行為をしなくても、一人だけとしてその一人がB型肝炎だったら移る可能性はあります。 コンドームを使っても100%防げる病気ではありません。 また、ご質問者様は妊娠時に検査されて、肝炎でないとわかっていらっしゃるとは思いますが、ご家族やご友人は本当に肝炎にかかっていませんか? B型肝炎は、健康診断の項目には含まれない病気で、知らずに感染している人も多いです。 そして、“日常生活では移らない”とはされていますが、感染源がわからない感染も非常に多いです。 B型肝炎ウィルスの感染能力は非常に高く、25メートルプールに一滴B型肝炎患者の血液が入っただけでも、プール全体が感染源になりえるそうです。 人の血液が、自分の体内に入ることなどないと思われるかもしれませんが、よくよく考えると人って案外簡単に出血しているものです。 例えば、指がいつの間にかささくれてわずかに血が出る、手が乾燥して血が出る、唇が荒れて血が出る、紙で指を切ってしまう、そういう時、少しだから大丈夫とそのままにしていたり、少しティッシュで抑えるだけという人も結構いますよね? そのような状態で、食べ物やスプーン、箸などに触れてしまうこと、プールや温泉に入ってしまうことだってあると思います。 特に、B型肝炎は無自覚のことが多いですから、余計にそういう危険性は高いと思います。 そのような目に見えないぐらいごく微量の血液がついたものを、口に入れてしまったり、自分のわずかな傷口にそれが入ることもないとは言えないですよね? 私は専門家ではないので、そのようなことでどれぐらいの確立で感染するかなどはわかりませんが、実際に感染源がわからない感染が多いこと、血液を介して感染すること、感染能力の高さから考えると、上記のようなちょっとしたことでの感染も十分ありえると思います。 B型肝炎はそれぐらい怖い病気なのです。 そんな怖いB型肝炎から大事なお子さんを予防接種で守れるなら、絶対に打っておいた方がいいと思います。 特に、今こうやって迷った結果打たずに、万が一今後お子さんがB型肝炎になってしまったとき、絶対に後悔しますよね? せっかく、B型肝炎という言葉が気になったたのです。これも何かの導きかもしれません。 予防接種を打ったら、明日の食べるものにも困るというような状況でない限りは、ぜひ打ってあげてほしいと思います。 お子さんのご健康を祈っています。 長文失礼しました。

  • suzuko
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回答No.1

支援学校教員です。 http://www.know-vpd.jp/children/va_hepatitis_b.htm http://allabout.co.jp/gm/gc/379706/ http://www.kourigaoka.jp/pdf/2.pdf これらですよね。 私個人としては「キャリアの方が周囲にいない状況」でB型肝炎ワクチンまでは「必要ないのでは?」と思います。 ただ「血液の接触もない感染経路不明の事例が多数ある」や「慢性化するタイプの遺伝子型A のB 型肝炎が急増している」との情報があるので、心配ならば「受けさせてもいいかも」とも思います。 ただし「3歳以降の感染はキャリアになりにくい」ではなく、「3歳までの感染は、キャリアになりやすい」のです。3歳以降でも「感染してキャリアになる」ことはあります。逆に言えば「感染」=「キャリア」と100%なるわけではないと言うことかと… それとも「ワクチン接種していれば、3歳以降の感染はキャリアになりにくい」と言うことでしょうか? 誤解していたらすみません。 それと「乳児期に接種」し「11~12歳でもう1度接種」すれば「最長25年」抗体が残存するようですね。 ただ、昔「風疹の抗体は一生もつ」と言われて、数十年後に「抗体がなくなっている事例がある」と聞いた身としては「余り25年も当てにはできない」とは思います。 ご参考までに。

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