WinXP搭載のノートにWin8に換装可？

質問

FMＶ-C8200のWinXP Pro Ver2002 SP３です。
スペックは、Intel(R) Celeron(R)M、プロセッサー1.30GHｚ、RAM1.30GHｚ、504MBです。
来年3月末対策で、Win8にと考えています。
換装が可能かどうかと、物理的な処理速度などがどうなるのか素人の私に分かり易く教えて頂ける方は居ませんか、よろしくお願いします。

回答No.6

vaidurya · ベストアンサー

http://d.hatena.ne.jp/hinkyaku49/20130114/1358176536
グラフィックのドライバーが無いという問題が出てきたりするみたいです。

IntelMacを含むWindowsPCは、IBM PC/AT互換機として
IBM VGA規格やVESA SVGA規格に対応しているので
SVGAのドライバーがあれば、1024x768の画面を表示することができます。

が、SVGA規格に無い機構は利用されないので、3Dグラフィック性能を中心に
本来の性能を発揮できないという状態になってしまいます。

XP用ドライバーが流用できる機器もありますが
前述URLの記事では、それがうまくいかなかったようです。

PCメーカーは新しいPCが売れてこそ儲かりますし
Microsoftは
「当社のWindowsを採用すれば、貴社のパソコンがバンバン売れます」
という立場なので…

どちらから見ても、古いPCで最新のOSが動くように
積極的に取り組む理由が無いわけです。

それでも、減価償却期間くらいの年数なら対応しないと
融通が効かないということにもなるわけですが…
C8200は、すでに8年くらい経ちますから、市場原理にはじき出されてしまいます。

http://www1.m-net.ne.jp/k-web/genkasyokyaku/genka-kigu.htm
法定耐用年数から見ても、8年以上使うべきものはごく一部の機器のようです。

Windows8代が1万円くらいと考えて、それを試して試行錯誤することに
30時間くらいかかったと考えてみましょう。

時給1000円で考えれば、併せて4万円くらいになると考えると
現行品の、安いパソコンを買うくらいの負担と考えることができます。

ですから、多くの人が、パソコンを4,5年程度で買い換えているようです。
http://www.garbagenews.net/archives/1922962.html

仮にWindows8を買い足したとしても、C8200が
今後も何年も動き続けると考えることは難しいでしょう。
そういう意味からも、追加投資は得策では無いと考えられます。

FMV-C8200はPentiumM世代のCeleronMなので
性能面では、OS以前にコンテンツやアプリケーションの肥大化で
大きな問題に出会いやすくなっているはずです。
Core世代のCeleronM4xx系に比べると、CeleronM3xx系は大きな差があり
CeleronM4xx系ですら、現行のCeleronの半分の性能すらありません。

ですから、現在の用途から、対応策を考える必要があるかもしれません。

たとえば、Windows8搭載PCでは、ほとんどがメモリー2GB以上となっています。

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/basic/20130326/1084551/
この記事によると、Windows8は軽快に動くように改良されていて
Windows7よりもメモリー消費が少ない面があるものの
起動時に900MBほど使っているという数字が出ています。

メモリーが最大でも1GBのPCでは、無理があることは間違いありません。

Windows8はVistaよりも7よりも軽くなっているとも言われますが
実際は、XP時代よりも数段強化されたCPU性能やメモリー量を
活用することによって、軽快に動くようになっているわけです。

言い換えれば、そういったCPU性能やメモリー量が無ければ
OS自体が実用的に動いたとしても、トータルの性能は厳しいものがあると考えられます。

そういったところも考えれば、理想は新しいPCへの移行です。
強いて言えば、XP時代のPCは、予備PCとしての稼働が妥当だと思います。

ただ、予備とはいえ、いざメインPCがおかしくなった時に
引っ張りだしてきた予備機が、謎の負荷100%に陥ったり
延長サポート終了後に生まれた、新しい脅威にさらされては役に立たないので

そういう時にXubuntu12.04LTSのような軽量版のLinux系OSで動かしてみてもいいかもしれません。

Linux系OSは、NAS製品やHDDレコーダーなど、広範な組み込みOSとしても活用されていて
ハードウェアベンダーや、既存のハードウェアを活用したい人に都合が良くなっています。
オープンソースライセンスの元、必要と考える人が改良を進められる文化があり
10年前のPCでの稼働を想定したOSを編成し、それを配布することも自由にできるのです。

Linux系OSでは、実用上最新版のOSだからといって
10年前のPC用のドライバーが無くなっているということはありません。
(正確には、ほとんどの人はなくなったものに気づかない)
オープンソースライセンスによるドライバーであれば、必要な人がメンテナンスできるからです。

その上で、FirefoxやLibreOfficeのようなソフトもオープンソースライセンスで作られているので
動作速度を問わなければ、C8200にXubuntu12.04LTSを入れて、表計算や文書作成することもできます。

ただ、反面Linux系OSには、Windowsでは無いという重大な特徴があるので
誰もが、いきなり移行して活用できるとはかぎりません。

WindowsPCから、AndroidタブレットやiPadなどに移行するよりは
違いは少ないはずですが、Windowsを買ってもらいたい人やパソコンを買い換えて欲しい人は
さかんに、Linux系OSの批判を行なっています。

それが、どのくらい正しい主張なのかは、結局自分で試すしか無いわけですが
試す間、メインに使うPCが無いのでは、やっぱりいろいろ大変だと思います。

回答No.7

bunjii

「換装」とはハードウェア（内臓パーツ）を入れ替えて性能を変えることのようです。
そこまでしてWindows 8をインストールする価値が有るのでしょうか？
筐体に愛着が有ってどうしてもやりたいのであればマザーボードの交換も含めて自作PCを組み立てるつもりで取り掛からなければならないでしょう。

素人には無理と思いますので市販されているWindows 8/8.1のプレインストールPCを購入された方が賢明です。

回答No.5

big_egg

>Intel CeleronM、プロセッサー1.30GHｚ、RAM1.30GHｚ、504MB
CeleronM 350（1.3GHz）はXD bitが未実装なので、Windows8（8.1）をインストール出来ません。
CPUの交換が必要になります。
XD bitが実装されているCeleronM（FSB 400MHz）は、350J（1.3GHz）、 360J（1.4GHz）、370（1.5GHz）、 380（1.6GHz）等があります。
PentiumM（FSB 400MHz）は、725A（1.6GHz）、735A（1.7GHz）、745A（1.8GHz）、765（2.1GHz）等があります。
※A付きは国内では入手困難です（個人輸入等が必要？）

勿論、使っているFMV-C8200のCPUが交換可能なソケット取り付けだった場合に交換出来ます。
CPUがハンダで固定されていれば、交換は出来ない事になります。
※CeleronM 350は、ソケット版とハンダ実装の２種類があるもよう

又、画面表示にチップセット852GMの内臓ビデオを使っていますが、852GM用のWindows8（8.1）用ビデオドライバーが無い（XP用まで）ので、標準（汎用）ドライバーを使う事になります。
個人的にWindows8（8.1）の標準（汎用）ドライバーは、Vista、Windows7のモノよりは優秀だと思います。
動画再生もVista、Windows7のモノよりは、それなりに動いてくれる印象があります。
標準（汎用）ドライバーは、横長のワイド解像度には対応しません。
※黒い未表示部分が出来たり、横長に引き延ばされた表示になる
FMV-C8200は、1024x768表示（ワイドではない）なので解像度的には普通の表示になります。

参考（富士通 FMV-C8200の仕様）：
http://www.fmworld.net/biz/fmv/product/hard/blb0504/c8200/spec.html

個人的には、XP用のビデオドライバーが使えるWindows7の方が良いような気も．．．
※852GMのXP用ドライバーのインストールには工夫が必要

Windows7、Windows8どちらでにしても、メモリーが504Mだと少ないです。
最低1G、出来れば1.5G～2G欲しい所です。
※FMV-C8200の仕様上は最大1G

自動で当らないドライバーは自分で探す必要があるので、その覚悟も必要です。

回答No.4

kaisinjuku04

ハードウェア条件は、先の方の回答を参照してください。

実装メモリはおそらく512MBではないでしょうか。
増設するとして最大でも1GBなのでOSだけで精一杯。
HDDの規格もUltra ATA100と古いし。40GBだと、32bitでもあっという間に埋まってしまうでしょう。
現実問題としては、使い物になりません。

そのPCのまま使い続けるなら、XubuntuというLinuxディストリビューションをインストールするとか。

Win8.1DSP版が約11,000円。4万円弱で新品ノートPCが購入できるので、差額は25,000円といったところです。

回答No.3

dimio38

苦労して、インストールするより、安い今のパソコンのほうがまだいいかと思います。

パソコンはＯＳだけでは、正常に動きません。チップセット、グラフィック、サウンド、等のドライバーが必要でWindows Updateにあるものもありますが、ないものはメーカーがサポートしていない以上御自分で探す必要がでてくることもありますよ。

回答No.2

angkor_h

Win8に対するシステム要件は下記をごらん下さい↓
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/system-requirements

貴方の示された「504MBです。」は何?
CPU速度、RAM容量は満足していますが、ま、HD容量も問題ないでしょう。

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Vistaまでは、リリース時点のPC(最新ハード)が最低条件で、快適条件は1年先のハードを目指していた、しかし2年後のハードでも充分ではなかった。
と言うことでVistaは普及せずに失敗作(に終わった)。
Win7やWin8は流通するPC性能で充分動作することを目的とされています。
しかし、WinXP時代の機種では、要件は満たしても快適さは微妙ですね。
なお、Vista/Win7のダウングレードでXPを動かしている(つまり、Win7時代のPC)ならば問題ないでしょう。
なお、「素人の私に分かり易く」と言われると、一冊の本になってしまうので…