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接写に強いカメラ

仕事で製品の細かなキズを撮るためのカメラを探しています。 金属に付いたキズを撮ることが多いので、接写の距離としては1cmがミニマムです。 以前のモデルだとリコーのカメラが接写に強いと聞いておりますが、リコーの現行品はいろいろマニュアルで設定をする必要があると家電量販店の店員さんから聞き、簡単に誰でも接写が出来るカメラを探しています。工場や現場に持ち歩くので、一眼レフのような大きなものはNGです。 現在のおすすめを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.4

工場などで1cmまで寄れたとします。 カメラが影になって光量不足からくる低速度シャッターでブレませんか? ブレると、結果的に写っているはずの微細な傷が確認できなくなります。 1cmまで寄れるということはいいことばかりではありません。 むしろデメリットのほうが大きい。 それだったら、10cmとか15cmくらいで周辺光を十分確保できる方が今回のケースの場合はいいと思う。 場合によっては、照明器具で対象を照らして傷をを浮き上がらせることも出来ます。 一眼レフ用レンズでは、最短撮影距離と最大撮影倍率という仕様が公開されていますが、コンデジでは非公開が一般的。 そういう目的で機種選定するときはハッキリ言って公開されている情報では不十分。 ついでに言うと、工場内の薄暗いところで必要以上に寄ってしまうと光量不足となり、カメラは感度を上げることになります。 そうすると、細かいディテールが潰れてしまい傷なのか高感度ノイズなのか判断が難しくなるかもしれません。 おまけに、ノイズリダクション処理で微細な傷が消えてしまう可能性もあります。 トリミングすれば1cmまで寄れなくても構わないのですが、高感度撮影時の画像処理が未熟だと… それだったら、一眼レフで高感度時の画質で定評のあるメーカー/機種で、同じ画像処理エンジンを搭載している機種を選んだほうが無難です。 周辺から光を補助するスペースが取れる方が色んな意味で有利だし、余計な手間がかかることもありません。 ここで言う余計な手間というのは、高感度ノイズをキズと判断してもう一度現場に足を運ぶというたぐいのものです。 それらを踏まえておすすめのコンデジというのは・・・正直思い浮かびません。 敢えて言うなら、EOS-MやPenなどのミラーレス一眼と明るいレンズの組み合わせ。 その中でも高感度時の画質が良い(ディテールを極力残す的な意味で)EOS-M・・・かな? 私は特定の機種を提示するのではなく、選定する際のポイントを示唆しているだけです。

その他の回答 (7)

  • yucco_chan
  • ベストアンサー率48% (828/1705)
回答No.8

http://www.thanko.jp/product/dino-lite-series.html デジカメよりもマイクロスコープの方が用途に合うのでは? ノートPCも必要ではありますが。。

  • i-q
  • ベストアンサー率28% (982/3449)
回答No.7

http://kakaku.com/item/J0000005215/ で最大ズームで、寄って撮る(20cmまで寄れます) 20cm??とか思うかもしれませんが・・・説明が面倒・・・ 店舗で試したら。。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.6

1cm接写のナニが大変か分かる記事がありました。 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/labo/20131213_627437.html 赤字で「-注意-」と書かれた次にあるサンプル画像。 こういうことになるから一眼レフのカメラシステムにはマクロリングライトというものがあるんです。 マクロリングライトの例 http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2008/02/04/7897.html

  • kitisan25
  • ベストアンサー率46% (278/599)
回答No.5

リコーに吸収された、ペンタックスのWG-3辺りが良いのでは?1センチから撮影可能で、レンズの回りに接写用ライトつきです。

  • noct_nik
  • ベストアンサー率50% (604/1206)
回答No.3

ちなみに、私も仕事で細かい電子部品、金属部品を撮影することがありますが、3cmまでしか接写できない機種でも、今時のデジカメは画素数が大きいので、撮った画像をトリミングして、必要な部分のみを切り取って使っても十分な解像度が得られます。 かつて、リコーのデジカメが接写が得意と言われたのは、ズームのワイド側でなくても、ある程度寄ることが出来、マクロ時のピントも合いやすかったからです。

  • noct_nik
  • ベストアンサー率50% (604/1206)
回答No.2

リコーは、現行品では一般的なコンパクトデジカメがありません。 その店員は、恐らく現行機種のGRについて説明していたようですが、このカメラは一般的なコンパクトカメラと違い、イメージセンササイズが大きいため、接写は苦手です。(とは言えセンササイズを考えると接写には強い方ですが) そもそも、お考えの用途には不適な趣味性の高いカメラなので。 一般的に、イメージセンササイズの小さいコンパクトカメラのほうが、接写しやすいカメラに出来ますが、各メーカー、スマホに押されてコンパクトデジカメからの撤退、ラインナップ整理を図っていて、以前より機種が減っています。 その中で、1cmまで接写となると、更に対応機種は減ります。 ちなみに、1cmまで寄れるから、そのほうが接写できて大きく映せると思ったら、実はそうではありません。 レンズには焦点距離、わかりやすく言うと写る角度(画角)があります。 一般に、コンパクトデジカメが一番接写できるのは、ズームのワイド側、つまり広角側です。 その広角側の焦点距離(画角)はカメラによって異なります。 また、レンズの特性によって、接写するに従い、焦点距離が目減りするものもあり、実はスペックだけでは実際どこまで接写できるかは未知数です。 コンパクトデジカメの場合、実際にどこまで大きく撮影できるかの指針である撮影倍率がスペックに書かれていないためです。 というわけで、実は1cmという数値だけに拘っても、あまり意味が無かったり… 一応、1cmまで寄れる機種で、ごく一般的なコンパクトカメラを載せておきます。 http://www.nikon-image.com/products/camera/compact/coolpix/style/s9500/index.htm http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/ixy/620f/spec.html http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/ixy/110f/spec.html

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.1

金属に付いたキズとは、具体にどんな傷? 大きさは? 一つ誤解されておられますが、寄れる事とアップで撮れる事は違います。 ただ、コンパクトカメラのマクロ機能は、広角端で撮影倍率が最大になる広角マクロ。 だから、寄れる事=アップで撮れると誤解されておられる人が多いのです。 ちなみに、レンズ先端から被写体までの距離をワーキングディスタンスと言って、この距離が充分に取れる方が撮影には有利。 この場合、専用のマクロレンズを使う事になるので、レンズ交換が可能なカメラにならざるを得ません。 何れにしろ、どんな傷か分からないとアドバイスのしようがありませんので、補足を求めます。