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Flash playerの高速化
- Flash playerの動作が遅い問題について、WindowsXP 32Bitの古いスペックのパソコンで起きている。YouTubeの動画が止まってしまうことがあり、CPU使用率が高くなることもある。
- タスクマネージャで物理メモリを確認した結果、メモリ不足ではないと思われる。ブラウザを立ち上げた状態で530Mの利用可能な物理メモリがある。
- Flash playerのバージョンが古いスペックのマシンでは再生できなくなっている可能性がある。高速化のためのテクニックを教えてほしい。
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パソコンの一生を終わらせるのが、ソフトウェアの肥大化とコンテンツの肥大化です。 2006年にYouTube,2007年にニコニコ動画が注目されるようになり これらで利用されるFLASH Playerによる動画配信について 動画再生支援機能が注目されたのが2009年です。 ですから、2009年の上級モデルあたりからは再生支援機能があると思いますが 8年前のPentium4系のCeleronではCPUパワーだけで処理することになります。 グラフィック機能は、いわゆるチップセット内蔵となっているでしょう。 もしかしたら、同世代のグラフィックカードが追加されていたりするかもしれませんが 世代的に、動画再生機能が無いので、再生性能としては大差ありません。 2Dグラフィックの表示性能は20世紀のうちに充分なものが実現されていて 動画再生が重いなんてことは、主に複雑な圧縮技術を利用するための負荷なのです。 もともとPentium4世代は、クロック周波数や消費電力に対して 性能が高くないという問題があった時期で、その後PentiumM,CeleronMを経て 2006年のCore,Core2シリーズのデュアルコアがブレークスルーとなり 再生支援が無くても、CPUパワーだけでけっこう再生できるようになりました。 逆に、それ以前のCPUに組み合わせる再生支援対応カードは広まっていません。 ですから、現状としての解決方法は、低画質モードを活用するか 買い替えるかのどちらかということになります。 強いて言えば、その時代のAGPスロット対応のグラフィックカード供給は終わっているので AGPより古く、また普遍的であったPCIスロット対応のグラフィックカードなら 動画再生支援対応のものがあります。 ただ、実際の入手方法は、中古は非常に少なく、新品では7000円くらいします。 パソコンが趣味の人なら、趣味として7000円のパーツを買ってきて 実験してみて楽しければそれでいいのですが、実用性が無いのでは 普通の人にはオススメできません。 また、WindowsXPというOSの終了が、問題をより複雑で重いものにしています。 動画再生が快適でないのはコンテンツの肥大化ですが ソフトウェアの肥大化は、デュアルコアがあたりまえの時代のWindows7,8を 8年前のシングルコアCPUでは快適にしがたいものとしました。 実際に導入するために、Windowsの価格と そのPCをこれから何年使えるか?壊れずに動き続けるか?と考えると 新しいOSや新しいグラフィックカードを購入することは かえって損することになりかねないでしょう。 実際、手元には実験機として、2002年のPentium4を使ったPCがありますが XP SP3よりも軽量でメモリー消費も少ないXubuntu12.04LTSというOSに入れ替えてあります。 それによって、事務処理であれば、もたつきながらもそれなりの作業はできるようになっています。 XubuntuのようなLinux系OSは無償で利用できる上 現行版としてメンテナンスされつつ、10年前のPCをも想定して作られています。 ですが、こと動画再生をするとなると、YouTubeやニコニコ動画ではCPU負荷が高すぎて 動画配信以外の、ローカルに保存されている動画データを再生するとしても H.264のような現在の高圧縮技術と720p,1080pなどの高画素映像にはほとんど対応できません。 実験として、PCI版のGT610に再生支援機能を使って ローカルのファイルを再生させても、1080pのH.264には対応できませんでした。 Windowsで再生支援を使った場合は、もっと良い成績が出ることもあるかもしれませんが それをあてにして、これからWindows7,8を導入することは現実的ではありません。 (Windowsは使う価値のあるOSと思っていないので、検証していませんし) 新しいPCの購入や、タブレット端末でHDMI出力でTV受像機に表示できる機種など 別の機器で動画サイトを利用することを考えるほうがいいでしょう。 なお、EPSONのミニタワー型なら、M/Bや電源も規格品で 汎用品で換装できるので、そういうことも考えられるかもしれません。 ノートPCでは換装による強化は困難か不可能でしょう。 ミニタワー型などであれば、M/Bや電源の換装は困難でしょう。 場合によってはCPUだけの換装ができる場合があるので 同時代の上級モデルで採用されていたCPUなどが使える可能性があります。 利用可否の判別方法については割愛しますが XPでネット利用を続けることは反社会的な行為とみなされる風潮ですから そういった強化策も、手間のわりにいい結果は得られないかもしれません。 Xubuntu12.04LTSのようなOSを使っていくなら 強化する余地もあるかもしれませんが… 最速のPentium4でも、現在の一番安いPCよりも遅く 純粋な性能の比較なら、スマートフォンにも及ばない面があります。 そういうことが趣味であり、また得意な人でもなければ オススメできるものでは無いと思います。
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- AADDGGJJLL
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思いつく程度で、 この頃の最適Flash Player は、10.3だったと思う。 http://helpx.adobe.com/flash-player/kb/archived-flash-player-versions.html 865GVチップセットのドライバ https://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&ProdId=1958&DwnldID=14713&ProductFamily=%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89&ProductLine=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB%C2%AE+865+%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89&ProductProduct=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB%C2%AE+%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89+D865PCK&DownloadType=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90&lang=jpn 「EDiCube MW3300H/P」このパソコンで Youtubeが重いとは思えない、無線LANに問題有り?
お礼
ご回答ありがとうございました。 Flashi Playerをアンインストールし10.3にダウングレードしましたが改善しませんでした。 ダウングレードはセキュリティーフォールの問題があるのであまり得策ではありませんね。 チップセットのドライバについても教えていただいたもので更新しましたが変化なしです。 無線LANは問題ありません。 Youtubeのインジケータでデータの先読み部分が再生部分よりかなり先まで延びているので データはかなり先まで受信しているがCPUが裁ききれていないようです。 昔見れていた動画が見れなくなるのは悲しいですが宿命ですね。 いろいろありがとうございました。
- cafe023
- ベストアンサー率66% (2/3)
>動画を再生するとCPU使用率が100% 動画再生支援機能が有効ならYoutubeでCPU使用率がそこまで上がらないはずです。 Youtubeの動画再生ですが、画質を最小のサイズにしてみては? プレイヤーの歯車みたいなマークの場所をクリックするとサイズ変更が可能です。 自動にしておくと360Pになる様なので、スペック等が不足してる場合再生が厳しいかもです。 内臓グラフィックスを使用してるのでしたらドライバを更新する。 内臓グラフィックス機能の設定があるのなら、パフォーマンスを最大値に変更。 動画再生支援機能があるなら有効にする。 タスクマネージャーを起動、プロセスからFlash playerやブラウザの優先度を高に変更する。 次にお金が掛かりますが・・・ 拡張スロットの空きがあり、(PCI Express x16)増設が可能ならVGAカードを増設する。 低電力で価格の安いVGAカードでも動画再生支援機能がありますので。(電源容量注意) 最後にFlash player関連の動画ですが、動画のサイズやフレームレートにもよりますけれど、年々必要スペックが上がってきてます。 Flash player自体もマルチスレッドに対応されており、CPU自体で動画再生される場合はシングルコアのCPUでは少々厳しいかもしれません。 とりあえず、内臓グラフィックスを使用されてるのでしたら動画再生支援機能があるか確認してみてください。 動画再生支援機能があるVGAカードやPCを購入するとしても、よく検討されてから購入された方がよろしいかと思います。 参考までに動画再生支援機能のCPU負荷を検証するを見てみてください。 http://www.dosv.jp/other/0710/05.htm
お礼
ご回答ありがとうございます。 動画再生支援機能はありませんでした。 ドライバも更新してみましたが効果がありませんでした。 CUP優先度はCPU占有率が80%~100%を占めているので高くしようがありませんでした。 画質を落としてみましたがCPU使用率は変わりませんでした。100%張り付きです。 いろいろ提案していただきありがとうございました。
- veronica2013
- ベストアンサー率24% (31/127)
WEB自体が 何年か前から かなり重くなっているので VISTA以前のOSだと PCの挙動が全般が重くなっていると思います。 リカバリーしても変わらないのなら 厳しいかもですね。 corei-5 以上、メモリ 4GB以上 推奨です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはりブラウザやサイトが重くなっているのが原因ですか。 余分なものは何も走っていないのでやはりスペック不足が濃厚ですか・・・
- te2kun
- ベストアンサー率37% (4556/12165)
動画サイズは? FHDなら、そのスペックなら厳しいかもしれません HDでも厳しい場合があります それよりも低いサイズにしてください それでも、一時的に停止するなら、ネットの速度が遅いです 違うISPにしてください。 YOUTUBEのサーバからあなたのところでのネットの速度が遅いです。 速度測定サイトから、あなたのところの速度と、YOUTUBEからあなたのところでは、速度が違いますので
補足
歯車のボタンを押してクオリティーというところをみると360Pと書いてあります。 ネット回線はKDDIのAU光を使っているので、基幹系のバックボーンは太いです。 動画を動かしたいのは新しくPCを買い換えた後に残った古いPCで、新しいPC ではクオリティーを1080HDにしてもとても滑らかに動いています。 知りたいのはflash playerの設定やXPのPCの環境変数を変えたりデータ格納 場所を変えたりしてチューニングができないか?ということをお聞きしたいです。 やはりCPUの性能がネックとなっていてチューニングの余地が無いのなら、 あきらめが付くのですが・・・
お礼
詳しいご回答ありがとうございました。 購入当時ペンティアム4も高くて買えなかったですが 4にしていても同じ問題に直面していたのですね。 幸いにして、中古のデュアルコアで7のプロフェショナルが モニタ付きで39800円で買えたのでメインマシンはこちらに 移行し、初号機はブラウジングで調べ物ができて、できればYoutubeで 音楽を聴きながらと思ったのですが、OSから入れなおして仮想メモリも 外部に出しましたがCPUの限界だと分かりあきらめがつきました。 XPの残された時間で、利用できるコンテンツを楽しみ、後はスタンドアロンで オフィスや年賀状作りの専用端末とすることにします。 技術の進歩は嬉しいですが、マシンが陳腐化してサポート切れで使えなくなることは すこし悲しいですね。