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前歯をぶつけました その傷病名
前歯をぶつけてしまい歯の神経が死んでしまい その治療をしました。 その時のカルテの傷病名は C3急化perとなってたのですが C3って虫歯の進行具合を表すものと検索したらでてきました・・・ この傷病名はあってるのでししょうか?
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歯髄が死んでしまった場合の病名としては 化膿性歯髄炎(Per)、歯髄壊死(Puエシ)、歯髄壊疽(Puエソ)があります。 どれも用語として頭に齲蝕症第三度(C3)がつきます。 ぶつけて神経が死んだ場合は、一般的にC3急化perまたはC3慢化perとなります。 書かれているように、確かに齲蝕症第三度(C3)とは性格が少し違うのですが用語として上記しかありませんので、それを代用して使ってる感じですね。 歯が折れて、神経(歯髄)が露出し神経(歯髄)を取る場合もC3急化pulという病名をつけられる場合が多いです。 齲蝕では無いのですが「神経を取る病名」として使われます。「歯の破折」病名で神経を取ってもいいのですが慣用的にPul病名を付けてる歯科医が多いのではないかな? 回答としては「その傷病名をよく考えれば正しくないかもしれないが他に適切な病名がなく慣用的にその傷病名が使われている」でしょうか。
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- michael-m
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実は傷病名と請求書に書かれる病名とは違うんですよ。傷病名のつけ方はかなりいい加減なのでなんともいえませんね。逆に言うと正確な傷病名を書いても保険者や支払い基金(免許を持たない素人集団)が支払いを拒否する事もあります。 なので、すんなり請求が通る傷病名にするようにという指導を受けます。 実務で内容を査定する係りは幾ら詳しくても医師免許を持たなければ素人です。そしてこの使える傷病名は自治体や保険者によっても差がありますし、同じような患者さんが多く見えた場合でも「病名が偏っているのはおかしい」と言いがかりをつけてくるので、あえて違う病名でもつけなければならないという事があります。県単位で取り仕切る技官も殆どが医師であり、医師免許はあっても歯科に関しては全くの素人です。 つまり歯科治療はド素人の方が治療内容にまで口を出す不健全な世界なんです。 なので、治療内容と請求内容を合わせる為につけているんでしょう。 具体的には状況を詳しく知らないと断定は出来ません。とはいえ、PerもPulも現在は処置内容もほとんど同じです。
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レセプト請求書も色々事情あるんですね 回答ありがとうございました。 お礼が遅くなり申し訳有りませんでした。
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虫歯でないときも使う時もあるのですね 回答ありがとうございました お礼が遅くなり申し訳有りませんでした。