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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:宅録マイク、出来る限りプロレベルの音質)

プロレベルの音質を実現する宅録マイクを探しています

このQ&Aのポイント
  • 部屋にはスタジオらしく音響素材が揃っていますが、マイクがSM58とオーソドックスなものしかないため、コンデンサーでもプロレベルの音質が録れるマイクを購入したいと考えています。
  • 予算は17万円までです。女性ボーカルで、ハイの抜けが良く、クリアかつ繊細に声を拾ってくれるマイクが希望です。
  • 現在はEDIROLのUA101を使用しています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

まず、UA101はそこそこ良い音なので、焦って買い換える必要はありません。 もっとも、プロレベルを目指すならマイクプリにもこだわりたいので、いずれ、もう少しグレードの高いオーディオI/Fに買い換えることも視野に入れた方が良いでしょう。内蔵プリの音質が良いオーディオI/Fか、単体プリ(チャンネルストリップ)の個性を生かせるようなライン入力質が良いオーディオI/Fです。 次に、マイクですが、マイクそれ自体は5万円程度までで十分に良いものが手に入ります。たとえばAKG C214やNeumann TLM102などで、十分にプロレベルの音質と言えます。 プロと素人の決定的な違いは、(1)録音環境と、(2)録音技術です。 (1)録音環境というのは、たとえば防音室(ボーカルブース)の有無です。外部からの騒音をシャットアウトできる上に、自分の声が不要に反射するのも防いでくれるので、よりクリアな音で録音できます。 もっとも、海外に目を向けると「騒音も味のうち」といった感じで、けっこうラフに録っているケースもあります。声を出すとビンビン響くとか、前の道路を通る車やバイクの音が聞こえるとかでなければ、過剰に気にする必要はないでしょう。 (2)録音技術というのは、たとえばマイクの角度や距離などです。素人が20万円のマイクを使うより、プロが2万円のマイクを使った方が良い音で録音できます。もちろん、ボーカリスト自身も「いまマイクに拾われている自分の声」を意識して歌う必要があります。 一例として、オーディオI/F:Focusrite Forte(約6万円)とマイク:たぶんAKG C214(約5万円)で録音された女性ボーカルの動画。Youtubeなので音質は今イチですが、プロが10万円そこそこの機材で録音すると、こんな感じになります。 http://www.youtube.com/watch?v=BdScs6rnrjw

madokamizuki
質問者

お礼

皆様。 こんなにも多くのアドバイスをいただけるとは思っておりませんでした。 ありがとうございます。 ベストアンサーは全ての方におつけしたかったのですが、一番分かりやすく簡潔に教えてくださったこの方にさせて頂きました。 結局、売り場の方も仰っていたのですが、マイクだけではなく周辺環境にも費用を分配することにし、マイクはその場で何種類か試した上で一番気に入った AT4050 そしてオーディオインターフェースに RME を購入しました。 皆様のおかげで知識が増えました。 いろいろとありがとうございます。 ちなみに私の音楽はこちらで聴けます。 もし良かったら覗きに来てください(*´艸`*) http://www.youtube.com/user/MizukiTomoda  また何か分からないことが出てきましたらその際はまたどうぞよろしくお願い致します。

その他の回答 (5)

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.6

こんにちは。 定番コンデンサマイクなら 価格の高い順に NEUMANN U87Ai AKG C414-XLII RODE NT2-A でしょうね。 何れも、無指向性/単一指向性/双指向性の切り替え仕様です。 U87はマイナーチェンジはありますが約半世紀に渡って作り続けられています。SM58もそうですね。 SM58と違うのは価格が全く下がっていないことです。むしろ高くなっている。 日本の箱物行政で指定マイクでした。これがNEUMANN経営に大貢献したでしょう。どこのホールに行っても有るという安心感。当然多くの民間スタジオIN。 同じく箱物行政指定の使えないスピーカーAltec A-7と違って、U87は使い物になる。 実際、2本を吊マイクにステレオセッティングしてオーケストラを録れるマイクとしては当時敵無しで君臨したマイクでした。 U87Aiは、以前よりローカット周波数を高方にして、最近多用される近接収音の際のブーミングでのコモリを軽減しています。 欠点はナローレンジで特にHiが伸びない、のを高域を持ち上げてイメージ的に補っている事と、大入力に弱い事でしょう。箱(会館)でよく使わせてもらいましたが、一度だけ空調のタイミングで結露による放電ノイズで録音がNGになった事があります。 レトロな味だし、予算オーバーのマイクです。(他の人の推薦が多いので紹介しておきました。) NEUMANNでは、U87と同じカプセルで回路をリファインしたTLMシリーズという近代的なマイクも出しています。OLD NEUMANNファン憧れのM-49を彷彿とさせるデザインなのがNEUMANN社の思い入れか。 今NEUMANNを買うなら、女性ボーカルという用途を考慮してBCM104でしょうか。単一指向性だけですが予算内です。U87よりワイドレンジになりデザインもモダンです。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=542%5EBCM104%5E%5E AKGは、かつてElectro-Voiceと優秀な特性を競うダイナッミックマイクのメーカーでしたが、その技術を活かしてコンデンサーマイクに進出しました。C414はその代表的オールマイティマイクです。 価格も、NEUMANNのブランド価格ではなく、売れれば安くなる経済原則に従ってくれるので、比較的入手しやすくなってます。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=117%5EC414XLII%5E%5E ワイドレンジで適応範囲が広く、かつてNEUMANN U87を使っていた場所も、AKG C414-XLIIに置き換え可能です。 AKGは別のマイクを持ってますが、個人的に欲しいと思うマイクです。 RODEは新進メーカーで NT2-Aは、コピー商品にせずオリジナリティを持ちつつU87の置き換えを意図した製品です。そして、その意図は成功しています。確かに、U87の出番は減ったでしょう、が、ワイドレンジなNT2-Aに無いU87の魅力を見つける機会にもなりました。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=628%5ENT2A%5E%5E なんてったって、価格がNEUMANN U87の十分の一という価格が魅力の新定番です。 といっても、私は古い人間なので、RODE製品は一本も所有していませんし、使用機会も殆どありません。予算が限られている場合、躊躇無く選べる製品です。 予算をマイクだけではなく、他の回答者も言っているようにミキサーにも配分したいですね。 マイクプリの品質や機能など考えると http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=685%5EM4%5E%5E 以下のミキサーはこれらマイクに対して力不足(マイクの性能を活かせませんの)で使いたくないです。 ここに挙げた3社は、共に手持ち用のコンデンサマイクも作っています。用途は限定されますが、ミキサー無しのSM58の置き換えで女性ボーカルに使うのみであれば、それらの選択も有り得ます。ただ、コンデンサマイクの欠点はそのままで利点が少ない構造ということは知っておいてください。予算をこれに使ってしまってはコスパが悪く発展性が無いと思います。 ここで紹介したSOUNDCRAFTのミキサーと、生楽器やステレオ録りなど多目的にRODEのマイク2本と女性ボーカル用にハンドマイクRODE S1 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=628%5ES1%5E%5E で、『出来る限りプロレベルの音質』ながらケーブルなど周辺グッズも含めて充分予算に収まりますが、このような考え方で如何でしょうか? なお、コンデンサマイクの取り扱いは、NEUMANNで述べたように結露させない事です。保管は木箱(桐箪笥は最高)にシリカゲル(ピアノ用乾燥剤など)を入れておけば一応OKですが、取り出す時に ○室温以下にマイクが冷えていないこと (遠赤ヒーターなどでマイクを体温より暖めれば人息でも結露しないでしょう) ○部屋の湿度の高い場合には箱から出さない (前もって空調で部屋のコンディションを整えておいてからマイクセッティングすれば結露しないでしょう) という注意は必要です。 コンデンサマイクを保管中に駄目にした経験はありませんが、使用中にバリバリという大ノイズを出し始める経験はNEUMANNを含めて2度あります。(2度目は照明の熱で暖めてもらって本番に間に合いました)

noname#187660
noname#187660
回答No.5

私は、マイクに全く無知ですが、 私の知人は「ノイマン」のマイク以外は使用したくない。 っという人がいます。 ノイマンも数万円のものから数十万円のものまであります。 どれがいいのかはわかりませんが・・・。 知人は20万円以上もしたそうです。 それで、録音した音をCDでもらって聞かせてもらいましたが、 まぁ・・・残念なことに半分以上音が割れていました。 調整を間違えて、過大入力になってしまったのでしょうか・・・。 しかし、ちゃんと録音ができているところは、すばらしい音に感じました。 ジャズライブを録音したものだったのですが、静かな場所だったので、 会場の話し声や、ザワザワした空間の感じもリアルでした。

回答No.4

はじめまして♪ SM58は立派なプロ用マイクですよ。(昔は7万以上もした、普通の人では手が出せないプロ用マイク) (「SM」は スタジオ マイクロフォン の略) 音の通り、抜け、は悪く無いのですが、分厚いサウンドを目指した為か、中低域がボリューミーで、あんがいこのバランスが支配的な面が有ります。 このマイクの特徴を、あまり換える事無く、音調を明るい方向にしたのが、BETAシリーズ、SM58に対してはBETA58という対応ですね。 マイクにだけ予算を 『 どん! 』  とつぎ込んでも、良い結果が得られるかどうか、かなり疑問な部分も有ります。 特に、感度が高くて細かい音もよく拾い上げてくれる、コンデンサーマイクという方向を見た場合は、室内の音響特性改善に費用を回した方が効果的という場合も多いと思います。 マイク自体は3~5万も出せば、自分の使い方テクニックや録音テクニックが備わっていれば、普通の人が聴く分には本物のプロと感じられるサウンドは得られるはずです。 (私は、数千円のマイクを多用してPAと録音していますが、普通の人は、スゴイ音だ、と、言ってくれます。価格相応のごく普通の音なんですけれどねぇ。) ルームアコースティック対策とか、モニタリング系がシッカリしているのでしたら、サウンド方向が違うマイクを数本使い分けてみる、という事も良いと思います。 女声で、ハイの抜けが、という事でしたら、BETA58という方向も有りますが、フラット感の得易いコンデンサータイプも一度は経験された方が良いと思います。 同じシュア製でも、SM87A/BETA87Aはコンデンサー型のボーカル用マイクです。 室内の静寂性と反射音処理が整っているのなら、サイドアドレス型のDCバイアスタイプというコンデンサーマイクも良い結果を得られると思います。 最近の素人投稿動画などでは、この手のマイクを普通の室内で使い、ご本人は満足なんでしょうけれど、きちんとしたモニタリング環境で聞けば、いろんな影響音が入っていて、もったいないなぁ、っていうケースが多過ぎます。 まぁ、ご本人が満足しているんですから、あえて苦言は申しませんけれどね。 この他に、UA-101は良いIFなんですけれど、ボーカル録音として多様性を考えますと、IFのマイク入力だけで良いのか?という側面はありますよ。 質/クオリティー という面以外に、多様性という面からも、オーディオミキサーを利用し、IFにはラインレベルで、という使い方も有ります。 私のPA&録音では、PAはミキサー経由で大胆に調整し、録音した素材はその後の編集で大胆に調整、という形を取っています、だから非常に安物マイクでも、なんとかそれなりに、普通に聞ける音に仕上げられるんです。SM58を使えば、もっと芯の有る良質な音に仕上げられるはずなんですが、ほんとうのシロウトに自由に使わせるには、壊れても気にしない様な安物マイクを、、、、 (単に、私個人の予算が無いだけ、って言うのが本音ですが、、苦笑) 世の中に、マイクロフォンがとても多く存在します、これは、マイクにそれぞれ個性が有って、その個性がそれぞれの人や場面で有効だったり好まれなかったり、というマッチングも有るので、多様性があるんですね。 単純に、優劣順位が付けられる物では有りません。 同じプロ歌手でも曲に依って、アルバムに依って、スタジオに依って、違うマイクを効果的に使い分けたりします。 SM58は声量が小さめの人には、かなり扱いにくい、マッチングとしては好ましく無い傾向が有ります。 声が小さい分、マイクにくっつきすぎると、より低域側が強調され(近接効果)、もともと中低域がボリューミーなサウンドなので、バランス的に高域が弱い様な印象にすら成ります。 でも、このマイクでそこそこ良いサウンドを得るように、歌い方やマイクの扱い方を学んでいれば、マイクテクニック等、自然に身に付くとも言えますね。 マイクとインターフェース以外の面がどの程度なのかワカリマセンので、多岐にわたって考えてみましたが、無用な配慮でしたら、大変申し訳有りません。 人それぞれ声が違うように、マイクの個性で選ぶ場合も、人それぞれ違って来ます。 そして、本当のスタジオとかステージ、放送などで使われている、高額なマイクは、やはりその価格に見合う実力を持っていますが、そこまで活かし切るには機材系も桁違いの、扱うエンジニアもそれなりの経験を積んだ、という別世界の話。 結果的に、マイクや機材が録音するんじゃなく、それらを活用して運用する人間が録音するんです、高度な機材を活用出来る人が居ないと、結局機材の能力は引き出しきれないんですね。 例:世界最速のスポーツカー、何十年も野良仕事で軽トラックの運転経験だけは長い、近所のおじさんじゃ、マトモに運転出来なかったりします。(笑)

回答No.2

聞き比べに東京まで行ってらっしゃい 17万も出すならプロに聞いて、自分で納得できるものじゃないと。 http://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/pr_mike-kikikurabe/ 近場のレコーディングスタジオにも是非足を運んで本物を触るべき。 ここまで頑張ったらプロ仕様のマイクが… http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=542%5Eu87%5E%5E 宅録でこれ使うのは勇気が。。。 使ってもTLM102 NICKEL かaudiotechnicaのAT4050までかと。 いやAT2050でも十分満足… 録音ならコンデンサマイクだけれど… 一般的に利用後は乾燥剤を入れた密閉容器に保管するとか。 防音室にポップガードとか…使用環境がシビア http://gakki.me/c/?p=TCON0071 SM58は良いマイクだよ。とっても頑丈だもの

回答No.1

RODEの本格的なチューブマイクの限定品はいかがでしょうか。サウンドハウスだと13万円くらいです。 http://www.rodemic.com/mics/classic2ltd http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=628%5ECLASSICIICE%5E%5E UA101はファンタム電源を供給できるようですからこれだけあれば使えるでしょう。 プロレベルというと、マイクだけでなくプリアンプやオーディオインターフェースもプロ仕様になってきますのでとても17万円では無理だと思いますが、すくなくともRODEの最上位機種の一つですので、十分高品質です。 http://rdm.ne.jp/sound/productreview/2012/03/1941 しかも、セットで サスペンション(SM2) マイククリップ(RM2) JANSEN製電源ユニット 専用アルミフライトケース 10mマルチコアケーブル 革装丁RODEヒストリーブック 交換用6072チューブ 生涯保証カード がついてきます。これは買いです!