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マルチチャンネル機能を活用しない民放テレビ局

野球日本代表(侍ジャパン)対台湾代表戦をテレビ朝日が中継したが、試合途中で放送を打ち切った。 NHKは、スポーツ中継はサブチャンネルに移行してでも、試合終了まで放送している。 これでは、地上波テレビをデジタル化した意味がない。 なぜ民放テレビ局は、NHKのようにマルチチャンネル機能を活用しないのか?

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回答No.1

スポンサーとの兼ね合いが大きいということはよく言われています。 たとえば、野球のあとに映画がある場合、それぞれの番組についているスポンサーは別ですね。その場合、映画のスポンサーは、視聴者の年齢層や男女別などを想定して映画を観る人たちに向けた広告を出そうと考えてスポンサーについているのであって、野球を見続ける人たち相手に広告を出したいとは考えてはいません。したがって、野球を裏チャンネルで放映し続ける場合、映画のスポンサーに対して、「裏では野球をやります」と了承をとらないとなりませんが、テレビ局の営業サイドとしてはその手続きが面倒だと考えてしまいます。 ほんとはそのくらいのことは乗り越えて活用すべきなのですがね。「マルチチャンネルになるから利点がある」とあれだけあおっておきながら、実際に導入されたら簡単な努力もせずに面倒を嫌うというのはあまりにも怠慢です。

jumpup
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 総務省ウェブサイトより ↓ 1チャンネルを分割して2~3番組の同時放送も可能です! 地上デジタルテレビ放送では、デジタルハイビジョン放送1チャンネル分で、現行のアナログテレビ放送と同等の標準画質の2~3番組を同時に放送することができます。これにより、例えばスポーツ中継の延長時などに、メインチャンネルで時間通りドラマを放送しながら、サブチャンネルでスポーツ中継を引き続き楽しむことができます。 こう散々謳っておきながら、活用しない民放TV局は怠慢以外の何者でもありません。

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回答No.2

独立系テレビ局がサブチャンネルを有効活用して編成してますけど、大半の東京に在る民放テレビ局がサブチャンネルの編成に消極的なのはフルハイビジョンで制作したCMを流すと画質が劣ってしまうコト。 特に大画面ほどアラが目立つので今どきの4Kテレビで視てしまうと素人でも気付きます。 どうしてもスポンサーや出演者と演出者側が納得出来無いらしく、これが元凶でサブチャンネルで放送される番組が少ない理由です。 ケーブルテレビ回線でアナログ変換を使ってブラウン管テレビで地デジを視てると、サブチャンネルが視られ無い欠点が在ります。 BSやスカパー!のチャンネルなら契約さえすれば全てのチャンネルが視られるけど、リモコン操作が面倒だったり、ケーブルテレビ側の設備が予算の都合で利用者の要望に応えて無いケースも在るので、致し方無いです。 NHKの場合、受信料金で経営が成り立ってるのと、チャンネルが多いので試合終了まで放送出来ますけど。

jumpup
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 確かに今はCATVでデジアナ変換で視聴している人は、サブチャンネルを見れません。 しかしそれも2015年3月31日で完全に終わります。

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