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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ワイヤレスイヤホンについて)

ワイヤレスイヤホンの購入を検討しています

このQ&Aのポイント
  • ワイヤレスイヤホンの購入を検討しています
  • イヤホンだと絡んでやりにくいと感じることがあったので、必要に応じてワイヤレスイヤホンを使おうと思っています
  • ワイヤレスイヤホンについての情報や選び方について教えてください

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

>> Vaio fit15でOSはWin7 64bitです。 // VAIO FitシリーズのプリインストールOSはWindows 8だと思うのですが... 結論的に言うと、最もお手軽なのはBluetoothのイヤフォンアダプタを使うことでしょう。たとえば、Planexの製品例。 http://www.planex.co.jp/product/bluetooth/bt-wrv01/ このほかにも、多くのパソコン周辺機器メーカーから同種の製品が発売されています。SONYにもいろいろラインナップがあります。 http://www.sony.jp/headphone/lineup/series/bluetooth.html ただ、Bluetoothというのは非常に厄介な規格なので、製品情報を見ただけではよく分からず、メーカーに問い合わせてもハッキリとした回答が得られないことが多いです。まあ、SONYに関してはVAIOもイヤフォンも作っている訳なので、「部門が違うので...」とか言われても「同じSONYだろ。調べて答えろ」と強気に出ても良いかも知れません。 ----- 細かい話なので、興味があれば読んで下さい。 何が厄介かというと、Bluetoothには「バージョン」と「プロファイル」という次元の異なった「規格の層」があります。 バージョンというのは、たとえばBluetooth 2.1とか3.0とかいうもので、基本的に新しいものほど高速転送・省電力を目指したものになっています。後方互換性があるので、たとえば3.0機器と2.1機器が混在しているときは、3.0の恩恵は受けられないものの、2.1相当で機能するようになっています。 問題は、最近製品が出回り始めたBluetooth 4.0というのは、それ以前と全く互換性がないという点です。同じ「バージョン」の違いでありながら、たとえば自動車のリモコンキーのように、ほとんどの時間は休んでいて一瞬だけ少量のデータを送受信して終わり、といった機器を想定した規格になっています。 もっとも、パソコンなどの場合、従来のBluetoothの使い方はマウスやキーボード、ヘッドセット、スマホとのデータ交換など、比較的データ量が大きく、継続的に通信するものだったので、「Bluetooth 4.0対応のパソコン」は、「それとは別にBluetooth 3.0(おそらく多くは2.1+EDR)以前にも対応している」と考えて良いでしょう。 VAIO FitシリーズのBluetoothは「Bluetooth 4.0 + HS」と書かれているので、「Bluetooth 4.0とBluetooth 3.0+HSにそれぞれ対応」という意味でしょう。従って、Bluetooth 3.0以前(3.0や2.1)の機器は使えると見て良いでしょう。 もう1つの問題が「プロファイル」です。Bluetoothは、様々な無線規格を統一する、という大義名分で規格化されました。その結果、Bluetoothというカテゴリの中に、マウスやキーボードのような入力機器、ヘッドフォンのような音響機器、スマホのようなファイル送受信といった、全く異なるデータの通信が入り乱れています。これを区別するのが「プロファイル」で、パソコンとマウスは「入力機器用プロファイル」に従って通信し、スマホとヘッドフォンは「音響機器用プロファイル」に従って通信し、パソコンとスマホは「データ交換用プロファイル」に従って通信します。 そうすると、それぞれの機器が「どんなプロファイルに対応しているか」が重要な訳ですが、実際のところ、ほとんどのメーカーが明記していません。マウスやキーボードは(マウスやキーボード自体が単機能なので)あまり問題ありませんが、ヘッドフォンなどは面倒があります。 現在、音響機器用として最も普及しているのが「A2DP」というプロファイルです。おそらくVAIO Fitも対応していますが、製品情報を見ても明記されていません。しかし、この規格では、送信側でいったんデータを圧縮するので、微妙な遅延が発生し、音質も劣化します。 これを解決するため、最近では「apt-x」というプロファイルを採用する機器もありますが、あまり数が多くないようです。一部の例外を除いて明記されていないので、「対応してたらラッキー」的な状況です(ヘッドフォン側がapt-xでも、VAIO側がA2DPだけなら、apt-xは利用できません。ヘッドフォン側がA2DP非対応だと[たいてい対応していると思いますが]、この組み合わせでは一切音が出ないという結果になります。)。 このように、Bluetoothは「無線規格の乱立による混乱を終わらせたい」という高い理想を掲げて出発したのですが、結果的にはBluetooth対応と書いてあるのに、本当に使えるのか使ってみるまで分からないという「闇鍋状態」になってしまった訳です(プロファイル問題でさえ難解な上に、Bluetooth 4.0などというさらに分かりづらい規格を盛り込んでいるので、救い様がありません)。 この辺りもご参考に。 http://www.asahi.com/digital/digitre/TKY201204030382.html http://ascii.jp/elem/000/000/689/689044/ ----- ということで、おそらく市場にある多くのBluetoothイヤフォンアダプタは、VAIO Fitで利用できるでしょう。ただ、その場合、イヤフォン端子に直接繋ぐよりは音質が落ち、遅延が生じる可能性もあります。 音質や遅延の点はともかく、「そもそも組み合わせて使えるのか」という次元に関しては、同じSONY製品にしておいて、使えるかどうか問い合わせる(調べさせる)のがベターかと思います。

ramu9999
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 中盤の話は難しすぎて理解仕切れませんでしたが。 どうしてもWin8を使いたくなかったため 法人向けのVaioを購入しました。(法人向けではWin7を選択できました。実質はWin8が入ってきたパソコンが送られてきて、自分でWin7に落としてくださいといった感じでした)

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