- ベストアンサー
空調屋さんに聞きたい事があります。
現在、7Fビルの7Fにルームエアコンの8畳用くらいの 室内機があり、7Fのすぐ上の屋上に室外機があり、15年たったので 交換を考えてます。足場がないため、既存の配管を使用するらしい です。(隠ぺい配管、という工事とほぼ同類の工事になるらしいです。) そこまではわかったんですが、しかし、既存のエアコンは能力不足 のため、もっと大きな20畳用くらいのルームエアコンを取付よう と思いはじめましたが、既存の配管とサイズが合わない可能性が あるような事があるとメーカーに言われたんですが、それは本当 ですか、また、その場合、取付可能ですか。 ルームエアコンからルームエアコンへの変更です。通常のエアコン用 コンセントがあり、200Vへは変える事は問題ないようです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>しかし、既存のエアコンは能力不足 のため、もっと大きな20畳用くらいのルームエアコンを取付よう と思いはじめましたが、既存の配管とサイズが合わない可能性が あるような事があるとメーカーに言われたんですが、それは本当 ですか、また、その場合、取付可能ですか。 ルームエアコンからルームエアコンへの変更です。通常のエアコン用 コンセントがあり、200Vへは変える事は問題ないようです。 ↓ 基本的には、機器への影響と責任の所在が機器メーカーから無断改造によるとされる点です。 さらに、機器の本来の機能や性能上もメンテの上からもお勧めしませんが、どうしても既設配管(室内外の配線・ドレン含む)を利用するしか接続方法が無ければ・・・ ※問題はガス圧・銅配管の劣化によるスローリーク(微量のガス漏れ)や弁関係の老朽化・ドレンパンや配管の汚泥他の堆積etc。 ※冷媒配管の口径の不一致(液側とガス側の口径が4分・3分・2分)とか、接続がロー付け・フレアー加工・ワンショットカプラー・セルフシールカプラー等がありますので、異なるサイズやジョイントはガス漏れやガス圧や弁への悪影響が考えられます。 しかし、既設配管を利用するしか已む得ないケースでは、既設配管の内容によって個々に現場工事での対応は可能です。 それはポンプダウン(冷媒ガスの室外機への回収]、真空引き(室内機や配管中の空気抜き)、ガスチャージ(冷媒ガスの補充)を行ったり、配管の接続をロー付けにしたり、フレアー加工のやり直し、異口径のアダプターを介して接続等え対応します。 尚、電気配線(室内外操作線)の利用は一部のエアコンの機能・特長が使えなかったり、センサー類の不具合の原因にも成りかねないので、これはエアコンの電気配線の種類や機能等からの状況判断と可否並びに対策と成ります。 いづれにしても、費用と性能でのリスクもあり、どうしても配管・配線が既設利用となるのかどうか? 技術力と誠意のある信頼出来る施工業者に、疑問と要望を伝え相談されますことをお勧めします。 その結果、tamitamichan 様の望まれる良い方法と快適な空調・エアコンが利用出来ますよう、心より祈念申し上げております。
その他の回答 (2)
- sunchild12
- ベストアンサー率49% (730/1472)
『ルームエアコン』との事ですから、家庭用のエアコンですよね? 新旧共に家庭用エアコンであれば、現在市販されているエアコンは配管経は『一部を除き』2分3分が多くなっていますから問題はありません。 新しいエアコンが業務用パッケージエアコン、なら、配管経は数種類ありますのでそのままでは無理なケースがあります。その場合、『カップリング』にて経を適合させる必要が出てきます。 ただ、これも殆どの場合問題なくいけます。 一部の家庭用エアコンでも依然、2分4分配管の物が現在もありますが、これもカップリングにて対応可能です。 いずれにしても見積もりを行ったのはプロでしょうから、その辺りの初歩的な要素は見落としてないと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 すごくわかりやすく、また一番聞きたい事 を教えて頂き、本当に助かりました。
- fxdx
- ベストアンサー率48% (713/1482)
「20畳用くらい」と言われたのなら、配管サイズは合いません。 「2分3分(既存の配管サイズ)で使える、出来るだけ大きな能力の物」 でしたら、「5.6kWクラスの18畳用」が、それに当たります。 ほぼ、20畳用でしょうか。 配管サイズだけではなく、使用電線にも注意が要ります。 接続電線も、4芯から3芯になるので、電源が2mmのVVF(VA)なら、 大丈夫です。 15年前、8畳用で2mmを使ってくれていたか?、と言う事です。 不安にさせると思いますが、知っておかれたほうが良いので、 もう少し言いますと、 200V機種ですので、1.6mmでも、「工事してしまう」とも、思えます。 これは、限りなく黒に近いグレーです。 安心とは言えない、と言う事です。 即危険とも成りません。 もし、わたしが、工事する立場で、使用電源線が1.6の場合、 「パワーセーブモード」の有る機種を選択するように、アドバイス すると思います。 2.0mmなら心配ありません。 既存配管を使用する場合、以前の冷媒とは、使用冷媒が違います ので、配管洗浄またはそれに相当する作業と、接続フレア部分の、 配管も含めた新調(新しく作ること)が、必定です。 分かりやすく言いますと、フレアナットを交換しただけでは、 銅管の劣化による、フレア面からのリークが心配されます。 ですから、その部分の配管も含め、新しくする必要が有る訳です。 以上の点が確りしておれば、既存配管を使用する工事は可能です。
お礼
ありがとうございます!! 3人に方にわざわざ答えて頂き、全員の 方に感謝いたします!どのかたのご回答も 冗談抜きに役立ちました。 今回は単純に一番最初にお返事頂いた方 にベストアンサーにさせて頂きましたが、 みなさま、本当に親切に回答ありがとう ございました!!