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はじめまして♪ ほ場に古い製品なので、基本的に販売当初のサウンドが得られるかどうか、ここが一番気になるところです。 三洋のオーディオブランドOTTOは、スピーカーに関しては基本的に社外からのOEMだったはず。 この製品はヨーロッパのメーカーに委託した物でしょうから、当時のヨーロッパ製品の特徴を備えていると考えてよいでしょう。 オーケストラ等を、実物大とまではいきませんが、結構大きめな御郎で再生させて壮大なサウンドイメージが得られるはずです、小さめの音量では低域や高域が不足するような感じ、特に地よい個性音が出ない方向でしょうから、チョイ聴きすれば、ほんとうに再生レンジが狭いように感じてしまうかもしれません、じっくり聴き込むと、しっかりと低音も高音ものびているんですけれど、癖が少ないから印象に残りにくいでしょう。 東芝のオーレックスや、三洋のオットーなど、自社生産しなかったスピーカーはオーディオファンも当時から低い評価を下しています、現実的にはスピーカーの専門メーカー等に造ってもらってるので、シリーズごとに音の方向が変わりすぎたりして、安定したファンが付きにくかった、というのが実態です。 このため、隠れた銘記も存在し、オーケストラ音楽のヨーロッパ系サウンドを好む人にとっては、このスピーカーは高評価となるでしょう。 現代的な、低域の一部を強く誇張し、高域に人工的な加工音を使った音楽では、嫌みな音が出にくいという、このスピーカーでは面白みに欠ける、つまらないサウンドと感じられるかもしれません。 大雑把に言えば、こんな感じでしょう。 問題は、当時と同じ性能が出せるかどうか、保管状態などの影響が大きいと思われますよ♪
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- adenak
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回答No.1
お礼
いつも回答、ありがとうございます、参考になります。