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コンサートでのアンコールのマナーとは?
- コンサートではアンコールがマナーとされていますが、その意義や演者の心情について考えてみましょう。
- アンコールは、演者と聴衆との交流を深める機会でもあります。演者にとっては、アンコールの拍手が絶えないことが喜びです。
- しかし、アンコールがなかった場合でも演者が落ち込むかは個人の感情によると考えられます。アンコールの有無に囚われず、演奏を楽しむことが大切です。
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俺的意見ですが、「アンコールもセットリスト(演出)の内」です。 本来は、全てのプログラムを終了後、観客が「もっと聴きたい!」と煽り、出演者側も予定にはないのだが急遽おかわりを演奏する…という意味のはず。 だって全てのプログラムが終わり、出演者が引っ込んだりしても客電が点かない(会場の電気が点灯しない、すなわちアンコール待ち状態)なんて、「さあ!アンコールしてねっ!」て事でしょ? そう考えると今やアンコールは客から求めると言うより、出演者から提示され、それに客が乗っかっている状態と言えそうです。 例えると、知り合いの家に行ってご飯をご馳走になりました。アナタは感動するくらい美味しかったとします。 そこで「本当に美味しかった!まだもう少しあなたの料理を堪能したい!」と言って作ってもらうのが本当のアンコール。 それに対して事前に「よかったらおかわりもありますんで」と先方に言われているのが今のアンコール。 そう考えると「おかわりがある」と言われているのにおかわりしないと「まずい」と言っているような気がするし、作る側もおかわりして貰えないと「あら?お口に合わなかったかな?」と思ったりしませんか? それにコンサートに行くなんて好きだから行くんです。そんな人々がアンコールしないという事は「このコンサートはとてもひどかった!もう聴きたくもない!」と言われているようなもんです。これ程の酷評はなかなかないですよ。
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- mota_miho
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マナーではないと思います。 いい演奏を聞かせてもらったときには、力いっぱい拍手をする。不出来だったときは(世界的に有名な演奏家でもそういうことがあります)、ほどほどに拍手をしておく--ということでいいのではないでしょうか。
お礼
演者は一旦袖に引っ込んで、拍手の音で判断するのでしょうけど、また聞きたい思いが自然発生的に拍手につながっていくのがアンコールという気がしますね。 回答を頂き、ありがとうございました。
舞台でもカーテンコールがあります。終わってから何度も拍手で演者が前に出てきて拍手にお辞儀で 応える。 私はあれが好きですね。 中学生の時ブラスバンドに所属、生意気に定期演奏会でアンコール曲を仕込んでいましたね。 レストランのコースのあとの珈琲みたいなもので、アンコールがないと物足りないです。 海外でコンサートを聴いた経験がないのですが、おそらく海外でも「ブラボー」とか叫んで アンコールねだる習慣は同じだと思います。 ただ、日本のアンコールの拍手はくどい。アンコール一曲のつもりがいつまでも拍手が鳴りやまない 場合だと、「そんなに俺らの演奏よかったかい?」みたいな、あるいは彼女の手料理を 無理しておかわりするみたいな・・・そういう空気があったりしますね。 オペラいいですね。秋のこの時期にふさわしいです。うらやましい限りです。
お礼
>アンコール一曲のつもりがいつまでも拍手が鳴りやまない また聞きたい思いが自然発生的に拍手につながっていくというよりも、“アンコールの拍手ってこうやるんだよな的な感じ”を受けますね。 >生意気に定期演奏会でアンコール曲を仕込んでいましたね あ、それでアンコールはありましたか? 一応仕込んでおかないと、そうなった時に戸惑いますね。 回答を頂き、ありがとうございました。
マナーというよりも、日本の興行習慣です。 だからほとんどの演奏会で、アンコールがあります. しかし、一部の芸術性の高い演奏会では、アンコールをやらない演奏家もたくさんいます. また、一時間を超える大曲の演奏会など、短いアンコール曲を組み合わせると、演奏会自体が興醒めする時など、プログラムに因ってはアンコールがありません. ほかに、ある著名なアーティストの演奏会では、アンコールをするしないは、当日の演奏家の気分次第です.その演奏家が、興行主よりも遥かに強い地位にあるからです. 先日、アンコールをまったくやらないときもあると言われている超有名な演奏家が、5曲もアンコール演奏をする機会に出遇いました.少しもうけた気分でした.
お礼
>超有名な演奏家が、5曲もアンコール演奏をする機会 その演奏家がよほど機嫌がよかったのか、やりたい気分だったのか・・だったのかも知れませんね。 興行習慣ということは、きっとお客は拍手してくれるだろうという確固たる確信があるのでしょうね。 先ほどの方も言っていましたが、好きなアーティストのコンサートなのでよほどひどい演奏でない限りは、もっと聞きたいと思うのは当然・・・というお客の心理を逆に利用している感じがしますね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- skyhigh555
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ベンチャーズのファンで、コンサートにも行きますお(- e -) アンコールでは、毎年「キャラバン」を演奏しますお(- e -) コンサート自体の中では「キャラバン」を演奏しないところを見ると、 アンコールの拍手は、あるのを前提にしてると 思いますお(- e -) 眠れんお(T e T) 今日は休みで良かったお(T e T) お(- e -)
お礼
ベンチャーズ・・・懐かしいですお! ベンチャーズと言えば、テケテケテケ・・・のパイプラインですおね。 アンコールがなかったら、キャラバンが聞けないコンサートになりますお・・・ 回答を頂き、ありがとうございました。 お(・д・)
マナーって言ったらマナーですよね。 ジャンルによっても違うかも知れませんが、自分が行ったことがあるアーティストは、 最新アルバム→ちょっとしたトーク・衣装替え→過去のヒット曲→メンバー紹介→最新アルバム→アンコール って言うパターンが多かったですが。 一応コンサートが終わりいったん照明が消えるとアーティストはバックヤードに下がりますが、スタッフは楽器を入れ替えたり、ギターのピックをさしたり、客席でコンピュータを操作していたりしているので、 表向きはコンサートのアンコールは「おまけ」だけど、実質お約束になっていますよね。 ただ昔とある解散した有名ロックバンドのギタリストがアンコールをしなかったっていうのもありましたが。
お礼
>実質お約束になっていますよね そうでしょうね。 もしアンコールがかからなかったら、演者が舞台袖から覗くかも知れませんね。 “え、なに?やらないの?” >って言うパターンが多かったです このパターンは面白いですね。 最新アルバムで過去のヒット曲をサンドウィッチしている感じなんですね。 お客を飽きさせない工夫がみられますね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- adele24
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こんばんわ。 確かに、今時のコンサートはジャンルを問わず、殆どアンコール演奏がありますね。 一旦、メンバーが挨拶して引き揚げて、拍手がやがて手拍子になり、待ちわびた頃、 ステージが暗くなり、メンバーが出てきて、うわぁ~っと歓声が上がり、って感じ… 毎度同じ演出だと芸がない、とはいえ、やっぱり盛り上がりますし、そこまでがステージですね。 アンコールがなかったのは、最近では、クラシックの演奏会で、『交響曲』(大曲)の時、 第4楽章まで全曲演奏が終わり、歓喜でぐったりと余韻に浸ります… 拍手が鳴りやまず、何度も何度もステージに出てきてお辞儀されますが、アンコールはなし。 そういう時は、もうアンコールで「小品」とか聴きたくないですしね(笑) オペラ(全幕?)でアンコールはあるんですね、。 会場の熱気を、凄く喜んで、応えてくださったなんて、しかもダブルで、良かったですね~ コンサートというのは、その時の演奏者と観客との一期一会ですものね。 >コンサートでは、アンコールをするのがマナーですか? 不謹慎ですけど、つい浮かんでしまいました、。 「笑っていいとも」のテレフォン…で、「えぇ~ッ」というのはマナーみたいで(-_-;) マナーというより、素晴しい演奏をありがとう、という感謝の気持ちですよね。 >“アンコールの拍手は絶対にあるに違いない”と踏んで、コンサートをするものでしょうか? もしアンコールがなかったら、演者は落ち込むのでしょうか? やはりそうでしょう。拍手が鳴りやまないと、演奏者は何より嬉しいでしょうね。 アンコールに応えるか応えないかは、その日の演奏内容などにもよるでしょうけど、。
お礼
なるほど、余韻を楽しむような終わり方はアンコールはかえって逆効果かもしれませんね。 >「えぇ~ッ」というのはマナーみたいで これは前説で、“大げさに驚いて下さい。この番組を盛り上げるのは出演者だけではありません。皆さんと一緒に盛り上げましょう・・”みたいなことを言うので、えぇ~・・という声がことさら大きくなるのかも知れません。 >オペラ(全幕?)でアンコールはあるんですね カリキュラム自体は全編歌劇ではなく、いろいろな歌劇曲の中のサビ?部分をチョイスして歌っていました。 例えばビゼー「カルメン」の闘牛士の歌とかモーツァルト歌劇「ドン・ジュヴァンニ」の奥様お手をどうぞ・・などでした。 なのでアンコールになっても、選びやすかったのかも知れません。 回答を頂き、ありがとうございました。
日本ではなぜかこういう訳がわからない 習慣がありますよね。 バイトで韓国人アーティストのライブに携わっていた時もありました。 国によっては、ないところもあるようです。 アンコールするよりはあらかじめ 「アンコールはありません」 と言って、フルで歌ったほうがいいですよね。 ぼくもまったく理解できない習慣です。 終わったのに、往生際が悪いというか、 マナー悪いですよね。 悪いマナーが日本ではマナーのようですね。
お礼
欧米人の場合は、演奏や歌がよかったら全員総立ちで拍手ということもありますが、今回はチラホラという感じでした。 決して悪い内容ではなかったですが、やはり感動の表し方がイマイチぎこちない感じを受けますね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
>コンサートでは、アンコールをするのがマナーですか? といわれると、マナーとはいえませんね。 普通、好きな歌手や、全く知らない演奏家でも感動した時に 「もっと聞きたい」「終わらせて欲しくない」 と思いませんか? それがアンコールの拍手になるのであって、絶対しなくてはいけないというものではありません。 まあ今回あなたは興味無く、感動もしなかったのかもしれませんけど 周囲がアンコールしてるなか、取り残されてるように感じたのではないでしょうか? >また演者は、“アンコールの拍手は絶対にあるに違いない”と踏んで、コンサートをするものでしょうか? >もしアンコールがなかったら、演者は落ち込むのでしょうか? 演者によるでしょうね。その日の機嫌にもよるでしょうけど。 なかにはアンコール嫌いの演者も少なからずいると思いますので。。。 逆に聞かせるのが好きな演者なら落ち込むかもしれません。
お礼
なるほど、感動すれば自然発生的に起こってくるものですね。 >取り残されてるように感じた いえいえ、初めて聞きましたがなかなかよかったです。 もちろんイタリア語は分かりませんが、歌っている雰囲気や臨場感というものには感動しました。 ただ、スタンディングオベーションするほどの勇気はなかったです。 回答を頂き、ありがとうございました。
- taharagomi
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アンコール=マナー➡︎❌ アンコール=演者、客双方折り込み済みのスケジュール➡︎⚪︎
お礼
何だか文字化けしていて、→以降が見られないですね。 >演者、客双方折り込み済みのスケジュール やっぱりそうですよね。 演者サイドで折り込み済みということは、アンコールしてあげないと失礼という感じもしますね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3892/25656)
マナーかどうかはわかりませんが、まぁ一般的にはアンコール用に何か準備はしています 音合わせの都合とかもありますよね? で、私が多数コンサート&ライヴと称されるものに参戦してきましたが唯一の例外は佐野元春さん アンコールあったかなぁ? あっさり終わって観客もあっさり帰りました ってぐらいのごっつい薄い印象です 感動したものに最大の拍手を送ることはごく当たり前ですね
お礼
>あっさり終わって観客もあっさり帰りました 佐野元春さん・・・懐かしいです。SOMEDAYを歌った人ですよね。 大滝詠一、佐野元春、杉真里の「ナイアガラ・トライアングル」はよく聞きました。 確か30年ぶりに佐野元春さんのドキュメント映画が見つかって、全国でロードショーとなりましたね。 で、あっさり、さっぱりした終わり方なんですね。 最初はあっけにとられるかも知れませんが、そういう終わり方もいいですね。 回答を頂き、ありがとうございました。
お礼
なるほど、おかわりのたとえはよく分かります。 それとコンサートは、確かに好きだから行くんですよね。 コンサートが終わって、もう聴きたくないという人はいませんね。 そういうお互いの予定調和で成り立っている感じがします。 回答を頂き、ありがとうござました。