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SACDの再生
オンキョーのSACDが再生できるプレーヤーをもらいました。 DVDも再生できるようです。 外部出力に光デジタル音声がありますが、 説明書を見ると「SACDの音声は光デジタル音声から出力できない」 と書いてあり、出力できるのは赤白のラインと、5.1チャンネルの出力からだそうです。 5.1チャンネルのSACDを赤白で聞くと2チャンネルにダウンコンバートされる と書いてあります。 (1)このプレーヤーを使うには別途何が必要ですか? そのままスピーカーにつないでもSACDの音(96kHz、24bit?)は聞けないのですか? 当然、アンプが必要になるんですか? (2)光デジタル音声から出力できないとなると SACDの意味が無いと思うのですが・・・。 赤白のラインで96kHzが聞けるのですか?
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- dragon-man
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(1)SACDを聞く場合は通常のRCA入力端子があるアンプとスピーカーが必要です。光デジタル音声を聞くには光入力端子とDA変換機能があるアンプが必要です。そのままスピーカーにつないだらどんな音も聴けません。必ずアンプ(増幅装置)が必要です。 (2)光デジタルとSACDは関係ありません。SACDプレーヤーであれば、プレーヤーでDA変換(デジタル→アナログ変換)は済ませていますから。 赤白ラインが何を意味しているか分かりませんが、おそらくRCAジャックのことだと思います。それとアンプのRCA入力端子をピンーピンケーブルでつなげば聴くことが出来ます。デジタル出力が何に対応しているか仕様書を見なければ分かりませんが、おそらくiPodやiTune入力なのでしょう。96kHz音源は、それ用のソフト機能がなければ聴けません。おそらくもらったプレーヤーにはないでしょう。つまり聴けません。 ちなみにSACDは96kHzではありません。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 最初に、 『そのままスピーカーにつないでもSACDの音(96kHz、24bit?)は聞けないのですか?』 この部分を訂正させていただきまぁす。 SACDはCDとかDVDやブルーレイ、その他一般の「デジタルオーディオ」で使われるデジタル方式とは違います。これらは、サンプリング周波数とビット数等のバリエーションは有りますが、PCM方式を利用して居ます。 SACDで採用した方式は、PCMではなくDSD方式、PCM方式風にサンプリング/ビットで現すと、2.8224MHz/1Bitとなります。 このため、多種のメディアに対応した、音響のプレーヤーでは、内部で96kHz、24bitに変換再生しています。(SACD専用のDACを持たせていない。) なお、単純計算で96×24=2304なので、弱冠データが減っている計算でしょうか?? DSD信号は受け渡しの接続規格が定着しなかったのと、専用のDACなどの単体販売製品が無い事、などから、結果的にSACDのデジタル出力と言う使い方は、基本的に無いと考えて下さい。 専用機(と言っても、CD/SACD兼用機)とか、他のディスクにも対応するユニバーサルプレーヤーなど、それぞれの機種に搭載(内蔵)された高性能DACでアナログ信号として取り出すのが一般的です。 低価格製品のように、とりあえず音が出る部品だけを付けて、良い音が欲しければ高額なDACを使え、と言う様な物なら、デジタル接続が優位に成りますが、憶測では有りますが頂き物のプレーヤーって、販売価格的に安物ではないと思いますがいかがでしょうか?? また、非常に高度なオーディオマニアの間や、プロオーディオ(業務用音響機器関連)の世界では、光接続はかなりマイナーですねぇ、デジタル接続でも「電線」を使う規格を優先する場合の方が常識的とも言えます。 そもそも、デジタル信号規格を比較して、デジタル数値を聴いている訳では有りませんね。 必ず、元のアナログ信号にドコカで戻し、音として人間が聞こえるようになります。 ドコでアナログに戻すか、という場所よりも、どれだけ高品位に戻し、その高品位な状態を保って、yと居音を得られるようにするか、これが最終目的。 また、SACDの音源ですが、マルチチャンネルはウーファを除いて左右とセンターとリアに全てメインスピーカーを使う、さらに、リスナーから全てが等距離で角度や高さもり宗一が決まっている、という、AVサラウンドとは全く違う世界ですし、そもそもマルチ音源のSACDソフトはそんなに多くは有りません。 (録音が非常に大掛かりに成り、経費等が莫大にかかる事が多いもの問題のようです。) SACD専用機でもマルチチャンネル対応機はそんなに多くは有りません、理由は、マルチチャンネル記録のSACDでも、通常のステレオ2チャンネル記録層が有るので、そちらを再生すれば制作者側の理想とするサウンドは再現出来る、と言う考え方も有るからです。 AVサラウンドも前提とした製品なので、少々表現が違うようですが、SACDのマルチチャンネル盤の再生に関しては、この点は気にされなくて良いでしょう。 そもそも、録音する前はアナログ信号で、それをデジタルに変換しているだけ、 『赤白のラインで96kHzが聞けるのですか? 』 アナログのラインで、サンプリングレート96KHzで制限した信号以上の物は伝わります。 アナログラインで『96KHz』の信号も伝わります。 「聴けるのか?」 これは、その後のアンプ回路やスピーカーの能力、そもそも音声周波数としての96KHzなら人間の能力を遥かに超えているので、単信号としては感知出来る人は居ないでしょう。 デジタルに置ける、ハイビット、ハイサンプリングは、元のアナログ信号を忠実に伝えたい、と言う目的です。そして、デジタルデータである限り、次の機器へデータとしては正しく伝えられる、と言う見方が有るのです、 メーカーの広報部や、外部の広告代理店が造ったキャッチコピーや音が良く成る様な言葉に、載せられないで下さいね。いまだに20万以下のセットコンポでは大昔のゼンマイ式蓄音機、非常に良い物には太刀打ち出来ません、測定数値では遥かに勝るはずなんですが、感動度は全く別ものだったりします。 まぁ、そんな蓄音機は、当時「家が一軒」という、誰もが手を出す事が出来ない、別世界の物だったそうですよ。 当時の技術ではかなり限界はあったのでしょうけれど、音楽を感動的に楽しめるように、精一杯造り込んだのでしょう。 コストパフォーマンスとか言われる現代では、もう不可能とも言える職人技の結集だったのかも知れません。 あ、そうそう。 最初の質問、「このプレーヤーを使うには別途何が必要ですか?」 通常は、プリメインアンプとスピーカーとお答えします。 基準とする価格は、発売当時の価格で、プレーヤーとアンプと、スピーカー片方の価格が同じ程度。 この範囲から、半分から2倍程度までで構成すれば、極端にバランスが悪く無い組み合わせに出来ると言われます。 まぁ、現実的にはご予算も有るでしょうから、現状で対応出来る範囲で考える方が現実的ですね。
- A88No8
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こんにちは >(1)このプレーヤーを使うには別途何が必要ですか? >そのままスピーカーにつないでもSACDの音(96kHz、24bit?)は聞けないのですか? プレーヤーのモデル名を教えて頂けると少し確かな助言が出来るのですが… ヘッドフォーン端子を装備しているプレーヤーが多いと思います。ヘッドフォーン端子があれば、そこにヘッドフォーンやイヤホンを接続すれば楽しめますよ(^^) スピーカーで聴きたいならば、アンプ+スピーカーシステムを購入するかアンプを内蔵しているパワードスピーカーシステム(百均に置いてあるモバイルプレーヤーの付属品のようなものから大型電気店にある大きなものまで大変種類があります)を購入する必要があります。 どんなものが欲しいのか具体的な補足があれば、経験豊富な方々がフォローしていく打猿と思います。 >(2)光デジタル音声から出力できないとなると >SACDの意味が無いと思うのですが・・・。 > 赤白のラインで96kHzが聞けるのですか? オーディオというものは、「音」なので最終的にはデジタルデータでは無くてアナログ信号にならないと楽しめません。SACDとは、音(アナログ)を96KHzの細かいタイミングで24bitで表現出来るデジタルデータに分解したデータなのです。 プレイヤーには各種のデジタルデータをアナログ信号に変換する回路(CD→アナログ信号、SACD→アナログ信号、DVD→アナログ信号変換)が入っているのです。 ですから「赤白のライン」から各種のデジタルデータを音に変換した信号が聴けるのです(^^)v