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途中で役者が亡くなってしまった作品
Gleeというアメリカのドラマを見ていて思ったのですが、撮影途中で主役級の役者さんが急逝してしまい、シナリオを改変して継続したドラマって結構あるんでしょうか? そういった作品があれば教えてください。 またその際に、代役を立てる、シナリオを変えるなど、どのような措置をとったかも教えてください。 洋邦問いません。
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ちょっと前の洋画だけど、『Dr.パルナサスの鏡』 主演のヒース・レジャーが、この『Dr.パルナサスの鏡』の撮影中に急死。ヒースと親交のあったジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルの3人が、ヒース・レジャーの演じていたトニー役を別次元にトリップする形で引き継ぐことによって、なんとか完成した、SF・ファンタジック・ミステリー・アドベンチャー映画。 http://blog.livedoor.jp/yoshi44704470/archives/51423587.html ファンタジーならではの手段だったけど、映像はかなり奇麗で面白いです。 映画自体の面白さは・・・2:8ぐらいで酷評が多い・・・かも?w
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- tequilagogo
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お亡くなりになってはいませんが。 「仮面ライダー」第一作目は主演俳優さんが撮影中に大怪我したため、急遽ライダー2号が登場して物語が進みました。
お礼
ライダー2号はそういう経緯で生まれたんですね。デザインもネーミングも中途半端さを否めない雰囲気だったのは、急造キャラクターだったからということか、なるほど。 藤岡さんは自分でスーツをきて危険なスタントも本人がこなしてたと聞きます。保険的な意味である程度の準備はあったのかもしれませんが。 回答ありがとうございました。
昔のショムニに出ていた、野々村課長役の伊藤俊人さんが亡くなって代役ではないんですが、岡野玄蔵役の正名僕蔵さんが役回りしました。
お礼
伊藤さんの雰囲気は結構好きだったので亡くなったと知ったときは驚きました。 別のキャラにポストを任すという手段、シナリオ改変と代役の折衷案といったところですね。物語に重要な影響を及ぼさない役柄なら、一番自然な方法かも。 回答ありがとうございました。
- kurikuricyan
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No.5さんも回答されてますが、「春よ来い」ですね。 あれは、脚本家の橋田壽賀子さんの自叙伝みたい内容でしたが、 橋田さんの脚本の内容が、在日の安田成美にとって気に入らなかった、、、 から、降りたのでしたね。
お礼
そんな説もありましたね。真相はさておき、お互い気が合わなかったんだろうなという印象は受けました。 回答ありがとうございました。
- cubetaro
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「死亡遊戯」のブルースリーでしょうか。 顔だけ切って貼るという荒業が出ました。ユンピョウが一部代役をやってましたね。
お礼
あれってバリバリの合成でしたよね。まさに荒業。 なんとしても「ブルース・リーの映画」を完成させるっていう製作スタッフの意思が伝わってきました。 回答ありがとうございました。
- wild_kit
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『クロウ/飛翔伝説』 主役のブランドン・リーさんが死亡。 撮影はほぼ終わっていたので、足りない部分は未使用映像&CGで補てん。 『トップモデル諜報員カバーアップ』 準主役のジョン・エリック・ヘクサムさんが撮影中死亡。 9話で単独行動中に死亡したことにして、以降は別の方が主役の相棒になる。
お礼
CGを使って補填とはなかなか珍しい。でも今のVFX技術なら違和感なくできるでしょうね。 たしかブルース・リーの息子でしたよね。この一件って事故ってことになってますが、かなり殺人っぽいです。撮影スタッフに相当嫌われてたかな? 下はアメリカのドラマですかね?アメリカのドラマは日本に比べるとシナリオ改変を選択することが多いですね。どっちがいいんでしょうね。 回答ありがとうございました。
- ultraCS
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ずいぶん昔ですが、マグマ大使の実写テレビ放映でガム役の子役(二宮秀樹)が別の映画出演のために代役(吉田次昭)に交替したのですが、当時は、テロップで写真付きで「今までのガムくん」、「新しいガムくん」と悪びれずに紹介していました。
お礼
「今までのガムくん」、「新しいガムくん」って響きがなかなかシュールで良いですね。 そういえば、子供の頃みてた「あばれはっちゃく」も家族は変わらないのに主人公のはっちゃくだけしれっと更新されてたことがあったなー。 回答ありがとうございました。
- shin1417
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主役が亡くなった訳では無いが、NHKの朝ドラ「春よ来い」で主役がいきなり安田成美から中田喜子変わった事件がありました。 この時は、しれっーと何事も無かったかのように新しい主役でそのまんまそれまでのドラマを引き継いで続けました。
お礼
ありましたねー。NHKの朝ドラはシナリオ改変というわけにもいかないですからね、代役という手しかないのでしょう。 大河や連ドラなんかは子供時代と大人時代で役者を変えるケースも多いですよね。私にとってはあれですら違和感があります。大人が子供を演じるのはもっと違和感ですがね。 回答ありがとうございました。
- 安房 与太郎(@bilda)
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主役三転 ~ 第三の男の代役 ~ http://www.youtube.com/watch?v=e1B_5Vph75s ── 児井 英生・企画/野村 孝・監督 /吉田 憲二・助監督《激流に生きる男 19620501 日活》 http://www.geocities.jp/cyannyuu/610399.html <PRE> 石原 裕次郎 俳優 19341228 神戸 東京 19870717 52 /19610124 スキー骨折事故/籍=同 [A] 赤木 圭一郎 俳優 19390508 東京 19610221 21 /19610214 12:20 運転事故/籍=赤塚 親弘 [?] 高橋 英樹 俳優 19440210 千葉 /19620501 後姿で代役登場/籍=同 [BO] ──────────────────────────────── 吉田 憲二 監督 19310714 福井 東京 20030501 71 / http://www.47news.jp/CN/200305/CN2003050201000179.html </PRE> http://www.youtube.com/watch?v=Q8EVl7sLbxg ── 今戸 栄一・企画/加藤 彰・助監督 /吉田 憲二・監修《トニーは生きている、激流に生きる男 19671103 日活》 http://www.jmdb.ne.jp/1967/cq003300.htm 裕次郎の負傷と赤木 圭一郎の死 …… 昭和三六年の日活は、前年来の青年スターたちによる男性映画の 魅力で、正月興行を大いにかせぎまくったが、ナンバーワンの石原裕次 郎が、一月二四日志賀高原ブナ平スキー場で女性スキーヤーに衝突され、 右足骨折の重傷を負うという事故が発生し、爾来裕次郎は療養生活を続 けたため、九月の「あいつと私」までの八ヵ月間は、その出演映画を見 ることができなかった。日活はまた、裕次郎に代わって「激流に生きる 男」に主演中だった上り坂人気にある二一歳のスター赤木圭一郎が、撮 影所内でスポーツカーを運転中、ハンドルを切り損ねてコンクリート塀 に激突、一週間後の二月二一日に死亡するという惨事をおこし、重ね重 ねの不運に見舞われた。 映画会社にとって人気俳優は金の卵である。日活は不運は不運として、 直ちにこれに代わるべき人気俳優をバイ・プレヤーの中から選び、宍戸 錠と二谷英明を主演スターに起用した。従来の小林旭、和田浩冶ととも にダイヤモンド・ラインの名で売り出し、危機乗切りに備えたのがこれ である。なかでも“エースの錠”のニック・ネームで宣伝された宍戸錠 は、三月公開の「ろくでなし稼業」以来特異なマスクで、日活アクショ ン・ドラマに異彩を放った。(史上最高の映画時代 日活俳優陣の交替) http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/B000J7X38K ── 田中 純一郎《日本映画発達史IV 19760310 中公文庫》P382-383
お礼
大スターの代役というのは責任重大。 トラブルは怖いですが、新たなスターを生み出すきっかけにもなるんですね。 回答ありがとうございました。
- kyo-mogu
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日本だと渡鬼。急遽海外に行ったという設定になったかな。 撮影中では無かったので、設定の変更で対応した。
お礼
渡鬼でも亡くなられた役者さんがいたのですね。 その後も物語を普通に継続したというのは大したものです。撮影期間中かどうかでだいぶ違いますからね。 回答ありがとうございました。
お礼
ホームドラマの父親というのは一番大事なポジションです。 主役無しでよく1シーズン以上も継続したものです。 回答ありがとうございました。
お礼
興味深い手法で対応した例ですね。『Dr.パルナサスの鏡』、俄然観てみようという気になりました。 私の映画の評価基準は映像、演出が第一でストーリーは二の次なので性に合う気がします。 回答ありがとうございました。