- ベストアンサー
"regsvr32" の名前の由来は?
レジストリを扱うプログラムに、"regsvr32" というのがあるようですが、 これで何ができるのかを少しは知っておきたいと思います。 で、まず手始めに、名前の由来を頭に入れておきたいと思いまして、 ご存知でしたらよろしくお願いいたします。 ---- たとえば、"regedit" は、registry の editor ということなんでしょうが、 "regsvr32" についても同じ様に、 『「registry を ○○ するもの」ということで regsvr 、 それと、○○ということで、最後に 32 と付けられていて、』 というような、名前の由来があるんじゃないかと睨んだんですが。 --
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
regsvr32で登録するものは、COMサーバです。 32は32ビットOS用だからでしょう。 ということで、「COMサーバのレジストリ登録を行うアプリの32ビット版」でしょう。
その他の回答 (4)
- taka_tetsu
- ベストアンサー率65% (1020/1553)
>この辺のことは、まだあまり知識がないんですが、 > 『 OS 用のデータを登録する領域全体が "Register" で、 > その Register 上に実際に登録されたデータ群(?)が "Registry" 』 >というように理解しておけばいいんでしょうか? 見落としてました(^^;; 今回出てきた”Register”は単語の意味の通り、”登録”です。 特にOSがもつレジストリ(Registry)と関係ないです。 #たまたまCOMサーバの登録先がレジストリであるから 混乱しそうですけど。
お礼
ありがとうございました。 自分でも少し調べてみてたんですが、 レジストリというのはそもそも "ファイル" になっていて、 そのうちシステム関係のものは 「C:\WINDOWS\system32\config」 の中に入っていて、 その "config" フォルダには、 "○○.Evt" のように、レジストリには関係のないファイルもあって、 というような仕組のようですね。 となると、 『 OS 用のデータを登録する領域全体が "Register" で、・・』 というような話は、 そもそもありえない訳ですね。 --
> この辺のことは、まだあまり知識がないんですが、 私もその辺のことは、あまり知識はないんですが、 > 『 OS 用のデータを登録する領域全体が "Register" で、 > その Register 上に実際に登録されたデータ群(?)が "Registry" 』 > というように理解しておけばいいんでしょうか? そうですね、パソコンの世界に限って言えば、通常 Register というと 「レジスタ」と発音して、アセンブラ(機械語に1番近い開発言語)では データの一時退避や計算対象データのセッティングなどの「箱」を指しますね。 「箱」といっても物理的にはメモリ上に割り当てられた「領域」ですから、 tochinkunさんの解釈で、いいんじゃないかと私も改めて思いました。 また、Registry は英単語で言えば「一覧表、リスト」といった意味ですので (って、今辞書引いてみただけですが...)登録内容の一覧は当然前提として 登録されたデータ群を指すわけですので解釈としては妥当でしょうねぇ。 ただ、現実には厳密に区別して使われていないようですね。 「ほにゃららの値をレジストリに登録して...」といった言い方が 一般的にされています。 「...レジスタに登録して...」が本来なんでしょうが。
お礼
>・・tochinkunさんの解釈で、いいんじゃないかと私も改めて思いました。 どうもです。 ただ、chipmogura さんは、 ちょっと騙され易い面もおありではないかと ..(^^) て言うか、 「#5 のご回答 」& 「そのお礼欄での私の報告」 をご参照願えればと思います。 --
- taka_tetsu
- ベストアンサー率65% (1020/1553)
>ご説明いただいた中の"COMサーバ" ですが、 >これは、「 .dll ファイルとイコールで、」というような理解でいいでしょうか? イコールではありませんが、特殊(最近はあまり特殊ではないですが)なDLLです。 regsvr32で登録可能なものは、 ActiveX DLL ActiveX コントロール です。 これらはCOMの機能(メカニズム)を使用しています。 regsvr32の機能は、言い換えると 「ActiveXDLL、ActiveX コントロールのレジストリの登録を行うアプリケーション」ということになります。 >以前の MS-DOS の当時に、 >実行ファイルには exe 形式と com 形式があって、 >というような話を読んだような気もするんですが >(もっとも、内容は全く覚えてませんが)、 >その辺とは、何か関連はありますでしょうか? まったく関係ありません。 Component Object Modelの略です。 なお、COMの世界では、呼び出し元をCOMクライアント、呼び出されるモジュールをCOMサーバという言い方をします。
お礼
ありがとうございました。 ご説明いただいたことも頭に置きながら、 Windows の仕組みをもう少し覗いてみたいと思います。 --
そう、睨みましたかぁ、う~む、考えたこともなかった。 regsvr32のエラーメッセージに 「ほにゃらら.dllのDllRegisterServerは失敗しました。」というのが あるので、「レジストリ(Register)登録を行う者(Server)の32ビット版」ではないかと、 私は「睨みました」が、どーなんでしょうかねぇ?? (って、私が疑問に思ってどーする!)
お礼
ありがとうございます。 実は、私も睨んだところまでは良かったんでしょうが(笑)、 その後がちょっと迂闊でした。 後で思い付いて、「regsvr32.exe」について スタート>検索 をやってみましたら、当然ながらそのファイルがヒットして、 すぐに次のようなことが確認できました。 ・フォルダ名: C:\Wndows\system32 ・説明: Microsoft(C) Register Server あらかじめそんな風に調べていれば、 名前の由来そのものについては何のことはなかったんでしょうし、 お騒がせしてお恥ずかしいです。 ---- 関連で、一点だけお願いしたいんですが、 ・ Registry Editor の方は、"Registry" ・ Register Server の方は、"Register" のように言葉が使い分けられているのかと思います。 ◎ この辺のことは、まだあまり知識がないんですが、 『 OS 用のデータを登録する領域全体が "Register" で、 その Register 上に実際に登録されたデータ群(?)が "Registry" 』 というように理解しておけばいいんでしょうか? --
お礼
明快にご説明いただいて、ありがとうございます。 #1 への報告でも触れておりますが、 名前の由来については、「regsvr32.exe」自体の「プロパティ」からも読み取ることができました。 ---- ご説明いただいた中の"COMサーバ" ですが、 これは、「 .dll ファイルとイコールで、」というような理解でいいでしょうか? 以前の MS-DOS の当時に、 実行ファイルには exe 形式と com 形式があって、 というような話を読んだような気もするんですが (もっとも、内容は全く覚えてませんが)、 その辺とは、何か関連はありますでしょうか? --