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魚は夜に眠りながら泳いでいるのでしょうか?
急流の小川に長さが10cm程度の魚がたくさん泳いでいました。 河川敷の脇から眺めていたところ、水流に押し流されないように みんな、必死で泳ぎ続けて餌を食べていた様子でした。 川の水流は夜中でも変わらないのに、寝ている間に魚が泳ぐのを止めてしまえば 確実に下流に流されてしまうはずですので、 一生にわたり泳ぎ続ける必要があると思いますが、 そうするとどうやって睡眠をとるのか疑問が残ります。 どなたか、本当の答をご存知の方がおられましたら、予想ではなく 何らかの裏付けとともにご指導をお願いします。
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魚屋にいた元調理師です 小さい魚は岩陰などの流れがほとんどない所で隠れて寝ます 私は海が専門ですが 海には、海藻に噛み付いて寝るのもいます≪カワハギの仲間で5cm位の奴です≫ タツノオトシゴは尻尾を海藻の、幹に巻き付けて寝ます 他の人が書いていますが、 粘膜を出して身を守り寝る魚は、ブダイの仲間です マグロ、カツオ類は、泳いでいないと、呼吸が出来ない為に常に泳いでいます イルカ類は他の人が書いていますので省きます カメなどは、寝ている時も起きて海面まで呼吸の為に浮き上がってきます サメもネムリブカと言うやつ以外ほとんどの種は、泳ぎながら寝ます≪海底付近にいるサメ類は海底の岩穴などで寝ています≫ 海の場合には、表層を泳ぐ魚は、ほとんどが常に泳いでいます 海底付近の魚は岩陰などで休んでいます 小魚にとって、海藻の森はゆりかごで、隠れて生活したり、寝たりします ですから、川でも、ヨシなどの、中に入って寝たり、隠れたりしています
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アユは昼行性で、夜間は流れの緩いところの川底に居ます。他の川魚はだいたいが同じように流れに緩いところにいます。 質問者も、実際に夏の夜間に川底に潜れば観察できます。水はけっこう冷たいのでスーツ着てください。
- trajaa
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魚種によって様々です 大型の魚類やイルカなどの場合は、半球睡眠といって脳を半分ずつ休息と活動を切り替えて過ごす だから人間の様にぐっすりと睡眠することはない 半球睡眠とは http://kotobank.jp/word/%E9%81%8A%E6%B3%B3%E4%BC%91%E6%81%AF%E3%81%A8%E5%8D%8A%E7%90%83%E7%9D%A1%E7%9C%A0 また種名は忘れたが、自分の身体から粘膜を出し岩場の隙間に寝袋の様にしてぐっすりと睡眠を取るようなモノもいる それ以外にも、自分の姿を隠せるような状況なら外界から隠れて睡眠している http://www.aqua.stardust31.com/suimin.shtml 川魚の様に、砂に潜るわけにも行かず姿を隠す岩場も無いような場合は、トロ場の様に流れが緩やかな場所で、数十秒程の周期で寝たり起きたりを繰り返しているらしい 夜間は活動量が落ちるけど、決して熟睡している訳ではない
マグロは、時速60キロの速さで泳ぎながら寝てると聞いた事有ります。 もちろん、横に成って人間みたいに寝ると、窒息するからです。 ただ、太平洋の大きな海を泳いでるので、何かに当たる心配も無いので、、、、 http://kids.gakken.co.jp/kagaku/110ban/text/1223.html ちょっと、子供用ですいません。 一応、証明として貼り付けしました。 木魚は、昔の人は、魚は寝ないと思っていたらしくお坊さんは厳しい世界ですので寝ないように、そう意味で木魚と 名前が付いたと聞いてます。
アユは岩陰で休むようですね。 川魚はあまり詳しくないのですが、回遊魚は夜の水族館でどのように寝るか観察できますよ。 マグロ系は泳ぎながら寝ています。石鯛などは岩陰に入って寝ていますね。寝ると言っても瞼が無いので眼は開いたままですが、動きは単調になっていますので、夜間にライト一つで捕獲可能な状態です。 ただし、中には夜行性でライトに向かってくる輩もいるので注意が必要ですけどね。 夏休みになれば夜でも営業する水族館もあるので、一度見学されてはいかがですか?聞くより実際に見る方が納得できます。
お礼
皆様のご回答に感謝いたします。 どうもありがとうございました。