爪の中に溜まった垢はかなり臭います。
爪の中に黒い物体が詰まっていませんか?
爪垢は取っても取っても沸いてくるもので、黒い爪垢だと目に見えて分かるものの、目に見えて分からない白い爪垢が溜まっている場合もありますので油断は禁物です。
足の親指の爪は特にゴミや垢がたまりやすく、そこからばい菌や雑菌が増殖する場合もあります。
定期的に爪ブラシや爪ケア用のスティックで爪と皮膚の間の垢を取るように心がけましょう。
自宅にあるものでと言う感覚で爪楊枝を使う場合は、鋭利なものなので強くこすりすぎて皮膚を傷つけないように気をつけて、優しくケアを行ってください。
また爪の周り(さかむけが出来る所)の皮膚と爪の間にも垢がたまりやすく臭いの原因となっています。
お風呂からあがった後など、皮膚が柔らかくなった時に優しくお手入れしてあげる事をオススメします。
足の指に関しては、清潔を心がけるあまり爪を切りすぎて「巻き爪」になってしまうケースもあります。
足の爪を切りすぎて深爪を引き起こしていると、爪が皮膚の内側に巻き付くように伸びてきて皮膚や肉をえぐる巻き爪になりやすく、足のトラブルにつながります。
手の爪と違い、足の爪は毎日常に歩行と隣り合わせの環境で、歩くたびに下から上から潰されています。
指に圧力がかかる事で爪の形が変形したり巻き爪になったりもします。
ですから出来れば足の爪は少し伸ばし気味で清潔を保つ事がベストとされているのです。
目安の爪の長さとしては、親指の先端を爪の長さが越えた時に爪を切る感覚がベストです。
ただそうなると爪が伸びてきますので、爪の隙間にゴミや垢もたまりやすく、臭いが発生しやすいのです。
そこで、日々のお手入れとお掃除が必要となります。
毎日じゃなくていいので、一週間に一度のペースででもこれを掃除する事は、足のにおいを減少させる一つの策になると思います。
また、エタノールで指や爪の間を拭くのも効果的です。
エタノールは薬局でも売っていますし手軽に購入出来ます。
消毒殺菌効果が強いので、足の臭いの原因となるバクテリア(雑菌)を除去すると言う意味でも爪の中の清潔を保つ意味でも活躍します。
爪周りの環境を整えて、臭いを防止していきましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅れて申し訳ありません。 もし爪の垢が臭うのだとしたら、爪を切る前から臭いはずですよね。 質問にもあるとおり爪を切る前は鼻を近づけて嗅いでも臭いません。 それとも爪の中に垢が溜まるという意味でしょうか。