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台湾の街頭ミュージカルユニット「寳島歌舞」について
- 寳島歌舞は、2011年に台湾で結成された街頭ミュージカルユニットです。
- 彼らは台北や宜蘭で様々な場所で撮影を行い、楽しい映像作品を制作しています。
- しかし、寳島歌舞の結成経緯やDVDの発売情報については詳細が分かっていません。
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質問者が選んだベストアンサー
一部どうしても作品名等中国語ではあるが日本語に無い文字を使用せざるを得なかった為文字化けしている場合があります。 寳島歌舞は王希文と蔡柏璋で設立されたグループです。 最初の共同作品は2006年の《K24》、次は《木蘭少女》(2009)。 二人はミュージカル公演を熱望していたが、台湾では劇場の数が少なくそれがネックとなり実現できませんでした。そのため彼らは英米に2年間視察に行き、台湾人への演劇を教育し底上げするべきだと結論付けます。 その活動を寶島歌舞 - Formosa Carnivalを設立し、「ミュージカルの作品」と「ミュージカルの教育の普及」この両面から着手し始めます。 彼らが考えているのはまずは劇場を作り、そこから劇場自体をブランド化させ、中国語作品の創出と劇団員の育成、最終的には台湾から演劇を産業として輸出できるようになるようにしたいという大きな夢です。 主な受賞作としては台南人劇団と共同制作の《木蘭少女》。 台湾教育部(日本で言う文部科学省)の「U START創業計画」優秀賞を授与されました。 また、劇団内グループとして質問者様が挙げられたようなマーケティングにも関わっています。 以下マーケティング活動について列記します。 ・映画「翻滾吧!阿信」のプロモーション活動 ・映画「殺手歐陽盆栽」のプロモーション活動 ・コンサート「Good Morning , Good Evening」のマーケティング及び群集プロモーション活動 ・コンサートフィルム「Morning Rock」のマーケティング及び広報活動 ・大陸台湾合作テレビシリーズ「回家」のマーケティング及び広報活動 ・ドキュメンタリー「帯著夢想去旅行」のマーケティング及び広報活動 ・CNEX「明日家園影展」オープニングレセプションイベントの企画と実行 etc. 最新の動画はこちらですね http://youtu.be/8ZOiZO61i3A 以上参考になれば幸いです。
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- taoyuany
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追加御質問いただきましたので以下インラインにて回答させていただきます。 >寳島歌舞は動画サイト以外(DVD等)ではみられないのでしょうか。 日本でもアメリカでも徐々にそうなりつつありますが、 コピーの多い台湾でのビジネスモデルとして一般的な Youtubeで名前を売って興味を持ってくれた人を劇場・ライブに呼んで稼ぐというスタイルです。 そのためDVDは基本的には無く、演劇ですらYoutubeで見ることが出来ます。 木蓮少女 http://www.pcstore.com.tw/elephantwhite/M09210227.htm この木蓮少女の台本は台湾の書店で購入できます。(141元=約450円) 以上参考になれば幸いです。
お礼
有難うございました。
お礼
ご丁寧な解説ありがとうございます。 演劇の産業としての輸出とは壮大なプロジェクトですね。 寳島歌舞は動画サイト以外(DVD等)ではみられないのでしょうか。