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卵白状のおりものと排卵時期

周期から計算した排卵予定日は6/7で、ちょうどその日から卵白状の伸びるおりものがでているのですが、基礎体温は低温のままです いつも排卵期間にある右下腹のチクチクした痛みもあるので、もうすぐだとは思っているのですが、体温はまだ低温なんです 伸びるおりものは排卵前(直前)に出るもので、排卵中や排卵後には出ないものなのですか!?

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回答No.1

>伸びるおりものは排卵前(直前)に出るもので、排卵中や排卵後には出ないものなのですか!? 出ます。 というより、出た物(子宮頚管から分泌された粘液)が遅れて出てくる(外性器に)が正確な解答でしょう。 勘違いされているようなので補足します。 排卵は、殆ど低温期に起こります。 基礎体温が高温になるのは、排卵した後の卵胞の残りが黄体に変化し、黄体ホルモンを分泌するからです。 黄体ホルモンの副作用で基礎体温を0.3~0.5℃上げるのです。 WHOの排卵日と基礎体温の関係を示した定義を載せておきます。 最低体温日;排卵の可能性が25%以下 体温陥落日;排卵の可能性が25%以下 低温最終日;排卵の可能性が40%以下 高温相初日;排卵の可能性が10%以下 です。 また、金原出版株式会社の「不妊の診断と治療」では、 最低体温日前日;5% 最低体温日:22% 低温相最終日;40% 高温初日25% という情報もあります。 もう一つ、卵胞期を経て卵胞が適度な大きさまで成長(約2cmぐらい)すると、脳からLHサージ(排卵しなさい命令ホルモン)が起きます。 人間はLHサージが起きてから8時間~36時間以内に排卵が起ることが判っていますが、同時に子宮頚管粘液も通常分泌されているG液(粘度の高く、子宮内を無菌状態に保つバリアーの役目があります。)から、P液(伸びるオリモノ、特性も弱アルカリ性になる)が大量に分泌されるようになるのです。 子宮口も開くようになり、膣内に射精された精子は、文字通り子宮頚管粘液(P液)の中を泳いで侵入できるようになります。 最近の研究では、スポイト効果?(精子を吸い上げる)もあるとされています。 排卵が終了すると子宮頚管粘液は急速に元に戻り、またG液を分泌するようになります。 排卵時期にだけ大量のP液が分泌されるので、タイミングが遅れて外性器に漏れて出てくる事は良くある事です。

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