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パチンコ業について
パチンコ業会『史上最大の危機』と書かれていたのをみたのですが、これはどうなんでしょうか? 確かに自分のまわりでも2件つぶれてます。 あと平日なんかもガラガラなところが多いようなきがします。 いったい何がおきてるのでしょうか?
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まずパチンコ。 度重なる内規の変更で、どんどんプレイヤーにとって不利な規則に変更されていきました。 見た目上の連荘率が上がっていても、1回あたりの出球が大幅に減っていたり、 (20年位前は1回で2500発、今は機種によって1200発) 出球も連荘率も高いが出球無し比率が高かったり・・・ (連荘率も80%、出球も2200発、でも出球無し確変の比率が80%のうち20%以上あったり) これだと、400発程出て出球無しを引いて終わるなんて事がざらにあります。 この手のMAX機は1/400位の確率のため、数万入れてこれかよ?ってのがありますね。 メーカーというよりも、お上の規制がどんどんきつくなっていっているのが原因です。 ちょっと出る台があって、売れて話題になっていると規則の変更を余儀なくされています。 スロットは有名な話ですが、5号機時代に突入して大幅に客が減りました。 終日で考えれば出てるメダル数は4号機も5号機も一緒。投資額も一緒。 しかし、短時間で見たときは、1時間あたりのメダル払い出しスピード大幅低下 投資スピード4号機の頃と一緒。 出るスピードは、4号機時代だと1時間当たり6000枚位出る台もありました。 今は1時間で2000枚出れば凄いです。2000枚出る機種は中々当たりを引けない機種ですね。 4号機がハイリスクハイリターンならば、5号機は短時間で見るとハイリスクローリターンに なっています。 終日打っている人は良いですが、会社帰りのサラリーマンなどはかなり減りましたよ。 短時間しか打てませんからね。 これもお上の指導による規則の変更が原因ですね。 押し売り等は賛否両論ですが、日本は資本主義だと思うのですが、パチンコ屋さんは共産主義的な 考え方をするホールが多いです。 例えば家電やゲームソフト業界などで考えた際に、ヒット作が出て需要に対して供給が追いつかなく なった際に、普段大量に仕入れてくれる大手家電店が優遇されると思います。 町の電気屋さんやおもちゃやさんが後まわしになるのは、営業上普通でしょう。 しかしながら、パチンコ業界はヒット機種は平等に売れ!駄作は買わない を強く打ち出しているため、 ヒット作が出た際に日ごろから買ってくれてる大手が優遇される事を良しとしていません。 これだとお得意さんが怒るため、優遇するのは普通でしょう。 単純に駄作も買わないしヒット作も買わないならば良いですが、ヒット作だけはお得意さんと 同じ納期で持って来い 持って来ない場合は、営業を軟禁したり政○家等に言ってメーカーに圧力を かけてヒット作を手に入れたりしている実態もあります。 大手ホールを優遇するな!小さい店、お金の無い店にも平等に接しろ!って。 資本主義ではないですね。お得意さんは作るな!って言ってるようなもんです。 これは押し売りというよりもどっちもどっちですね。 先日船井総研が発表してましたが、休眠ユーザーが多いらしいですね。 これを呼び戻せれば息を吹き返せるようですよ。
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- matsu_kiyo
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「風が吹けば桶屋が儲かる」のたとえどおり、いろいろな規制や、周知されていくことによって目覚めた人たちが行かなくなりつつあるからです。 規制系で最もインパクトが強いのが「貸金業法の改正」によって、借りられる金額が年収の1/3まで、という大きな制限がかかったことによるものです。今までは、ブラックリストに載っていなければ、実質青天井で借りられていたものが年収額による制限がかかったことにより、追加での融資が困難になり、借金を繰り返して利子や元本を返していた自転車操業状態の債務者が一気にパンク、こういう多重債務者の多くがパチ屋に出入りしていたこともあってそういう「借りてでもやる」ヘビーユーザーが激減したことが売り上げ減に繋がっています。 次にあげられるのは、業界自体の「回転率の速さ」に客が付いてこられないということです。新台入れ替えは、その昔は本当に一大イベントであり、また店もメーカーも「一機種を長く使う」スタンスで営業していたため、釘の開け閉め/設定の入れ方などはある種腕の見せどころでもありました。しかし、新台の開発ペースがここ最近大手を中心に激化。そのため、今やどんな話題機種でも持って半年、早ければ2週間で客が飛ぶといったものまで出現。挙句の果てに検定を受けて世にでているはずなのに不具合発生で撤去処分になるなど、業界のやり方自体が一種の「押し売り」になっていることにユーザーも辟易しているものと考えられます。版権ものだらけになり、メーカーの特色ではなくモチーフ頼みになっている点もあるでしょう。 そして最も業界を締め付けているのは「パチンコ店のゲーセン化」です。早い話が大幅な客単価の減少を自ら招いた低玉貸し制度です。客にしてみればローリスクローリターンで「遊べる」ものの、低玉貸し機の経費(台の単価/電気代など)はいっちょ前。人件費だって、「うち、低玉貸し始めたからコーナー担当者の給料も1/4ねwww」になるはずもありません。 売り上げが上がらず経費だけがかかる構造になってしまった以上、利益が出しにくくなり、結果それは客に還元することができなくなります。そういうお店が選別に遭い、ばたばた倒れていくわけです。 もうひとつの動きとして、「嫌韓」感情によるものもあるかもしれません。既に言われているように、パチ屋の経営母体の大半が韓国系/北朝鮮系です。ここ最近のかの国の挑発的な言動などとパチ屋を結びつけるのはどうかとも思いますが、事実を知って「パチ屋通いを止める」というライト層がそんなにいない、とは断言できません。 借金で打ちに来る人たちばかりでなく、身銭を切って遊戯する人も、当然自由になる金額が減れば、足が遠のきます。つまり、不況という事情も当然影響しているでしょう。 4号機が全盛のころ、「万枚」目指して、多くのスロッターが、閉店した直後に店の前に陣取る、という一種狂った営業でやっていけていた当時のパチ屋。ここまでの没落を既に織り込み、スケールメリットを生かして、今攻勢をかけているチェーン店など、大手企業による合従連衡が進んでいくものと思われます。 以上、パチ屋勤務経験もある40代より。
お礼
パチ屋勤務経験者のお話ですと、説得力がありますね。ヘビーユーザーが減った→多重債務者のパンクですか・・・それが一番かもしれませんね。一種の社会現象でした、自己破産者の急増で、最近ではサラ金業者のCMしてるとこないですね。 あとゲーセン化いわゆる1円パチンコのことでしょうか、上手く営業しても爆発的には儲かりませんよね、たしかに・・・んなるほど。 回答どうもありがとうございました。
- epsz30
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個人的な感想ですが、今のパチンコは出る台は大勝ち出来るものの、 出ない時は5万突っ込んでも全く出ない、という様な波の荒い台が多すぎて 大負けしすぎるのが大問題だと感じていました。 昔のパチンコというのは、大連チャンも少なめでしたが、 大ハマリも比較的少なかったので、出たり飲まれたりで楽しめ、 3万持って行けばそれなりに楽しめていましたが、今は10万無いと安心して遊べません。 また、今の台は小当り的な無意味な当たりがカウントされるだけで、 大ハマリか大連チャンの大当たりかのどちらかだけとなってしまい、 負け確率の高いギャンブル性の高い物となってしまったので、 やる方もある意味命懸けですw 海物語の様な小当りの無いものなら比較的安心して遊べるのですが、 ゲーム性が単調でやってても飽きてしまうのが癌です。 今のパチンコで一番悪いのは、あの当たりカウントがされるくせに出玉がないという、 糞小当りシステムがパチンコ客を離れさせている原因だと思います。 勝つ時は大きくても、大きく負けてつまらない思いをする方が多い今のパチンコは はっきり言ってやる価値がありません。 競馬や競艇をやってた方がずっとマシだと感じています。
お礼
私もそう思います。いったいいくらほど金をつっこんだことか。 昔、CR機がでる以前はそれなりに遊べましたよね、競馬のが100円でもやれますしそう思います。 ありがとうございます。
- katokundes
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どんどん規格を替えて製造業者・関連企業が儲かるようにして、ユーザーに目を向けないからなのでは?
お礼
そうですね、それも客離れの原因かもしれませんね。ありがとうございました。
お礼
そーいう内規の変更がユーザーに不利なように変えられてきてだんだんと客離れが起きたのは事実でしょう。 今おもいだすと、一回のフィーバーで2500発でしたね。んーーーなるほどです。 スロットも5号機になってからはウルトラマンをやったのが最後です。 まあこれからパチンコもスロットもお上のやり方次第ということですね。 よくわかりました、どうもありがとうございました。