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効果

1.風水は家の中のことを世間に公開してしまうような効果がありますか? 思考伝播というか? 2.「色で方位をカバーする」とはどういう意味? 風水に詳しい方教えてください。

みんなの回答

  • 39haru
  • ベストアンサー率43% (66/152)
回答No.3

占い師で無くても、人を見て取引する人は、その会社、事務所、家を見て人柄を判断します。  ある金貸しは、経営不振の事務所の配置や置物に、ある共通性を見つけて本を書いた人もいるし、飛び込みの営業マンなどは、家の外観で家族構成などをある程度予測します。  それを営業経験と言うか、風水と言うかはあなた次第ですが、基本、家とは、家族と暮らすところであり、人を招くところなので、招いた人に自分達の考えを表現したり、どんな印象を持ってほしいかを表すわけです。  服装でもそうですが、初対面の人間が、スーツを来ているのと、破れて汚れたシャツを来ているのでは、印象が違うでしょ?全くファッションに気を使わなくても人は生きていけます。でも、好印象を持って、より有利に人間関係を構築したいなら、服装は気を付けた方が良い訳です。  だから、家と家族の印象をよくしたり、泥棒等から家を守るのに、アピールしていると、考えた方が良いのかと思います。  その考えでいくと、近年、カラーセラピー等の人気もあって、色の効果(空間アロマなんかもある)も新しく表現方法として加わっていったわけです。しかし、ファッションでも、流行りのものを身に付ければ素敵になるとは限らないように、何でも教科書通りに取り入れれば良いわけでもありません。風水本の丸ままの部屋は、逆にこの人は、占い等の影響を受けやすく、詐欺のかもにしやすいと、誤解されるかもしれません。服も家も少し着崩すのが良い訳です。  これは、人を招かない家には、あまり効果はありません。動かない人間に良くも悪くも物事はあまり動かないからです。(しかし、そんな風水屋敷にこもっていると、考えも閉鎖的になりますが)  そして、中国と日本は気候も文化もが違います。元々、大工さんなどの生活に関する方位の考えも日本では、風水と一色他になっているので、中国の風水と違うからと言って、効果がないとは限りません。むしろ、細かく調べると、地域によって方位の意味、神棚の方角なども違うのです。  日本海側と太平洋側では、川の流れの向きも変わるしね。  秀吉の時代には、全国の殿様が色々土地を移ったので、全く違う方位の考えで新しい町を作り、失敗したり、成功したり、混在したり、影で引き継がれたりしています。  しかし、基本は、水源地とその流れに関係があるように思います。  共産主義になり、宗教が廃止になって、川が汚れ、カドミュウム米が中国で売られているとか聞くと、ちょっと悲しくなります。  実は、日本は真水の使用可能量は、それほど多くないそうです。しかし、これだけ水の豊かな国になっているのは、日本人の水の扱い方が上手いからなんだそうです。  井戸を掘る人や大工さん、農家の方が、山を見ながら水脈の話をする様子を見ていると、方角や位置の深い意味を感じられます。  自分の地域の歴史を調べ、時代、時代の都市計画と照らし合わせると、より理解が深まるのではないでしょうか?

noname#180994
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.2

風水の起源には幾つかの説がありますが、いずれにしても晋とか宋とかいう時代。西暦300年前後の頃かそれ以前の話です。しかも当時一般の民衆が風水を見るなどありません。 風水は地勢を読んで国(都市国家)を建設するための学問なんです。 地勢を竜、穴、砂、水、で分析して、その組み合わせや向きで国を置く場所を定めるという物です。 そして王の宮殿には決められた様式があり、風水で配置が変わるなどというものではありませんでした。 それにどの宮殿に様々な色分けの部屋がありますか? つまり、風水には家相もなければ、まして色によって吉凶が変わるなどという考えは存在しません。 色(五行)だとか陰陽だとか言う物ははるかに後に取り込まれたものです。 国が安定してくると新しく風水で国を作ることはなくなりました。つまり所謂「風水師」は失業するわけです。 一部国の頭脳として残りますが大方が野に放たれます。要するに現代の風水は職にあぶれた“風水師”の苦肉の策だといえます。さらに陰陽思想や五行思想、道教等を取り込んで現在の風水が出来上がりました。 しかしそれでも色では魔除けの「赤」や富貴の「金」くらいしか扱っていませんでした。だから今でもマトモな風水のアイテムはこの二色しかないんです。 実は黄色だの緑だのという物を風水に入れたのは日本です。日本人が知りもしない風水で金儲けするために五行思想をもじって金運が黄色だの、なんだのといい始めたのです。断わっておきますがマトモな気学(干支や方位を駆使する占(せん)では金運は黄色ではありません。そんな使い方しません) また京都とか江戸が風水に従って・・・というのも全く関係ないし、玄武だとか朱雀だとか言うのは風水ではなく北辰信仰や道教によるものです。 家相が取り入れられた風水では毎年凶方が変化します。コレに従って家相も変化します。もちろん中国の思想に鬼門とか裏鬼門等存在しません。つまりもし風水でトイレとか風呂が凶方を避けようとすると毎年改築しなければならなくなります。玄関も毎年付け替えねばなりません。それが出来ないから鏡や衝立や金魚鉢を置いて避けているのです。 風水で家の中の事を公開する効果はありません。 近年の風水では方位を見ていますけど、気学のように固定された関係ではないので風水で方位をカバーすることはありません。 両者については日本人が勝手に名を使った風水もどきの人に聞いてください。 中国が日本の真似をすると言うけれど、日本人も風水の名を騙ってぼろ儲けしているんですよ。

  • AVENGER
  • ベストアンサー率21% (2219/10376)
回答No.1

プラセボ効果以外はないな。

noname#180994
質問者

補足

風水はプラセボなの? あんなに事細かに方位別に効果が書かれているのに、ショック! でも、プラセボで心身の病が早く回復したり、出会いのチャンスが増えたり、孤立したりいろいろするものなの?