- ベストアンサー
RPGのストーリが深いと思う自分は可笑しいのですか
- 私は幾つかのゲームをやって見て、名作RPGはやっぱりストーリの奥が深いと思ってしまいます。
- ゲームはガキの専有物だと言う一部のユーザーの意見とはギャップがありますが、これは20代の私が感じる独自の価値観です。
- 私が遊んだRPGの中には、大人になってからこそ深く吟味できるストーリを持つ作品もありました。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
40代男性です。 別に、おかしいとは思いませんよ。 もちろん感性は人それぞれだと思いますが、映画やドラマで感動できるなら RPGのストーリーでも感動できるのではないでしょうか。 映画のように見ているだけでなく、自分自身が物語の一部に入る事ができるので さらに一体感が増すのではないかと。 特に最近の物は容量も大きくとれるため、物語のボリュームや細かい演出、 フルボイスなど、映画顔負けの作品になりつつあります。 私自身も、かなり前は「ゲームは子供の物」という考えが残っていましたが、 今となってみれば老若男女問わず楽しめる娯楽と思っています。
その他の回答 (1)
- afv2021
- ベストアンサー率52% (188/360)
子供のお小遣いは幼児や小学校でも低学年児童で、今現在では幾らぐらいでしょう? とりあえずそんな子供に何千円もするゲームソフトはとても簡単に購入できないものです。 誕生日やクリスマスなどのプレゼントで手に入れるのが一般的ではないかと思われます。 すると、ゲームソフトは誕生日はさておき、クリスマスやお年玉のシーズンでしか売れなくなってしまいますね?w そこで、近年のゲームソフトは経済的に余裕のある大人をターゲットにシフトしてきているのは確実です。 ソフトの価格自体も以前よりも高額になっていますし、初回限定や予約特典などを付加する形で高額でも遜色ないような販売形態をとる作品も多いです。 大人がターゲットですから、当然内容もそれに見合う内容にしていかなければ大人を満足させることが出来ません。 また、ファミコン時代のような表現やゲームシステムの限界がほとんどないので、現在のゲームは色々な面で大人向けにもなっているといえるでしょう。 ただ、古いRPGに関して言えば、いわゆる“おつかいゲーム”を脱却できていない作品が多いとは思います。 最初の街で依頼を受けたり、次の街に向かうためには何らかのイベントをクリアしなければいけない。 それもどこそこのダンジョンにあるものを取ってきて欲しいといったパターンを繰り返すのが定番ですね。 それがプロットとして優れているかと問われると、どうなのだろうかと首を傾げざる得ません。 ストーリーとゲーム性はなかなか両立させるのは難しいのです。 例えば、ヒロインや囚われのお姫様がピンチになっている時、主人公がまさに危機一髪の間際に駆けつければストーリー演出としては手に汗握る良いシーンになりますが、そこにゲーム性を加えた場合、計ったように良いタイミングで助けに入るというのはプレイヤーの技量を要求することになります。 現場に早く駆けつければ、危機一髪ではないし、遅く駆けつけたら手遅れになりますからねw プレイヤーの技量や裁量に関係なく、常に主人公が現場に到着した時が、ベストタイミングになっているゲームも多いです。現場に駆けつけるのにどれだけ寄り道しても大丈夫なわけで、それはストーリー演出を優先するので、ゲーム性はないということですね。 もちろん、全てがそうであるというわけではないですし、ストーリーの深さや良さは、ゲームシステムとは関係のないことも多いのですが、ゲームがつまらないとストーリーが多少良くても最後までプレイせずに投げ出してしまう人も多いですからw そういえば、SFCのタクティクス・オゥガというゲームが、当時としてはとても子供向けのようなストーリーじゃなかったのには驚かされた記憶があります。 チャプタータイトルに「僕にその手を汚せというのか」とか「『駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚」なんて、凄いタイトルがついたりしてるのですからw