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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:オーディオインターフェースの購入相談)

オーディオインターフェースの購入相談

このQ&Aのポイント
  • オーディオインターフェースを購入したいが、どの機種が良いか悩んでいる。
  • 自宅でマイクを立てずに録音できるコンパクトなオーディオインターフェースが必要。
  • マイクプリの性能が高く、拡張性とダイレクトモニタリングの可能性も考慮したい。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

>> 音質重視で必要最低限の機能を持ったインターフェースをとりあえず購入し、機能拡張が必要になった場合に別途機器を追加購入するか、もしくは音質そこそこで妥協して多機能のものを選択した上で、それでも音質に不満が出るのであればマイクプリ等の購入をするのが良い // まさに、そういうことです。最初から書いておけば良かったですね... (録音時の)音質に影響する部分としては、やはりマイクプリが大きく、次いでアナログ回路、A/Dコンバータといったところだと思います。単体マイクプリを導入する場合、オーディオI/Fとの間がライン接続なのか、デジタル接続なのかも見込んでおいた方が良いと思います。 たとえば、ライン接続だとオーディオI/F側のアナログ回路やA/Dコンバータを使うことになるので、多かれ少なかれ「マイクプリそのものの音」とは異なる音に変化します。他方で、マイクプリ側にA/Dコンバータも搭載している場合には、そのクオリティが大きく影響してくることになります。 >> もし6万前後で購入するならFocusrite forteのような高品質なマイクプリを搭載したものが良いのでは // プランニングの問題なのでどちらが良いとは言えませんが、考え方としては3通りでしょう。 第1に、最初は、ForteやDuetのように予算の範囲で購入できる「音質重視のモバイル型」を選び、本格的にチャンネル数が必要になった段階で高機能なI/Fを追加購入する、というパターンです。この場合、その追加購入の後も、最初に買ったI/Fを活用できそうかどうか、というのが1つの決め手になるかと思います。 第2に、とりあえず将来性を取ってBabyfaceのような「拡張性の高いI/F」を選んでおくパターンです。音質が好みに合うなら、もちろん言うことなしです。マイクプリの追加などで味付けを変えていける、という楽しみもあるでしょう。ForteやDuetと比較して、音質面で満足できそうかどうかが重要でしょう。 第3に、どっち付かずの感はあるにせよ、「拡張性も音の好みもそこそこ満足したい」という場合には、先に挙げたFocusrite SaffireシリーズやScarlettシリーズを選ぶ方法もあります。たとえば、ドラムの生録りやバンドの一発録りの予定があってチャンネル数が必要なのは分かっていて、音質(というより音色)の面で譲れないところがある、といった場面でしょう。 個人的な経験談で言うと、もともとFocusrite Saffire Pro 24 DSPを持っていて、RME Fireface UCに期待して購入してみたら、確かにSaffire Pro 24 DSPよりクリアだけどノリが良くないと感じて、やっぱりFocusriteの方が好きかも、チャンネル数も当面は少なくて良さそうだからForteが良いかな、という流れで現在に至っています(と、Focusrite贔屓なので、割り引いて読んで下さい)。 >> Focusrite forteのレイテンシはどの程度まで詰められますか? // マシン性能やDAW次第だとは思いますが、MacBook Pro Retina 15" (Core i7 2.7ghz, 16gb)、Mac OS X 10.8.3、Ableton Live Lite 8で測定して、44.1khzサンプリング時で入出力ともに3.5ms程度(35~40サンプル)までは行けます。 記憶の範囲では、Fireface UCだと、より性能の低いMacBook (アルミ, Core2Duo 2.0ghz, 8gb)で30サンプルを切る程度まで行けましたが、時間自体は入出力とも4msを切るくらいだったと思います。 >> ボーカル録音の際に返しの音に何もエフェクトがかかっていないのはどうにもノリが悪くてしょうがないので // 確かに、これは小さくない問題ですね。私の場合、他人の演奏を録音することの方が多いので、DSPエフェクトはあまり重視しませんが、セルフ録音だと(他の部分を妥協してでも)検討に値する機能だと思います。 思うに、BabyfaceやUltraliteを使っているプロは多いでしょうから、音質面で不満は出ないのが普通でしょう。ただ、「音色」という部分になると、人によっては気になる場合もあり得るということです。私の場合、ステレオ一発録りでアコースティック系の音源を録ることが多く、DAWで加工するということが少ないので、一般の要求からするとちょっと細かい部分を気にしすぎている部分はあるかも知れません。

Crims0nKing
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 いや、具体的なアドバイスで非常に参考になるとともに、改めて原点に立ち返って自分にとって何が必要なのか考えさせられた気がします。 私自身のそもそもの立ち位置が、あくまで演奏者として自分の演奏を録音したい、というだけで、 確かに可能な限りの高音質で録りたいという要求はあるものの、まずは気持ちのいい演奏をしたいというのが先にあり、その次にそれをできれば「良い音」で残したい、と思っているだけなのでしょう。 たぶん、レコーディングエンジニア的な、音質の追求よりかは、自分の表現したいものがそこにある程度「良い音」で録音されていればおそらく満足してしまうのではないかと思います。 自分が想像するforteやDuetのような音はある意味オーバースペックで、むしろ機能性や音のキャラクター、もっといえばマイクとの相性といった辺りでオーディオインターフェースの選定をした方が良いという思いが強くなりました。 そういう意味では、BabyfaceやUltralite、またYorkminster様にご提案頂いたSaffire Pro 24 DSP辺りを主軸に検討していくのが良いかもしれませんね。 また、繰り返しになりますが、純粋な音の良さよりも、むしろ録音された音のキャラクターが自分に合うか合わないかを気にした方が良いのかもしれません。 あとはネットを中心に判断の基準となる録音サンプルをいろいろ探したいかと思いますが、、、機材がレンタルできれば一番良いのでしょうけどね。

その他の回答 (1)

回答No.1

まず、結論から言うと、予算6万円前後で音質も拡張性もというのは、なかなか難しい要求です。あまり欲張っても中途半端な感じになってしまうので、割り切った方が良いでしょう。 まず、拡張性・機能性から言えばRME Babyfaceが最高クラスです。USBバスパワーで全機能が使え、ADAT入出力があるので将来的な拡張性も非常に高いと言えます。DSPミキサが複雑ですが、慣れると他社製品より遥かに優れていることが実感できます。DSPエフェクトもあって便利です。 ただ、音質と言う面では、もちろん好みもありますが、個人的には最高とまでは言い難いように思います。若干暗いというか、湿っぽいというか、悪い意味で真面目腐った音という気がします。好みの問題を別にすれば高水準の音ではあると思います。もっとも、同社の上記機種に比べると、(バスパワーの故か)若干腰が高い、薄っぺらい、あるいは浮ついたような音になるように感じました。 MOTU Ultralite mk3は、良くも悪くも中庸という印象です。取り立てて良いところがない反面、落ち着いた音だと思います。ちょっと古くさい音とも言えるかも知れません。ADAT入出力、同軸デジタル入出力がないので拡張性は高くありません。どちらかと言うと、同社の上位機種のモバイル版(スタジオでは828や896を使い、外出時はUltralite)という位置づけでしょう。Hybridの場合、バスパワー対応はFireWireのみです。 Apogee Duetは、for iPad & Macは聞いたことがありませんが、おそらくDuet 2と同等と思われます。ApogeeはAD/DAコンバータの名門で、この部分に関しては確かに頭1つ(あるいは2つ?)抜けている気がします。その一方で、マイクプリは取り立てて良いという印象はありません。全般にスッキリした音で、使いやすい傾向だとは思います。ただ、拡張性は皆無ですね。 Focusrite Forteは、候補の中では間違いなくマイクプリの点でトップに位置づけて良いでしょう。Focusriteは、もともとレコーディングスタジオ向けのミキサやマイクプリで一時代を築いた名門で、Forteのマイクプリ部は同社のフラッグシップモデルと同じものが入っています。AD/DAコンバータもかなりレベルが高く、ここもほぼ同等です。ただし、注意点として、ファントム電源を使うときは電源アダプタを使う必要があります。 個人的な意見では、音質だけで選ぶならDuet for iPad & MacかForteが第1候補で、どちらが良いかは好みの問題でしょう。どちらを選んでも、このサイズのオーディオI/Fとしては最高レベル(据置型を含めても上位に食い込むと思う)なので、不感を感じることは少ないと思います。 拡張性・機能性で選ぶならBabyfaceが第1候補で、音の好みが合わなければUltralite mk3で遣繰りできないか考えてみる、という感じでしょうか。 やや中途半端ではありますが、音質も拡張性もとなると、たとえばFocusriteのSaffire Proシリーズ、Scarletシリーズという手もあるでしょう。Forteと比べると見劣りしますが、音質・機能・拡張性を手頃な値段でまとめてあります。Babyfaceの方がクリアですが、こちらの方が音楽的に楽しい音だと思います。 ちなみに、私自身は、拡張性・機能性に惚れてRME Fireface UCを購入しましたが、結局必要な場面がほとんどないことが分かって、音質面でもあまり満足できなかったので、Focusrite Forteに買い替えました。

Crims0nKing
質問者

お礼

丁寧なアドバイス有り難うございます。 Yorkminster様の記載内容を見る限り、音質重視で必要最低限の機能を持ったインターフェースをとりあえず購入し、機能拡張が必要になった場合に別途機器を追加購入するか、もしくは音質そこそこで妥協して多機能のものを選択した上で、それでも音質に不満が出るのであればマイクプリ等の購入をするのが良い、とアドバイスされているように受けとりました。 その上で、もし6万前後で購入するならFocusrite forteのような高品質なマイクプリを搭載したものが良いのでは、と仰られてるように読めました。 確かに仰る通り、私の要望を全て満たすとなると機器のサイズは別としてもっと予算が必要になることは明らかで、アドバイスされているようにどこかで妥協する方向で本当に必要な機能を絞って考えたいと思います。 再度、回答頂けるのであればお聞きしたいのですが、ご自身も使用されているFocusrite forteのレイテンシはどの程度まで詰められますか? 当方、MacBookProのi5 2.5すですが、ボーカル録音の際に返しの音に何もエフェクトがかかっていないのはどうにもノリが悪くてしょうがないので、最低限リバーブだけは軽くかかった音を返したいのですが、気にならない程度のレイテンシで返せるのであれば前向きに購入検討したいと思います。 尚、最初に申し上げれば良かったのですが、バスパワー駆動には拘っておらず、別途AC電源等接続するのは問題ありません。