その比較は少し無理があるというか、同じ収録内容のもので、DVDとVHSでの比較なら分かりますが、全く別ソフトで比較しても、あまり意味が無いように思います。
あと14型のブラウン管テレビ、こちらも業務用モニタならともかく、一般の民生用だとテレビ側の補正も入ってくるので(言わば厚化粧するようなもの)、画質比較が難しいですね。
高いVHSデッキなら、恐らくS-VHSと思われます。水平解像度400本、DVDより少し落ちる程度の解像度ですが、DVDと違い、デジタル圧縮ではなくアナログのまま収録するので、相手のDVDの圧縮率が高い場合は、S-VHSの画質が上回るということはあり得ます。
また、当時BSと言えば、NHKとWOWOWしかなかったですが、NHKは機材もよく映像自体が良かったので、当時のアナログBSも画質自体は優れたものがありました。
DVDはたとえ市販でも、画質はピンきりですね。良い録画のものは、当方以前使用していた業務用ピクチャーモニタで再生すると、まるで絵のような美しい映像が出ました。
圧縮率が高いもの、またDVD登場初期のソフトは、アナログ向けのソースを単純にデジタル変換したものが多く、そういったソフトは今見るとかなり画質が悪いです。
参考まで…
お礼
同じ市販のソフトでも色々な画質のものがあるんですね。 同じ作品の映像をVHSで録画をしたのと、その続きを市販のディスクで見ました。 デッキはSーVHSではありませんでした。 BS内蔵だから10万したみたいです。 圧縮の差ということなのですね。 納得です。 色合いは、市販のDVDを液晶テレビにPS3をHDMIで繋いで見る>録画したVHSをブラウン管に黄色・白・赤のコードで繋いで見る>市販のDVDをブラウン管に安いDVDプレーヤーを黄色・白・赤のコードで繋いで見るという感じでした