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緑内障

2013/05/16 23:24

今日眼科でコンタクトレンズを作ってもらいました。その祭に眼の診断をしたら「緑内障の疑いがあります」と言われました。その後、家に帰ってから緑内障について調べてみると急性の場合の症状に「嘔吐」がありました。私はほんの数日前、突然具合が悪くなり嘔吐しました。その後は何で急に具合が悪くなったのかわからないほどにすぐ元気になり何が原因なのかわかりませんでした。これって緑内障のせいなのでしょうか？ (妊娠の疑いはありません) また、急性だったとして「次回は3ヶ月後に検査します」と今日言われてきましたが、3ヶ月も何もしなくて大丈夫なのでしょうか？

noname#208918

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mtaka2
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2013/05/17 08:02 回答No.5

緑内障の者です。眼球は水の詰まったビーチボールのようなもので、その中の水(房水)の圧力をちょっと高めにすることで球形を維持しています。緑内障は、その「眼圧」が高すぎることが原因で、視神経が圧迫されて壊死し、その結果として視野が欠損していく病気です。 http://www.santen.co.jp/health/ryokunai.shtml 緑内障には、「慢性緑内障」と「急性緑内障」の2種類があります。この二つは、「眼圧が原因で視野が欠損する」という点では同じ「緑内障」と分類されていますが、まったく異なる病気です。まず急性緑内障ですが、こちらは眼球の構造的に「閉塞隅角」という眼圧の上がりやすい体質の人におきるものです。普段の眼圧は低く、全く何の問題もないのですが、ひとたび発作がおきるとものすごく眼圧が高くなり、激しい目の痛みや頭痛を伴い、そして吐き気に襲われます。発作を放置すると、僅かな時間でも視野欠損がどんどん進行していき、最悪一晩で失明に至ります。慢性緑内障は、慢性的に眼圧が高くなっていて、徐々に視野が欠損していくというものです。「閉塞隅角」に対して「開放隅角緑内障」と呼ばれます。こちらには発作のようなものはありません。まったく自覚症状がありません。そして、治療せずに放置すると年単位で視野欠損が進行し10年単位の時間をかけて失明にいたります。質問者さんは「次回は三ヶ月後に検査します」と言われたということは、「開放隅角緑内障が疑われている」ということです。「閉塞隅角ではなかった」ということでしょう。数日前の嘔吐は目とは無関係である可能性が高いと思います。慢性の場合、上述のように進行の遅い病気ですから、3ヶ月後の検査でも全然問題ありません。むしろ、「緑内障の疑い」の場合、短期間に検査を繰り返してもあまり診断の役に立ちません。長期的な経過観察を行うのが普通です。なお、緑内障で死んだ視神経は生き返らせることはできません。そういう点では、緑内障は「失明への一方通行な不治の病」です。自覚症状が乏しいため、発覚した時は失明直前の末期だったということがありがちで、それが緑内障の怖いところです。緑内障の治療方法は、手術や継続的な点眼で眼圧を下げて、それ以上視神経が死ぬのを防ぎ、視野欠損が進行しないようにすることにあります。たいていの場合は適切な治療によって進行を止めることができ、発覚時の視野をその後もずっと維持することができます。ですので、早期に発見できれば、「一生付き合う必要のある病気」ではありますが、全然怖い病気ではありません。とにかく、早期発見が大切な病気ですし、「緑内障かもしれない。緑内障だったらどうしよう」などとネガティブに考えるのではなく、「緑内障かもしれないとわかってよかった。早期に発見できれば失明せずにすむ」とポジティブに考えることが大切です。あとは日常生活についてですが、緑内障は、「眼圧が高い」ことが原因で起きる病気ですが、この眼圧の高さは、基本的に体質というか体格的なところに原因があります。骨格的に背の高い人もいれば背の低い人もいるように、眼球の構造的に眼圧の高い人もいれば眼圧の低い人もいるのです。ですので、日常生活において「○○すれば眼圧を下げられる」ことは何もありませんが、逆に「○○したら眼圧が上がってしまう」こともありません。気にせず今まで通り普通に日常生活を過ごすことができます。なお、治療に使われる点眼薬ですが、「キサラタン」は「プロスト系」と呼ばれる新しいタイプの眼圧降下薬です。プロスト系は非常に効果が高いし、一日一回の点眼でいいので最近はよく使われていますが、キサラタンはもうジェネリックが出ているほどのプロスト系の中では最も古株で、いまではさらに新しい薬がいろいろ出ています。薬価にしても、私自身キサラタンを使用しておりますが、一ヶ月あたり一本使いますが、保険適用3割負担で1000円ほどです。もっと昔からある眼圧効果薬に較べれば価格は高めですが全然高価というほどではないでしょう。

質問者

お礼 2013/05/17 21:59

とても詳しい回答ありがとうございます。・「緑内障かもしれないとわかってよかった。早期に発見できれば失明せずにすむ」とポジティブに考えることが大切です。これは診察後に思いました。コンタクトレンズ作りに行って良かったです！・気にせず今まで通り普通に日常生活を過ごすことができます。嘔吐の後は具合が悪い訳でもなく、頭痛や目の傷みもありません。と言うか目が痛かった事が無いです。もし急性で数日で失明と言うことであるならば、頭痛が続いたり目が痛かったりするのでしょうか？今のところ私はとっても元気です。

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oo14
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2013/05/18 22:05 回答No.7

眼科は選んだほうがいいですよ。個人病院でも、簡便型でなく、眼圧を測定してくれ、視野検査機器を大学病院並みに持ってる医院もあります。（もちろん専属の検査技師がいます）いろんな大学病院をハシゴしましたが、みなさん見解が違います。あなたは、緑内障にはならないと断言された若い研修医さんもいらっしゃいました。３か月後ってのはとにかくうさん臭いですね。いずれにせよなるときは一瞬ですから、気にすることはないかもしれませんが。なお、自分で視野検査はできますよ。片目を眼帯のようなもので覆い、白い紙に１点●を書きます。目と紙の高さを変えないようにしながら、鉛筆の先の黒い芯の部分が盲点から移動させ見えるようになったところでその直前に印をします。正常でも、相当広い範囲が見えてないことがわかります。その結果と視野検査の結果がある程度一致しておれば、いいわけです。また、かなり前ですが新聞や、眼科で簡便法を大々的に宣伝していましたね。見えないところがあるということを認識していない方用ですので、真剣にやったことはないですが、少しは役に立ちそうです。でも何度も言いますが、わかった時点では、その欠損よりよくなることはありません。なら、３週間後ってなんなんでしょう。私ならそんな医者は信用できないので、別の医者を探しますね。人の不安を出しに毎週来なさい。なんて医者もいます。これも院内感染で他の病気になりそうです。医者選びは難しいものです。いずれにせよ、あなたの不安を解消するためには、とにかく急いで、どこかの大病院で見てもらうことです。

質問者

お礼 2013/05/19 21:02

ありがとうございました。

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oo14
ベストアンサー率22% (1770/7943)

2013/05/17 20:12 回答No.6

>違和感はあるんです。 >なんかたまに黒っぽい影？のように見えづらいなって事があります。 >今日の診察を受けた後、「そう言えばこんな事あったなぁ」と思い出しました。両眼と頭脳で情報処理して補間できなかった映像は、黒にするしかありません。その判断された病院は少なくとも眼底検査、視野検査、眼圧の検査をされてからの診断であるなら間違いないとは思いますが、まず医者を疑え、です。先の方もおっしゃってますが、他の病気と違い、代替え器官があるとか治癒するとかは絶対ないのです。そして、医者もプライドがあります。誤診より護身です。絶対自分の最初に下した判断は曲げません。それが危険ということです。そしてあなたも不安がある。その中で、こんなサイトの情報を信じるのですか？早くセカンドオピニオンを。「今日は何曜日？知ってますか？花組さん？」って歌を幼稚園の３歳児クラスで私も歌っていました。１日経って、花金の夜ですよ。もう２日つぶれ月は忙しいので、火。片手では計算できないんですよ。

質問者

お礼 2013/05/17 22:15

またまたありがとうございます。・その判断された病院は少なくとも眼底検査、視野検査、眼圧の検査をされてからの診断であるならその検査を3ヶ月後にするんです。・１日経って、花金の夜ですよ。もう２日つぶれ月は忙しいので、火。片手では計算できないんですよごめんなさい。これの意味がわかりません。のんびりしてはいられないよ！と言うことでしょうか。セカンドオピニオンも探してみます。

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