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anaマイルでヨーロッパまでビジネスクラス航空券を交換できる条件とは?
- 30年ぶりに飛行機に乗ろうと思っているが、anaマイルについてよくわからない。
- 東京からヨーロッパまでのビジネスクラス航空券をanaマイルで取得できる条件とは?マイル数や燃油料について教えてほしい。
- anaマイル専用サイトで調べてもよく分からず、マイルに関する疑問を解消したい。
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(1)ANAが定めた「ローシーズン」に、東京(成田または羽田)からANAが運航する直行便でヨーロッパ(フランクフルト・ミュンヘン・ロンドン・パリ)を往復するのであれば、ビジネスクラスの特典航空券引き換えに必要なマイルは1人75000マイルです。 (なお、単純往復でなくても、行きは成田→フランクフルト、帰りはパリ→成田という旅程も可能ですが、この場合フランクフルト→パリ間は別途ご自身で移動手段を確保する必要があります) (2)ANAの場合、本人と2親等(配偶者、または祖父母、父母、子、孫、兄弟、叔父叔母、甥姪)までは本人のマイルを使うことができますので、ご夫婦で特典航空券をとるのであれば75000×2=150000マイルあれば特典航空券への引換は可能です。 (3)特典航空券には燃油サーチャージや空港利用料、税金などは含まれていませんので、別途支払いが必要になります。 燃油サーチャージもそうですが、欧州の空港の場合、特にビジネスクラス以上の空港利用料(税)もばかになりません(日本の空港と違い、航空会社から取る着陸料を抑える代わりに乗客から取る空港手数料が高いという傾向があります)。 (4)あくまでも「特典航空券用の空席枠」に空きがある場合に予約が取れます。 航空会社は収益を極大化するために同じビジネスクラスであっても「高い運賃を払う人でなければ予約できない枠」「特典航空券(燃油サーチャージしか航空会社は直接収入が得られない)でも予約できる枠」などと複数の予約枠を設定していますので、空席があるように見えても特典航空券はキャンセル待ちがいっぱい、ということも珍しくありません(これはANA以外でも同じです)。 さらに、会社によっては同じ特典航空券でも「自社顧客優先枠」「自社が加盟するアライアンス顧客優先枠」等を設けている場合もあります(この辺りは、航空会社の収益に直結しますので、具体的な設定については各社とも明示することはまずありませんが、何らかの枠があるというのはよく言われています)。
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- nolly_ny
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(3)(4)はい、そのとおりです。 (1)のご質問は、(4)と同じ回答となります。「持っている」だけでは行けません。 (2)については、どこでどうお調べになってこのマイルになったのか分からないのですが、ヨーロッパまでローシーズンの場合、75000マイルに15000マイル追加で奥様の分を取れるとは思えません。ひとりあたり75000マイル必要だと思います。 あっ、もしかして150000マイルと書きたかったのかな?空席があればの話ですが、それなら奥様の分もあなたのマイルを使って取得できます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 おっしゃる通り150000マイルの 間違えでした。 失礼しました。