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友人の子どもへ入学祝
友人の子が中学生になったので、入学祝をあげようと思います。 ただ問題なのは、友人の子は一人っ子で、私の方は5歳10歳の2人いますので、真面目に返された場合、倍になって返ってきてしまいます。なので高額なものをあげるのはかえって悪いので、ほんの気持ちで3,000円の図書カードでもあげて、気にとめないでもらおうと思ってます。 自分の子が友人の子より人数が多い場合、みなさんはお祝いやお年玉など、どう考えてどう渡していますか?
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こんにちは、先輩。 あまり参考にはならない回答になるかと思いますが、参加させて下さい。 私は、祝い金でもお年玉でも、子どもの年齢に応じた相場を考え、金額を決めています。 お互いの子どもが何人おり、収支をどう釣り合わせるかという問題は、敢えて、算定要素には含めないことにしています。 というのも、私自身、大勢のきょうだいに恵まれておりまして、両親の友人知人や親戚から手渡される祝い金やお年玉は、ひとり当たりの金額が抑えられることがほとんどで、子供心に「ひとりっ子だと、沢山貰えて羨ましいなぁ~」などと不謹慎な想いを抱いた過去があるからです。 年齢を重ねた今となっては、きょうだいが沢山いてくれることのありがたみを実感していますが、幼少期は、大人からの愛情を物心共に独占できる「ひとりっ子」に憧れたりしてました。 子ども同士で、お互いの親から贈られた金額を(親たちには内緒で)打ち明け合うことがよくあったんですね。 だから、私たちのような家庭だと、子どもひとり当たりの支給額は頭打ちされ、ひとりっ子だと、その集計額を独り占めしやすいであろうことが、何となく想像できました。 また、私の両親は、子が幼い内から、世の慣わしやお金のありがたみを覚えさせようとしたのか、「あなた達がこうしてお金を貰えるのは、お父さんお母さんが(先方に対し)同じようにしてきたからよ」と、私たちによく言い聞かせていました。 なので、私も子どもなりに、自分たちが受け取る“ほんのお気持ち程度です”の額面には、お互いの家計の事情も絡んでいるであろうことを達観し、「大人同士の付き合いって、色々と大変なんだな」と、感じたりもしていました。 現在の私は、「金銭的な帳尻は、あくまで親同士の都合の話であって、子どもにその事情を影響させるべきではない」と、考えています。 自分の子どもには、大人の事情を垣間見せたくないんですよね。 お金を稼ぐことの大変さや義理立ての大切さなどは、大人になればイヤでも学習するものですから、せめて、子ども時代を辿る間だけでも、「大人が自分のために祝ってくれて嬉しい気持ち」を、純粋に味わってほしいなぁと。 一方で私は、祝い金であれお年玉であれ、誰からいくら受け取ったか、その都度、キチンと記録をのこすようにしています。 結果、相手から貰いっぱなしになってしまうケースが起こると、どうしても気になります。 だから、我が家の家計がお金を「包まれ過ぎ」になってしまう場合、私は別の機会に他の形で、(相手の子どもに対してではなく、相手の家に対し)「お返し」を考えます。 相手が包んでくれた超過額と同予算の品物や食事代や娯楽費(自分自身が「いいな」と思える物を、その予算枠で見付けられないときは、こっそり予算を上乗せすることもあり)を、相手へさりげなくお返しすることで、その場は「チャラ」と割り切るようにします。 ちなみに、私が質問者様のご友人だったら、(「お返しは不要」という質問者様の配慮は察しつつも)やはり、お返しは用意させてもらうかなと思います。 質問者様がそれを気にされようと、知ったこっちゃありません(笑)。 金額がどうのこうのより、自分の子どもの成長を見届け、節目節目を祝ってくれる、友人の厚意が本当に嬉しいんですよね。 だからこちらも、「お返し」と称して形あるものを相手へ与え返すことで、「大切な友人と縁を繋ぎたい」と思ってしまいます。 ご友人も、もしかすると、次のお子様を授かることがあるかも知れませんし、今後のことはあまり視野に入れず、質問者様ご夫婦が納得のいく方法で、ご友人のお子様を祝ってあげることがイチバンかなと思います。 中学進学であれば、やはり自分も、3,000円程度を相場と考えます。 「図書カード」は、洒落てていいなぁと思いました。 喜んでもらえるといいですね。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございました。 子ども一人一人に相場をという考えよくわかりました。それに、子どもの多い家庭には仲間内の「子ども手当」として、そういった恩恵があって然るべきかなとも思います。 図書カードを先日渡して喜ばれました。「参考書買って勉強してね」って渡しましたが、漫画を買う気マンマンでしたw ご回答ありがとうございました。