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礼文島トレッキングでの移動手段について
- 初めての礼文島トレッキングでの移動手段について悩んでいます。
- トレッキングコースは桃岩~知床の4時間コースを考えています。
- レンタカーやバスを利用するか迷っています。アドバイスをお願いします。
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No.5です。 前回の回答が再質問に対して少々的外れのところがありましたので修正します。 泊が船泊の方が良かったのかということは、あくまでもスコトン岬やスカイ岬、あるいは岬めぐりコースのトレッキングの場合で、桃岩コースなどに行く場合は当然宿は香深に取った方がいいかということになります。 ですから当初のプラン通りで結構ですし、フェリーの利用もレンタカーを借りたり観光バスに乗るなども含めてこの方が何かと便利です。 レンタカーは3・4か所だったと思いますが、すぐ目の前にあって軽自動車が空いていた日本レンタカーでした。安いとか料金の問題ではなくすぐ車に乗れたということだけでの選択でした。 オフシーズンになれば、9月1日からは民宿もレンタカーも料金はがらりと安くなりますが、これからシーズンに入るこの時期は、料金的にはほぼ同じと思います。 それからフェリーの件ですが、書きました「二等室も必要ない」などというのは当然乱暴な話で、天気の良い日はデッキで楽しみたいということで書きました。二等船室にもごろりと寝ころぶ広間ばかりではなく、椅子席のものもありますから、天気次第です。 トレッキングに限らず観光は天気が良ければ80%成功といった感じもします。しかし、晴天でも離島の場合は、フェリーの運航が安心できる風や波の穏やかなことが要求されます。 相当昔利尻島に6月に行ったとき、風雨の激しい日に出会い、島から戻れなくなったことがありました。しかし満室でもホテルの心配はありません。来るべき人も渡ってこられないので、当然キャンセルの部屋が開くからです。 レブンアツモリソウを見る観光客でごった返すのではという危惧はあまりありません。よほど花を愛する方でこの時期だけのアツモリソウに絞った方でなければ、やはり百花繚乱のもっと遅い時期に行く方が多いですから。 そのレブンアツモリソウは永年の保護が実って、数も30年前に近づくほどの回復ぶりになったとはいえ、見渡す限りというような咲き方ではなく、あちこちに少しずつ固まって咲くような感じですので期待が大きすぎると…… 私の場合、数年前までは夏場は車にテントと寝袋を積んでいることが多く、三日間天気良し。波静か。さあ行こうー!といった感じで朝になってから突然家内と出発などということも多く。前に利尻・礼文に行ったうち2回はそんな調子で、札幌から一泊三日(夜中の1時過ぎに帰着)で880キロほど走行といった、乱暴な高齢者なのです。勿論道内ほぼ回っているので、途中の観光はカットという一点主義な観光が多いのです。あなたにはゆっくり回っていただきたいです。 今年のGWの気象は以上です。来られる頃には安定していると思いますが、下記URLで天気と服装のチェックもどうぞ。 今回添付の写真は、可憐なレブンアツモリソウです。
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- etopitika
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No.3です。 ちょっと不明のところがありまして。 三日目にスコトン岬の方へトレッキングしたい希望もあるようですが、その前の日程で「三日目4時間コース」というのはこの岬コースをトレッキングされるのとは違うのでしょうか。岬コースは当然スコトン岬が始発・終着地点ですが。 岬コースを回らない場合は当然スコトン岬もトレッキングがないということになりますが、レンタカーで観光に廻るのですから、スコトン岬には行くし、レブンアツモリソウもまた同じく浜中手前(先?)にある群生地で見ることになりますが、レンタカーでの観光と岬コースのトレッキングは、どうも観光スポットが重複するような気がしますが。 これを整理すれば、 二日目にレンタカーで浜中の先まで行き、レブンアツモリソウ群生地を見て更に進み、澄海岬まで行ってそこからゴロタ岬方向に散策。適当な時間を逆算して引き返す。 車で浜中まで引き返しスコトン岬を観光し、岬に車をおいて岬コースのゴロタ岬まで歩いて引き返す。その後金田ノ岬、久種湖観光や礼文高山植物園などを見て引き返し、三日目の登山口などの確認もかね?桃岩展望台やめのう海岸を回って宿泊所に。 もちろん時間が遅くなっても、桃岩展望台からの夕焼けも絶景ですから、レンタカーの料金も気になりますが、観光としてはむしろベターです。 知床の方は新しい観光スポットの北のカナリアパーク以外に余り見るところもないので、2日目には行かなくてよいかと思います。そうして三日目に早朝から、主目的の桃岩展望台コースのトレッキングをして乗船。という回り方もありかなと思います。 何れにしても天候次第ですが。5月31日の日の出はほぼ4時。日没は19時5分頃です。 利尻島に渡るときはフェリーを追いかけてかもめの群れが並走?します。かっぱえびせんでも小さく折って手のひらから食べさせるのも旅の思い出です。 船室は2等は必要ありません。天気が良ければ甲板に出て去りゆく島や、近づく島影などを撮影しているうちに時間がたちます。甲板にはベンチもたくさんありますし。 混み合って座れないというか、それほど込み合う時期でもないのですが、みなさん先を急いで乗船し、座るどころかごろりと足を伸ばして寝転んでしまうから、狭くなる感じの時もありますが、あまり神経質になることもないと思います。 そうそう。いつまでも座っていないで、礼文島の防波堤が見えたらデッキに出ることです。ちょっとバンカラな風体の若者たちが手作りの大きな旗を体全体を揺すって振って、おかえり~と迎えてくれます。 帰りにはやはり大きな声でいってらっしゃ~いと、いつまでも送ってくれます。 ユースホステル桃岩荘の若者たちです。泊まらなくてもこの風景は感動的で、もしかして礼文島一番の観光資源だったりして・・・・。 長くなりました。 下記URLをごらんください。 また次の体験ブログも参考になるかとおもいます。 http://city.hokkai.or.jp/~kaido/page028.html 飛行機で稚内入りだそうですが、添付の写真は天塩~稚内の途中の、道道106号線のストレス解消の直線コースです。右手が日本海、左手がサロベツ原野です。
- sujika
- ベストアンサー率24% (222/902)
No.2ですが、 「かもめ荘」は泊まった事が無いので、 不明ですが、 トレッキングをする場合、おにぎりなどは、 礼文島に1軒しかコンビニが無いのでご注意を。 「かもめ荘」からは、ほど近いはずです。 トレッキングの出発地点である元地には、 メノウ浜(自分は何個も拾いました)では、 運が良ければ、瑪瑙が拾えます。 (と言うか、利尻、礼文は何処でも落ちてます) それと、礼文から利尻島に渡る場合、 香深から鴛泊にわたる船が良いですよ。 沓形に着いてしまうと、レンタカーも何も無いですから、 利尻島は、礼文島に比べ道路も比較的広く、一周出来るので、 レンタカーで島内を廻る場合、一日もあれば十分です。 利尻島にある、姫沼も散策路で一周出来ます。
- etopitika
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礼文島は地図でご覧のよう、利尻島と違って観光スポットを北に行ったり西に行ったり南に下がったりと、結構ロスの多い回り方を要求されます。 しかし、あなたのおっしゃるように、観光の移動に不便とも言い切れないところなのです。 お一人ですとレンタカーはちょっと不経済。観光バスは見たいところで十分時間がとられないきめ細かさに欠ける。路線バスは本数が少ない。 しかい、路線バス、定期観光バス、レンタカーの組み合わせで効率よく回れることも可能です。 私の場合は行くときは二人ずれということもあって、レンタカーの利用でした。といってもどちらの島にも共通するのは道路の幅員が狭いこと。利尻島の場合は勾配の急な坂道がないことで何ら問題ないのですが、やはり礼文島の方は相当な傾斜地を上らなければならないこともあって、軽では?と思いました。 しかし、コースの中で心配なのは大きく二か所。一つは澄海岬に行くところと、元地に行く際に桃岩展望台付近の峠越えです。 いつも乗っている普通車と違いさすがに苦しそうな音を発しますが、平地を走っても軽自動車は軽快なエンジン音で60キロ走行は?に付く感じのようで、その点からいえば坂道で苦しい音は当たり前なのかもしれません。 こちらの坂でもエンジンがオーバーヒートするようなことはありませんでした。そのことを承知の地元で軽のレンタルなどはあり得ませんしね。 軽自動車のレンタル料6時間で約1万円と、観光バス3時間~3時間50分コースで3,300円~3,800円の料金との比較になります。自由度からいっても時間的な配分からいってもそんなに高いという感じもしません。 レンタル料にこだわれば、島ではバイク50CCで1時間1,000円~90CC以上1,500円というのも、観光には便利な交通手段です。 路線バスは、スコトン岬方向に1日5本。知床方向に1日3本(学校休みでなければさらに2本追加)のほかに、あなたが期待する登山口停車の観光シャトルバスが1本ずつ走っていて、不便はないと思います。 今年はどうかわかりませんが、路線バスは停留場でなくても手を上げれば停まってくれる親切さで、都会よりもそういった点では便利です。 貴方のプランでは、桃岩コースのトレッキングだそうですが、 桃岩登山口からの場合はフェリーターミナル前から、 8:30、11:10、13:15,15:53発のバスで8分後に到着。 知床登山口には 9:11、10:31、12:01、14:46ターミナル前のバスに乗ればよく(こちらも8分後到着)。 登山口からの戻りも、 桃岩登山口からは上記発車時間の24分後、知床からは10分後に折り返すバスに乗ればよいのです。 あまり不便ではないでしょう? 私は札幌から春・夏・秋に行っていますが、春といっても6月ですが、その時は礼文アツモリソウを見るだけに行ったものです。ほかの花はほとんど期待できる時期ではありません。 トレッキングは桃岩コースの場合は2時間かかりません。桃岩登山口からはなだらかで野原を散策する気分のところが多いのです。 添付写真は以前行った時の桃岩登山道入口近くからの利尻島です。
- 参考URL:
- http://www.soyabus.co.jp/
お礼
丁寧な返事ありがとうございます。 年に何回も行っていてうらやましいです。そして添付してあった写真・・・あの景色を見てみたい!! 補足させて下さい。今回2人で宿はかもめ荘を予定しています。 確かに、定期バスやレンタカーを効率よく使って、また宿の送迎も可能かもしれないと聞いたので確認したいと思っています。 一日目:稚内空港へ飛び、礼文泊 移動で終了 二日目:午前 桃岩~知床までトレッキング(行きは送迎、帰りはバス)←まだ未定 午後はレンタカーを借りて観光地めぐり、おいしいものめぐり、礼文アツモリソウ群生地へ 三日目:午前 4時間コース 午後は13:05のフェリーで利尻島へ なんて考えていますが、ここに4時間コースは厳しいでしょうか? まだレンタカーの予約をしていませんが、どこかお勧めのレンタカー屋さんはありますか? いつもここ!とかここが少し安いなど。 また三日目にスコトン岬の方へトレッキングへ行きたいのですが、宿も船泊の方がいいのでしょうか? 天気次第ですべてが狂ってしまうので、なんとも言えないところかと思いますが。 それから今年は礼文アツモリソウ開花が遅いようなので、行くときは混んでいるかわかりませんが、稚内から礼文や利尻から稚内までのフェリーは2等を考えていましたが、座れないほど混むのでしょうか分かれば教えてください。 すみませんが、よろしくお願いします。
- sujika
- ベストアンサー率24% (222/902)
こんにちは。 泊まる宿を、「桃岩荘ユースホステル」か、 「ペンションうーにー」かにすれば、 良いと思います。 「桃岩荘」は、トレッキングの出発地点に近いです。 「ペンションうーにー」では、出発地点、ゴール地点に、 送り迎えをしてくれます。 (自分はして貰っていないが、何人もそう言う客を見ている) でも、桃岩~知床コースは2時間ですよ。 http://www.town.rebun.hokkaido.jp/kankou/sansaku.html 自分的なお勧めは、岬巡りコースですね。 澄海岬やトド島を見て回るコースです。 利尻島へ行ったら、「甘露泉水」を飲んでみて下さい。 美味しいですよ。 町営の「利尻富士温泉」の駐車場に汲める場所があります。
お礼
宿はかもめ荘を予定していて、HPを見たらトレッキング出発点までの送迎もしてくれるかも?と記載があったので確認したいと思います。 宿によっては、送迎をしてくれる場所もあるのを知りませんでした。 岬めぐりコースは4時間コースのことですよね? 母と行く予定で、そんなに歩けるのかわからないと言われ、まだはっきり決まっていませんが、 私もすごく行ってみたい場所です。 礼文でいっぱいで利尻のことは考えている余裕がありませんでしたが、おいしい水があるんですね。 ぜひ飲んでみたいと思います。 いろいろ親切にありがとうございます。
- hirama_24
- ベストアンサー率18% (448/2473)
というか、どこに泊まるの?(どこから出発するの?)
補足
礼文島ではかもめ荘に二泊泊まる予定でいるので、そこを拠点に動きたいと考えています。
お礼
丁寧にありがとうございます。 提案して頂いた感じで礼文島は回りたいと思っています。 さっそくレンタカーも手配してホッとしているところです。 これからはナーバスにならず、せっかくの旅行なので楽しみながら計画を進めたいと思っています。 今年はいつもの年より寒く、添付して頂いたかわいいレブンアツモリソウに出会えるかわかりませんが、まだあきらめずに楽しみにしたいと思います。 良いアドバイスありがとうございました。