貴女には今後最低12年間、吉方取りをする覚悟がありますか?あれば読んでください。もしなければ読まないで下さい。出来ないことを気にしても仕方ありませんし、いい事など出てきませんから。
主人 S42 8 19 六白
私 S47 4 17 一白
長女 H14 3 14 七赤
次女 H16 11 15 二黒
お子さんは何れも月命で見ます。
今年は五黄中宮なので、上のお子さんが本命殺での引っ越し(大凶方)になります。
一番勘違いしてはいけないのが、気学というものは一度や二度の引越しで運命が決まってしまうという物ではないことです。
凶方に行きたくなければ、事前に吉方で予定を決めればいいのであって、引越しが決まってからどうしましょうでは遅すぎるのです。その引越しはそれまでの人生のなかでの祐気・剋気の摂取の結果ですから、「辞めなさい」などと言っても何処かで結果を昇華しなければならないのです。
そのことを知らない占い師が多すぎるから、引越しをやめても、或いは無理やり吉方で引っ越しても悪いことがおきるのです。その最たるものが「方違え」気学に方違え等という概念はありません。これは方位ではなく“方位神”(金神など)に対する対処法です。
砂上の楼閣に住んでいて崩れてきたからどうしようと言ったって対処法はありません。立てる前に基礎をしっかり作っていないのですから。
ではどうすればよいのか・・答えは簡単、乗り切る方策を考えればいいんです。
乗り切るといっても大波では転覆します。だから並を小さくすればいいんです。大波は10年後にやってきます。
しかしその前に中波、小波がやってきます。
なのでコレからの10年間、出来るだけ多くの吉方を取りましょう。出来るだけ多くと言っても月一回が限度です。
あまり取りすぎると土台(住所という基盤)が揺らいでしまいます。
全員でなくてもいいですから年に1-2回でいいので2泊程度で吉方を取りましょう。
それ以外は散歩でいいから吉方に出かけて2時間はその地に留まってください。
ただし泊りがけの旅行では南は避けてください。離の作用が出てしまいます。また南に行ったらお土産は無しの方がいいです。
また九星は方位だけではありません。毎日の生活にも九星はあります。
例えば勤勉や人のために尽くす、掃除をするなどは祐気と言ってプラスになります。逆に愚痴を言う、怠けるは剋気と言って凶方を取ったのと同じ効果があります。
今回は七赤本命ですから、不満を言う、愚痴を言う、怠ける、やる気が出ない、無駄遣いをする。暇をもてあます等に気をつけてください。何事も率先して行動し、不満を言わないことが最大の注意点です。
最初は専門家に吉方を見つけてもらってもいいでしょう。でも出来るならカルチャースクールレベルでいいので吉方の出し方だけを覚えましょう。その際にお水取りという方法を覚えると思います。
最近は開発でいい水がなく難しくなりましたが、この場合に気をつけるのは・・中にはポリタンクを幾つも持ってきて取って行く者が居ますけど無意味です。せいぜい一升瓶一本(1.8-2.0L)を9日間で飲めば充分。
それと砂取りはしないで下さい。これは作用が強すぎて初心者には無理です。部屋に置いたら全員に影響が出るので中には凶方の影響が出ることもありますから。
まずは動く。「吉凶は動より生ず」です。
お礼
ありがとうございました。