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ローリング・ストーンズ「レット・イット・ブリード」
ローリング・ストーンズの傑作「レット・イット・ブリード」のクレジットを見ると、ブライアン・ジョーンズが2曲に参加しているようなのですが、ちょっと聴いただけでは正直良く分かりません。どの部分で彼の「音」を聴き取ることができるでしょうか。 それから、ブライアンが担当したという「オートハープ」とはどのような楽器なのでしょうか。ブルースハープとは違うものなのでしょうか。 基本的な質問で恐縮ですが・・・
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『レット・イット・ブリード』確かに傑作ですね。 ご存知かもしれませんが、このアルバムの収録曲の内「ミッドナイト・ランブラー」、「ユー・ガット・ザ・シルヴァー」、「無情の世界」の3曲は前作のオリジナルアルバム『ベガーズ・バンケット』のセッション時既に録音されており、この内「ミッドナイト・ランブラー」ではパーカッション、「ユー・ガット・ザ・シルヴァー」ではオートハープをブライアン・ジョーンズが演奏しております。 ですが実際のところ、目立った演奏をしている訳では無いのでかなり聞き取りにくいと思います。 「ミッドナイト・ランブラー」では多分マラカスを振っている。 「ユー・ガット・ザ・シルヴァー」ではオートハープでコードを奏でている程度です。 因みに「ユー・ガット・ザ・シルヴァー」が、ブライアン・ジョーンズがレコーディングした最後の曲だと言われています。 オートハープについてはchilldieさんが回答されているので省きます。
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- chilldie
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ブライアン・ジョーンズがどこで参加しているかは、分かりませんが、オートハープは弦楽器です。 胸に抱えて左手でキーを押して、右手で弦を弾く楽器です。 かなり古くからの楽器でフォーク・ミュージックなどでは時々使われてます。 そういう楽器をとりあげるのが、いかにも彼らしいですね。 ちなみに、日本では「五つの赤い風船」というグループが60年代に名曲「遠い世界に」でオートハープを使ってます。
お礼
なるほど、弦楽器だったのですか!まったく違うものをイメージしていたので聞き取れなかったのかもしれませんね。後でもう一度聞き直してみます。ありがとうございました。
お礼
ご指摘の点に注意して聞いてみたのですが、やっぱりよく分からないですね・・・ブライアン最後の名演は「ベガーズ・バンケット」の「ノー・エクスペクテーションズ」あたりになるのでしょうね。詳細な回答ありがとうございました。