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パソコンとラジカセでの音の違いの質問
パソコン上で作曲ソフトで作成した歌をCDにして、 ラジカセでイヤフォンなしで聴くと、パソコン(20センチ×10センチのスピーカー2つ使用、それほど高性能ではない)でイヤフォンで聴く音と比べると3割ぐらい悪く聴こえるのですが、どうしてでしょうか? (パンポット設定してある一部の音色がラジカセでイヤフォンなしで聴くと、聴こえません) 同じぐらいの音質にする方法があったら教えて下さい。 市販のCDをラジカセでイヤフォンなしで聴くと、それほど悪く聴こえません。 よろしくお願い致します。 WindowsXPsp3使用
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>本来なら、パソコン上でイヤホンより、ヘッド >フォンで聴く方がいい音がするはずなのに、 >イヤホンの方がいい音がするのは、どうしてでしょうか? お使いのイヤホン、ヘッドフォンは何でしょう? イヤホンといっても数万円する高級品もあれば、ヘッドフォンでも2,3千円のものだってあります。 どういったものをお使いなのかは、質問する上で記載されたほうが回答しやすいです。 音の良い悪いは個人の嗜好・主観が入るため、客観的に評価はできません。 考えられるのは、音質の悪いシステムのほうが、逆に余分な音が聞こえない分、人によっては好ましく感じることもあります。 まさにJ-POPの音作りがそれで、安いシステムで聞くことを考慮した音作りのため、高価なシステムで聞くほどにボロが出てしまいます。 ちなみにコンプレッサーですが、フリーソフトでは有名ドコロのSoundEngine Freeには搭載されていますよ。
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- japaneseenglish
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ひとことでいうと、かかっているお金が異なります。 パソコンで作成する音楽は、midiといって、機械で合成した音です。 おわかりのように個人で買うのもには費用の制約がありますから、ソフトウェアにかけているお金がまったく異なります。 なおすべて同じなのですが、パソコンで操作すると、厳密にはCDと同じ音にはなりません。 CDは、忠実に音が入っていますが、パソコンで加工した音は、圧縮という作業がはいっています。 そのままではファイルの大きさが膨大になるので、人の耳に認識できない音を、間引く作業をして、ファィルの大きさが小さくなるように工夫しています。 一概にいえませんが、CDの10分の1ぐらいに小さくなっています。 写真にしても、コンピュータで扱う場合は、ファイルが小さくなるように、人の目に認識できないようなものは色を割愛したり、細かく表現できる箇所を省いたりしています。 もっと、これが一般的に行われているのが「映像(動画)」です。 動画は、おそろしく巨大になるため、プロ用の機械でも、ぜんぶ、人の目に認識できない部分は、割愛というか間引き処理をしています。 テレビ放送にしても、ブルーレイディスクにしても、DVDビデオをしても、すべて、間引き処理をしています。 品質がそれぞれ異なるのは、間引き処理をおおざっぱにしているか、細かくわからないようにしているかの違いです。 こういう処理を専門用語で「圧縮」といいます。 圧縮にはふたつの種類があります。 非可逆圧縮と、可逆圧縮です。 非可逆圧縮というのは、元に戻せない圧縮のことで、そうとう小さくなるのに比較して、元の状態に戻すことはできません。 映像、音声、画像などは、すべてこの方法です。 可逆圧縮というのは、戻そうと思えば、完全にオリジナルと同じ状態に可能なもので、文字情報や、コンピュータで扱うプログラムなどがこのような圧縮をします。 オリジナルから比較すること、それほど小さくは圧縮できませんが、元に戻せないと困る場合に、この可逆方式を使います。
補足
パソコン上で作曲ソフトで作成した歌をCDにして、 パソコン上でそのCDを聴くと、ほとんど同じ音質で 聴くことができます。 それなのに、ラジカセでイヤフォンなしで聴くと パンポット設定してある一部の音色が聴こえません。 (CDにはほとんど同じ音質でデータが保存されているのに不思議です) どうしてでしょうか?
- noct_nik
- ベストアンサー率50% (604/1206)
>市販のCDをラジカセでイヤフォンなしで聴くと、それほど悪く聴こえません。 それは、ご自分で作成していないので、自分で作成したものほど比較がきちんとできていないから、というのもあるでしょう。 市販の音楽CDは、特にJ-POPなどはそうですが、どんなシステムで聞いてもそれなりに聞こえるように、コンプレッサーでダイナミックレンジを圧縮し、平坦な音にしているからです。 ラジカセとパソコン+イヤホンの比較では、全く環境が違うから、同じに聞こえないのはある意味当たり前。 今時のラジカセなら、正直そんなに性能の良いスピーカーはつけていません。 イヤホンはどんなに安物でも、耳に直接音が行きますから、安いスピーカーよりはよく聞こえます。 楽曲制作でちゃんと音を確認したいなら、ラジカセではなく、最低限モニター用のスピーカー(アンプ内蔵でも良いので)、モニター用のヘッドフォンを使用したほうがいいです。 モニター用と謳われているものは、良い物は良く、悪いものは悪く聞こえるようになっています。
補足
ありがとうございました。 ・市販の音楽CDは、特にJ-POPなどはそうですが、どんなシステムで聞いてもそれなりに聞こえるように、コンプレッサーでダイナミックレンジを圧縮し、平坦な音にしているからなんですね。 現在、使っている作曲ソフトにはダイナミックレンジの調整機能がないので、できません。 ・より高性能のスピーカー(ローランドの29センチ×10センチのスピーカー2つ)があるのですが、ジーッという雑音が入り、あまり使いたくありません。イヤフォンだと、ほとんどジーッという雑音が入らず、音質もいいです。 今の段階では、ラジカセで、ほとんど同じ音質で聴くことは無理みたいですね。 ・もう一つの質問 本来なら、パソコン上でイヤホンより、ヘッド フォンで聴く方がいい音がするはずなのに、 イヤホンの方がいい音がするのは、どうしてでしょうか? よろしくお願い致します。
- Subaru_Hasegawa
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何が違うのかを考えましょう。結局のところ、収録環境でしょうね。 同じスピーカーで聞いていて音質が違うのならば、CDに収めるまでが違うからです。 まあ、プロの収録環境と素人のそれを同一視するのはどうかと思いますよ。 あとはビットレートとか、音源に関わる事を調べてみましょう。
補足
ありがとうございました。 44.1khzでデータ保存するので、たぶんビットレートは192kbpsだと思います。 192kbpsなら、まずまずの音質が得られると思うのですが、、、。
お礼
ありがとうございました。 SoundEngine Freeをダウンロード、インストールして、 いろいろ試した結果、オートバランス機能を使ったデータをCDに保存して聴いたら、ボーカルと楽器のバランスよくなり満足の音質になりました。 他に、CDに同じ歌のwavファイルデータとmp3ファイルデータを保存し、聴き比べたら、wavファイルデータは オートバランス機能を使ったデータの音質と、ほとんど変わりませんでした。mp3ファイルの音質は、圧縮した分、あまりよくありませんでした。