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波長が上がるとは?スピリチュアル的な意味と影響について
- 波長が上がるという言葉はスピリチュアルでよく聞かれますが、具体的にはどういう意味なのでしょうか?波長が上がることで人生にどんな影響があるのか説明します。
- 最近、波長が上がったのか周りからの誘いが減った。これって何か関係があるのかな?そんなことを考えてる人もいるかもしれません。波長が上がると周囲との共鳴が変わり、人間関係にも影響を与えることがあります。
- 波長が上がるとは、自己成長やポジティブなエネルギーを高めることを意味します。自分自身が充実していると、周囲との関係も良くなる傾向にあります。波長を上げる方法やその効果について詳しく解説します。
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波長が上がって人間関係が良好になるのは、滅多にないことです。人間は途方も無い再生回数を繰り返す中で、変化し成長して行くものですから、突然人間関係が楽になった、とかいう状況は考えにくいと思います。たいてい一生を通じて、自分のウィークポイントに悩まされ、苦闘の末、死期が迫るまでには少し改善しているかな、というパターンが多いのではないでしょうか。 無意識的にとか、成り行きで偶然(本当は必然)合った環境がその人の波長だと言えます。ましてや、質問者様の場合は自らの自由意思で意識的にそういう状況を作り出しているのであり、それは「顕在意識で環境を変えて見た」ということに過ぎず、本質的な波長が上がったかどうかを、それで判断することは出来ません。誘いを断るようにしていれば、連絡が来なくなっていくのは当たり前のことだと言えるでしょう。それは波長が上がったから、お互いに合わなくなったということとは話が違うと思います。 生活環境が改善されたのは良いことでしょう。これは質問者様の努力の成果ではないでしょうか。決別も思い切りがよろしい。それは質問者様の元々の資質であり(というか、少し意識を変えるだけで改善できるようなテーマであった=元々の資質にそれを達成する能力は潜在していた)、波長が急に上がった訳ではないと思います。波長が上がったと言っても、一生を通じた大きな霊的成長のテーマではなく、一時的な精神状態の変化ではないかと思います。これは生活に対する態度の問題で簡単に上下します。残念ながら質問者様の状態は一時的なものであり、まだまだこれから様々な試練が発生するでしょう。そういう不安定なものだという印象です。 しかし、このままたゆまぬ努力を続けて、前向きに生活して行けば、本質的な波長も上がり易くなり、濃密な現世修行が出来るでしょう。それで歳を取った時、何かを悟り「その」人生の達人と成り、波長が少し上がると思います。そのくらいの話です。 顕在意識がどんなに生活環境を変えようとしたところで、同じような人間関係の悩みに煩わされるのは変わらないでしょう。それは結局自分のウィークポイントが改善出来ていない、ということです。一生のテーマとも言えるそのウィークポイントを改善出来た時、波長は上がるでしょう。苦手意識の克服は、魂にとって革命的なことだと思います。怖いものが怖くなくなったら、人間がガラリと変わってしまうでしょう。本当の波長の改善はそういうことを言うのではないでしょうか。 質問者様が昔の人間関係を卒業出来て、新しい幸せな人間関係が築け、それが恒常的なものだという可能性も無くは無いと思います。そんな時は、いよいよ忍耐の苦労が実って、革命的に魂の向上が起こったということだと思います。これから先今回のように、2度と煩わしい相手に出くわさないという自信があるのであれば、革命的波長の向上もあり得ることでしょう。出くわす可能性があるなら、波長は上がったのではありません。一時的に良い状態になったというくらいなのです。というか、出くわしても心理的ストレスを感じないというのが、正真正銘「波長が上がった」ということだと思います。問題は相手ではなく自分の状態にあるということです。
お礼
とても、詳しくご説明をいただき、大変感謝致します!ありがとうございます! プロフィールを拝見しました! 私も、江原さんの著者を購入したことがあります。 とても噛み砕いた説明をして下さり、大変わかりやすく理解できました!そうなのですね(>_<) そう簡単には波長があがるとか、そんなようなことはないのですね… 本来の自分を取り戻しただけでしょうね、きっと。 ご回答、ありがとうございます!