大学の社会的な位置づけについて
私は現在、地方に在住しております。
もっとはっきりいえば、地方都市ではなくて
郡部(つまり、田舎ですね。周りに田んぼがたくさんあります)です。
大学というものは単純に国立と私立に分けられ
国立は旧帝国大学の系譜を引くものと戦後の新制のもの
私立は早慶上智を筆頭にMARCH・関関同立など
さまざまな序列が存在するのは紛れもない事実であると思います。
私が住んでいる場所柄、都会の事情に疎く、よくわからないのですが
国立、中でも旧帝国大学の地位が高いのはよくわかります。当たり前ですよね。
では、私立大学の地位というのは、都市部ではどのような位置づけになるのでしょうか?
具体的には、地方国立大学(旧帝除く)と都市部の私立大学(早稲田慶応)とでは評価がどのように違うのでしょう?
入学試験の難易度のみで比較をした場合に、
私個人の感覚としては、私立(早慶含めて)よりも
地方国立大学の方が
センター試験で多くの科目を勉強しなければならない以上、
もう少し評価されても良いのではと思ったりもするのですが、
なんだか世間では早稲田慶応は別格といった感じで、
どうしてそのような評価になるのかが解せません。
早慶は地方国立(旧帝除く)よりもそんなに学生のレベルが高いのでしょうか?
私個人の個人的な意見では
旧帝国大学医学部>東大京大医学部以外>旧帝国大学医学部以外>旧帝国大学以外の国立総合大学≧私立大学上位>それ以外の私立大学
となるように思っていました。
わかりやすくお教え願います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 帝國大学時代の東京大学と九州大学の卒業証書を拝見しましたが、おっしゃるとおりで校章の概念が無かったのかもしれませんね。 「大學」の校章は、学帽のために定められたものかもしれませんね。