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住んでいる場所とアイデンティティの関係について
自分が住んでいる街や環境と、アイデンティティは関係があると思いますが? どこにすんでもいっしょっていう考え方もあるとおもいますが、 ここに住んでいる(育った、もしくは大人になってから住んだ)ことで自分のアイデンティティが形成されたってひといますか? 友人が、大人になってから引っ越して、初めてふるさとと思える場所に出会えた。 ずっとここに住みたい。と、話していました。 自分が嫌いで、自分が何者かわからず流れ着いた場所で、 自分を形成するような、心のふるさとに出会った人っていますか? 友だちの話をきいてそういうことはあるんじゃないかなっておもいました。 よろしくお願いします。
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こんばんは。 自分も同じことをよく考えます。答えから先に言うと「関係ある」と思います。むしろみんなそうだと思います。 そこには生い立ち、人間関係、住んでいる環境などたくさんの要素が複雑に絡まって、自分自身が思ってもみないことが無意識のうちに潜在意識の中に刻まれていき、やがてそれが何かのきっかけで顕在化、つまり意識として表面化していくんだと思います。自分が生まれ育った、或いは長く暮らし続けた場所が自分のアイデンティティに影響を及ぼさないはずがありません。ですが多くの人はそんなことまで考えたりしないでしょう。恐らく何かしらの出来事があってそういった考えを持つに至った、と思うのですが。 人間は変わり続ける生き物です。同様に身の回りの環境も変化し続けます。その中で自分のアイデンティティを証明できなくなれば、たとえ自分の生まれ故郷に長年住んでいたとしても適応障害などにならないとは言えないと僕は思います。あくまで持論ですけど。僕がまさに今そういう状態です。今の環境では自分のアイデンティティを守るどころか、このままでは全てを否定され続けて身も心もボロボロになるという強い危機感に苛まれています。ならば自分から変えていかない限り状況は変わらないんです。 ご友人の言葉は自分が自分らしく生きられる場所に出会えたという風に解釈するとして、まず自分を好きになることからアイデンティティの(再)形成は始まらなければなりません。自分を嫌いなままアイデンティティを(再度)形成しようとすれば、必ずどこかで歪みが発生します。
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- mathammy
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あると思います。 旅も良いものですよね。 危ない人になら、であったことがあります。 勉強会では有意義な出会いもありました。
補足
まさしく友人の言葉はそのようなモノでした。 生まれ故郷なのに、適応障害、 自分で選んだわけではない進学先で適応障害 けど、遠く転勤先でふるさとと思えるような環境と出会いを手に入れたようです。アイデンティティの再形成という言葉に心が響きました。