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リカバリーディスクの範囲
市のパソコンサークルの役員になりました。 同じ機種で複数(20台)のノートパソコンがあります。同じ時期にまとめて購入したものだそうです。各々HD内にリカバリー領域はありますが、いずれもカバリーディスクは作ってありません。 この場合、(HD破損の際、リカバリーする為の)リカバリーディスク(DVDーR)は、個々に全部のPCに作成する必要はありますか? 出来れば予備も含めて2~3セットで間に合わせたいのですが、可能ですか? それとも技術的には可能だが、著作権(?)を侵すことになるのでしょうか?
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お礼、ありがとうございます。#3, 4です。 ある意味、メーカサイドの観点にもなっています。その先にマイクロソフトという、Windowsを提供している巨大企業があります。PCメーカがWindowsを搭載して売る場合、ありていにいえばマイクロソフトに『支配』されます。メーカがWindowsなどをインストールしたPCを売るのは、マイクロソフトの提示する条件を全て飲んでいます。 つまり、OSなどについてはメーカはマイクロソフトの代理と考えてよい状態になっています。 Windows XPのとき、それをインストールして使用するには、マイクロソフトが24時間対応で用意した電話窓口に電話しないといけないシステムを採用しました。そうしないと、一定の時間が経過した後、Windows XPは使用できない状態になるようにしていました。時限爆弾が内蔵されているようなものであったわけです。 不正コピーが数多くなったのが原因でした。不正コピーには、知らずに同一のインストールディスクを使用した場合も含まれます。また、意図的にマイクロソフトが作った不正コピー防止プログラムを外した不正コピー品もありました。 これはさすがにマイクロソフトにも負担だったし、効果も限定的だったので、以降の製品などでは、正規品かどうかをネット経由などで調べるシステムが採用されました。以前の製品にもWindows Updateで適用になりました。常に監視できる状態のものが、現在使用されているマイクロソフト製の製品と考えて差し支えありません。 PCには1台ごとに識別できるシールが貼られており(もしくは、インストールディスクに添付)、そこに記載されたシリアル番号をWindowsインストール時に入力するようにし、それでコピーでないかどうかを判断している可能性は濃いです。しかし、確証はありませんし、リカバリディスクですと、リカバリディスクの作り方次第ともなります。 不正コピーとマイクロソフトが判断した場合、複数台を使用しているユーザ(たいていは企業ユーザ)に対して、懲罰的な賠償請求(民事訴訟への移行も含む)が行われてきました。 そうしたことを踏まえての回答でした。ご不快だったのでしたら、お詫びします。 そこで、もう少し違う回答も試みたいと思います。大手メーカ製PCでしたら、メーカのサポート窓口に電話して、可否を確認されるといいかと思います。メーカの回答通りの使用なら、その責任はメーカにあり、あまり心配はいらないでしょう。
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- bardfish
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>出来れば予備も含めて2~3セットで間に合わせたいのですが、可能ですか? 機種やOSのバージョン、プリインストールアプリ次第・・・としか言えません。 リカバリーデイスクを使い回しできるものもあるし、できないものもあります。 やってみないとわかりませんが、リカバリーディスクの作成は1台1台個別に作ったほうが後々問題になることはないでしょう。
お礼
ご意見ありがとうございます。 そうでしたね。OSに依って事情が違うかもしれませんね。遅ればせながら、OSはWin7、DynaBookです。 全数のディスクの作成と管理を考えるとちょっと二の足を踏みます。大企業のアドミの方はどうしていらっしゃるんでしょう?
書き忘れました。 不揮発性のメモリなどに識別番号が記録されていて、リカバリディスクがそれを判別するようになっていると、同じ機種でもリカバリディスクで復旧できない恐れもあります。
お礼
・・・うぅっ。「不揮発性のメモリー」て何のことですか? マザーボードの部分の意味ですか? それに「恐れ」ってヤですね。 経験的には機種が違ってもリカバリーできちゃったこともあります。(内緒^^;)でもちょっと音声が早回しになっちゃったので、それ以降避けるようにしています。
>それとも技術的には可能だが、著作権(?)を侵すことになるのでしょうか? 著作権違反になります。たとえば、OSはWindowsであると思いますが、WindowsはPC1台に対して1ライセンスです(シリアル番号等が各々で異なります)。その他のアプリも同様のものがある可能性があります。 こうしたことは、たとえばハードウェア条件が同じPCが複数あるとして、Windowsインストール済みPC1台のリカバリディスクから、何もインストールされていないPC(その分廉価になる)に有償ソフトウェアがインストールされることを考えればお分かりと思います。 仮に著作権問題をいったん考えないとして、あるPCの一組のリカバリディスクから、他のPCを復旧したとすると、復旧したPCはメーカ等のサポートが受けられません(問い合わせにはシリアル番号等を必ず訊かれ、確認されます)。 しかし、複数のPCに対して一括でのライセンス契約になっていれば、一組のリカバリディスクを共有で使うことは問題ありません。サポートも各PCごとで受けられます。
お礼
ご意見ありがとうございました。 「メーカーサイド」の意見に聞こえました。(気分を害したらごめんなさい)
数台のPCを管理する場合は『ボリュームライセンス』と呼ばれるライセンスが有ります。 このライセンスに変更すればリカバリディスクは1枚でOKです。(後予備に一枚) *インストールイメージを一括で作成も出来ます。 このライセンスを使用しない限り、リカバリディスクを流用する事は 使用許諾に違反します。
お礼
ご意見ありがとうございました。「ボリュームライセンス」に関しては歴代の役員に確認してみます。 著作権ではなく、「使用許諾権」の方が的確のようですね。
- lv4u
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>>出来れば予備も含めて2~3セットで間に合わせたいのですが、可能ですか? PCのハードもソフトも同じなら2~3セットを用意しておくだけていいと思います。 著作権もOS付のPCを購入されているなら、問題ないと思います。
お礼
早速に回答ありがとうございました。 時間を見つけて作っておこうと思います。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。こちらも失礼な言葉がありましたらご容赦ください。 序ながら、MSの商業主義には辟易している者です。議論の場ではないのでこれ以上の言及は避けますが、内容は多くのユーザーが感じているのと同じです。