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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:木下恵介監督ってすごい(ドラマ「兄弟」について))

木下恵介監督 見たことありますか?

このQ&Aのポイント
  • 最近、チャンネル銀河で木下監督のテレビドラマ「兄弟」を見ました。昭和44、5年にTBSの木下恵介アワーで放映してたドラマです。
  • 木下恵介アワーは昭和40年代、長くやっていて「おやじ太鼓」「三人家族」「二人の世界」などは見た記憶があります。
  • このドラマ、家族、恋愛、仕事など普遍的な内容をバランスよく描いていて、北村和夫、菅原謙二、津島恵子などのベテラン俳優と若手がうまくかみ合っていると評されているようです。

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回答No.2

BEACHBOYS1970さん、こんにちは 木下恵介アワーでの「兄弟」は私にとって本当に懐かしい番組でした。私が調度高校3年生で、失恋した直後でしたので、自分と置き換えたりしながら毎週見ていました。 静男の静かながらも、好きな人を思う切ない心、大工の信吾の片想い、等々が淡々とし進行で返ってぐっと迫ってきました。志沢一家の新旧価値観のぶつかり合いも、当時らしさを感じられました。 主題歌が、また当時らしいフォークソングで、ずっと心に残っていました。あれだけドラマの中で流されれば心にしみこむなあと思いましたが、ドラマの雰囲気にぴったりだったと思います。 今回ケーブルで放映すると聞き、録画してゆっくりと懐かしみながら見ることができました。高校生で感動したものなので、今見てもどうかなと思ったのですが、やはり感動して見てしまいました。 DVDにダビングして、保存版にしようとしたのですが、きれいに録画できず、何カ所か画面が乱れてしまいました。再放送してくれないかと思っています。

BEACHBOYS1970
質問者

お礼

ありがとうございます。いつも思うのですが、昭和40年代のドラマと今のそれとは内容の深さ、取り扱うテーマの違いでまるで別物になってしまった感じです。テレビも社会の変化に伴い、変わりゆくのは仕方ないですが、本当に大切なことは時代に関係なく普遍的だと思います。「兄弟」等の木下作品には、その普遍的な愛、友情、優しさなどが底流に流れていて、殺伐とした現代において忘れていたものを思い出させてくれる気がします。 DVDにダビング失敗されたとのこと、お気の毒でした。また再放送するといいですね。私もDVDレコーダーのHDDに録画済みなので今度DVDにダビングするつもりです。

その他の回答 (2)

  • kurosuise
  • ベストアンサー率60% (65/108)
回答No.3

「木下恵介アワー」の姉妹番組の「木下恵介・人間の歌シリーズ」の第1作の「冬の旅」。 個人的には1回から最後まで総て読んだ唯一の立原正秋の新聞連載小説が原作。 中年の男女がそれぞれひとりの子連れで結婚、年齢で夫の子が兄、妻の子が弟の義兄弟。 弟は理知的で優秀だが、兄は箸にも棒にも掛からないクズ。 ある日弟が学校から帰ってくると、兄が母を犯そうとしている場面に遭遇する。 止めに入る弟、兄は逆上して刃物を持ち出す、もみ合っているうちに刃物が兄の太ももに刺さる。 警察で兄はいきなり弟が襲ってきたと供述、弟と母はそれに対して一切抗弁しない。 弟は少年鑑別所に送られる。 そしてあっけない突然の死。 あまりの内容の暗さに民放ではドラマ化できないだろうという作品、それをあえてドラマ化した。 兄を演じた田村正和はインタビューに、今ままで役者をやってきて一番嫌な役と答えた。

BEACHBOYS1970
質問者

お礼

ありがとうございます。「冬の旅」あまり見ませんでしたが、覚えています。暗い内容だった気がしてたけど、まさしくそうだったんですね。田村正和、当時からニヒルだった記憶あります。

  • horitate
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回答No.1

 つい最近、NHK総合テレビ『クローズアップ現代』で取り上げられていましたので、目を惹かれていました。 http://www.nhk.or.jp/gendai-blog/100/143479.html  検索してみると、もっと前からそのような動きがあっていたようですね。 http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/cinema/cnews/20120814-OYT8T00876.htm  私も少し前に年代毎のテレビドラマ主題歌を調べていて、その主題歌が、男女の対等な関係性を歌い上げたことに関して、当時にしては非常に先駆的であったことに、改めて感心したものでした。 http://www.uta-net.com/song/21017/

BEACHBOYS1970
質問者

お礼

ありがとうございます。最近、再評価の機運が高まっているようでうれしいです。