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「木綿のハンカチーフ」の設定
オジサンです。よろしくお願いします。 「木綿のハンカチーフ」なんですが、松本さんの歌詞は4番で「涙拭くハンカチーフください」で終わっていて、別れの歌と言われることが多いようですが、 私は「そこまで言われたら、田舎に戻るか 彼女を連れてきてしまう」と昔から思っていました。 幸せになったふたりが、遠距離恋愛の事を想い出しているイメージで明るいメロディーなんだろうなぁ ってずっとイメージしてました。(アンサーソングを言われる 赤いハイヒールと同じイメージ) でも、ネットで調べると「筒美のメロディーは明るいのに内容は悲しい」みたいな感じが多いです。 私が異常なんですかね?
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木綿のハンカチーフは、自分が捨てた彼女のイメージと重なってつらい歌ですね。東北の学都を離れる車窓のそばで目に涙をうかべて見送ってくれた年上の女性。キスしかしていなかったけど、気が付けば就職で上京する時期になっていました。 この歌の彼もおそらく東京に彼女が出来たのでしょう。女性目線の歌詞ですから東京の状況は語られない。 この設定は高校生のカップルの彼が大学進学で別れるという設定だから、彼女とはフィジカルな関係はないのかもしれません。私は大学生から社会人へと旅立つ際に捨てた相手も肉体関係はなかったです。だから案外気持ちのうえで、女の方からあきらめて「涙ふく木綿のハンカチーフください」と言えたのだと思います。 私もそうですが、東京には深い関係の女性ができてしまっていて「僕は帰れない」状態。大人の恋には勝てない。妙に明るいメロディは、深みにはまっていないプラトニックな悲しみだということを暗示したかったからでしょう。なにしろアイドルがうたう失恋の歌ですから。
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- Mell1107
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私は別れの歌だと思ってました。しかも彼がちょっとズルい。 距離が離れて、気持ちも離れたならば はっきりそう言ったらいいのに。 なぜ都会での暮らしが楽しいのか?そこに都会の綺麗に着飾った女性がいるからなんでしょ? 「僕は帰れない」なんてごまかさず「こっちで女が出来ました。別れて下さい。田舎には帰りません。」と言わない狡猾な男。 そんなズルい男に自分から別れを告げる 健気な女性の歌と解釈しました。
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ありがとうございます。 あぁっ「こっちで女が出来ました。」の発想はありませんでした。 しかし、明るい曲調ですよね。ふしぎ。
- tutan-desu
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素直に聴けば、待ち続けた恋人がどんどん変わっていって別れるって感じでしょうけど、聴く人それぞれに解釈すればいいと思います。私個人的にはチューリップ(または財津和夫)の「青春の影」の詩が、何度聴いても、何度読んでも、別れの曲なのか、結婚する前の覚悟の気持ちなのかが未だにわからず、メロディが優しいので以前披露宴で歌ったことがあります。昔からのチューリップファンの妻に聞いてもわからないそうです。
お礼
ありがとうございます。 青春の影は、勝手にこれから一生寄添って行こうって内容と思いこんでました。 でも、改めて歌詞を読んでみると別れともとれないこともないですね。 曲調もどちらのシーンにも合いますし。難しいですね。o ○
- hyakkinman
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♪君を忘れて 変わってく僕を許して 毎日愉快に過ごす街角 僕は 僕は帰れない 【君を忘れて楽しい】なんていう奴を、いつまでも追っかけるほど、落ちぶれちゃいないわよ! っていう、最後の抵抗の言葉… それが、【涙ふく木綿のハンカチーフください】です。 赤いハイヒールを、アンサーソングと考えると… 彼女の青春を、石ころだらけにした彼氏をぶっ飛ばしてやりたくなります。 【ぼくの愛した澄んだ瞳は何処に消えたの?】だとぉぉ(;`皿´)… 消したのは、お前じゃねえか! このスカタン野郎!!!(激怒)
お礼
ありがとうございます。 おぉ 最後の抵抗の言葉 ですか。 少し気の強い女の子のイメージですかね? 元々は、大人し目のこが、手紙のやり取りの間に強くなるイメージかもしれませんね。 せいせいしたんで明るいメロディなのかもですね。
- usagiminnto
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余りに懐かしい曲名に釣られて質問を読んでしまいました。(^^;) 私は坂本九さんの『上を向いて歩こう』を悲しい時は慰めの為に聞き、 楽しい時はより楽しくなる為に聞きます。 音楽はそれで良いのかなと思って聞いています。 メロディーラインは作曲者の物ですが曲は聞く人の自由に聞くのが 一番大切だと思います。 その余裕が有るからいまだに聞く人がいる名曲なのだと思います。 さて、私個人的には・・・都会の煌びやかな生活に染まってしまった 恋人に質素な木綿のハンカチを求める事で女性から別れを告げる曲と 理解していましたので女性の自立と強さを唄っていると感じていました。 数年なら彼が都会の生活で疲れて帰って来た時に優しく迎えてくれる 女性の優しさを感じます。 女性の為の応援ソングと思っていたので新鮮な解釈に感じました。 それにしても・・懐かしい曲です。
お礼
ありがとうございます。 女性の自立と強さとも感じられますね。 小柄で甘ったれた声の裕美さんとそのイメージが重なってヒットしたのかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。 「東京に彼女が出来た」のかもしれませんね。 (この発送はなかったなぁ。真面目すぎるのかなぁ。) 更に、 「妙に明るいメロディは、深みにはまっていないプラトニックな悲しみだということを暗示」 の解釈はすばらしいです!! === 息子が東北の大学にひとりで行っとります。 この間、地元の子に告って ダメだったそうです。o ○