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CPUのことで質問です。
電気屋さんにいくと、CPUとして色々な名前が書かれています。 英語で読めませんが、 Celeron Pentium Core i3・・・・ この3種類あるようです。 (1)何が一番いいのか教えてください。何て読むんですか?これは品物の名前ですか? (2)また、CPUってパソコンが速く動くのに関係しますか? (3)メモリとどう違うのかさっぱり分かりません。どう違うか教えてください。 サルでもわかるように教えてください。ネットで色々みましたが、一つも理解出来ません。なんであんなに難しく書いていあるのか困っています。
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>何て読むんですか? Celeron:セレロン Pentium:ペンティアム Core i3:コア アイスリー Core i5:コア アイファイブ Core i7:コア アイセブン >これは品物の名前ですか? CPUの製品名です。 >何が一番いいのか教えてください。 Celeron:Pentiumの廉価版 Pentium:Core i3の廉価版 Core i3:Core i5の下位製品 Core i5:Core i7の下位製品 Core i7:最上位製品 最近はCeleronでもそれなりに性能がいいため、Celeronだからダメってものではありません。 パソコンをどういった用途で使うのかとか、購入予算がどのくらいなのかで、どれを選択すれば良いのかは変わってきます。 >CPUってパソコンが速く動くのに関係しますか? 基本的にはその通りです。 動画編集とか画像編集なんかの快適さについてはCPU性能でほぼ決まります。 ただし、ゲームの快適さについては他にGPU(グラフィックボード)も関係してくるため、CPU性能とGPU性能のバランスが重要です。 >メモリとどう違うのかさっぱり分かりません。どう違うか教えてください。 CPU:データの処理をするパソコンの心臓部、処理速度の上限はCPU性能で決まる メモリ:CPUが処理するためのデータを保存しておく作業場所、不足した場合には処理速度が遅くなるが、必要以上に余分に搭載しても処理速度は速くならない
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>なんであんなに難しく書いていあるのか困っています。 実際に複雑怪奇だからです、事前知識のない方が直ぐに確実に理解するのは困難です。 1、シリーズ名です、シリーズの中にもさらに細かく種類が有ります。 まあ、自動車で言えばエンジンの種別とグレードみたいなもんです。 2、頭脳というか社長ですね。 処理速度に関係有りますが、正確には最大処理能力の違いでして、能力内の処理なら高いのも安いのも大差は有りません。 自動車で言えば最高速度ですかね、ゆっくり走る分には特に高性能車は不要なのと同じです。 3、資料机ですかね、狭いと充分な資料が拡げられず、作業に支障が出て処理速度が低下します、 広い方が良いですが、極端に必要以上に広くてもあまり意味は有りませんね。 CPUの性能比較で間違いが多いのが、クロックとコア数の解釈です。 1クロック当りの処理能力やメモリー関係の性能等あらゆる要素が関係してくるので、単純に大きければ絶対高性能とも言い切れません。 メーカーやシリーズや世代が違えば比較はあまり意味が有りませんので、大まかな目安程度の物です。 要するに全てを正確に理解するのはそれなりに困難で、すぐに理解できないのも当然と言う事です。 実際正確に理解してる人なんて少ないです、偉そうに御託並べる人や私も含めて・・・。
お礼
難しいですよね。 パソコンを買い換えたいので理解したく困っていました。 ありがとうございました。 今のパソコンは故障1歩手前でして。
- kimamaoyaji
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Celeron セレロン Pentium ペンティアム Core i3 コア・アイ・スリー と読みます(開発コードネームです)。 基本的にIntelのCPUはデュアルコアがベースで、全て同じチップです。最上位のCor i7は6コアはデュアルを3組搭載したもの4コアは2組搭載したもので搭載される全機能が動作します、また動作クロックの一番高いものを先頭に、性能が達しないものを低いクロックのCPUとして販売します。 特にデュアルコアの低い電圧で高クロックの物はノートPC用のCor i7として販売され、それより動作速度が低いものは一部機能を制限してCor i5、それより落ちるものはCor i3としてターボブースト機能を停止させて販売します、それより動作速度が遅いものはPentiumとしてHT機能を停止させて販売し、更に低いものはCeleronとしてL2キャッシュを半分に停止させ販売します、また片側の動作がおかしいものはCPUを1個としてPentium やCeleronとして販売されます。 つまりどのCPUも同じですただ製造上、優れたものと、機能が一部動かないものなどが出るので1つ作るのにかなりのコストが掛かるため性能の度合いで選別して価格を変えて売ります、もちろんCeleronの市場要望が多くなればPentiumやCor i3の規格を満足するものでも設定フューズを切って機能を落として販売することは可能です、つまり差別化で価格設定の幅をもたせている訳です。 CPU=セントラル・プロセッシング・ユニットと言う正式名で、日本語では中央演算装置といいます、PCの計算や制御を全てコントロールしている部分ですから、CPUの速度でパソコンの性能が変わると言うのはおわかりいただけるかと思います、今現在世界最速のスパコンはIntelのCPUで無くAMDのCPUとPS3に搭載されているCell CPUが使われていますが貴方が使っているパソコンのCPUと同じ物が数十万個使って動いているわけで計算速度は個数に比例して早くなります。 メモリの動作原理や違いを説明しても多分ほとんど理解できないと思いますが、単純に言えば充電した電池と、充電してない電池の組み合わせて、2進数の記憶が成り立ちます、つまり、有るか、無いかが2進数でこの事を1ビットと呼びます、8ビットは単純に言えば8個並列に並んでいるものでこれを1バイト(B)と呼びます、これが100万組みあれば1MB、10億組あれば1GBです、それを何番地何丁目何号と言うように並べ、アドレス(住所)を付けます、CPUが特定アドレスを指定して、そこから情報を引き出したり、記憶したりするものをメモリ(記憶)と言います。 ただメモリは記憶容量が莫大なためにあまり高速に動作させることはできませんので、計算途中のデータを保存しておく高速なメモリが必要になり、CPU内部にキャッシュメモリと言うものを持たせています容量が大きめで速度が遅い順にL3キャッシュ、L2キャッシュ、L1キャッシュと言い一番高速なものはレジスタと言う記憶装置がCPUに組み込まれています、レジスタはA+B=Cといった場合A、B、Cの演算子の情報を記憶しているもので、演算状況に応じてL1からL3のキャッシュに覚えさせますそして複雑な演算を行った結果をメモリに記録します。DDRやDDR2、DDR3はいかに高速に記憶させるかの技術的手法なので、細かく説明したら、混乱するだけですし、知った所で何の意味もないです、DDR2のソケットにDDR3は付かないですし、仮に付けられたとして動きませんから。 >なんであんなに難しく書いていあるのか困っています。 数百億個の半導体の動作を理解した所で何の意味もありません、無駄です、使う人が理解すべきは、貴方が使うソフトの使い方でCPUが何であっても、メモリがどんなものでも、ソフトの動作に支障が無いレベルなら、考える必要の無いものです。 例えばWindowsの64Bit版で6コアでメモリが32GB積んであるから凄い早いと言う人が居ますが、ではソフトからみるとどうなのか、64Bit用でない、32Bitソフトを動かしてしかもXPの頃のソフトでソフトの想定が1CPUで考えて作られている(マルチタスクプログラムでない)場合6個のCPUのうち1個しか使えません、また32Bitソフトは2GBまでしか使えないので、32GBあっても2GBしか使えません。 たしかに必要な要件は見していますが、デュアルコアの同じクロック速度の4GBメモリのPCも同じ必要要件をみたしています、逆に言えば使うソフトでPCの性能を選択すべきでオーバースペックは価格が高いだけで、コストパフォーマンスが悪いと言うことになります。
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ご丁寧にありがとうございます。 ちんぷんかんぷんです。 回答くださる皆様方は天才です。
- SPROCKETER
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(1)性能が良い順番に書くと以下のようになります。 1.Core i3,i5,i7シリーズ(i7>i5>i3) マルチコアCPUのシリーズでコア数は2~4個です。 2.Celeronシリーズ マルチコアCPUのキャッシュを減らして性能を落としたものです。 3.Pentiumシリーズ デュアルコア(2コア)Pentium4CPUです。 Core i7が最も高性能で、数字が小さくなる順に性能が下がります。CeleronやPentiumは廉価版のCPUです。 詳しくは以下のリンクを参照してください。 CPUの性能説明:http://homepage2.nifty.com/kamurai/CPU.htm (2)CPUは一般に高性能なものほどパソコンの演算速度は大きくなりますが、データ転送速度が速くなるわけではありません。データ転送速度はメモリーバス周波数で決まります。 (3)メモリーはバス周波数が高いほど高速です。CPUはクロック周波数が高いほど演算速度が速くなります。 CPUのクロック周波数が高ければ計算速度が速いのだから、処理も高速だと考えている人がいますが、実際は、そうではありません。 たとえば、CPUの演算時間をA、メモリーバスの読み出し時間をBとすると、メモリーバスの読み出し時間が長いのが実態で、CPUの演算時間は処理速度に大きな影響を与えません。 +-+-----------------+ |A| B | +-+-----------------+ よって、メモリーバスが高速であるほど処理速度が向上しますが、演算速度が速くても、メモリーバスの読み出し速度が遅いので、計算速度が上がるだけで、処理そのものは速くなりません。 つまり、計算そのものは1ミリ秒で終わっていても、データ転送に2000ミリ秒かかっていたのでは、処理が速くならないというわけです。ゲームではCPU性能があまり影響しないのは、この為です。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 ちんぷんかんぷんですね。やっぱり複雑すぎます。 分かる回答者さんがとても天才です。
そのまま検索すれば読み方くらい出てきますが…… >Celeron せれろん >Pentium ぺんてぃあむ >Core i3 こあ あい すりー でしょうか? >(1)何が一番いいのか教えてください。 この中ではCore i3が一番良いですが……それでも廉価品です。一番速いのは、民生品だとCore i7というのがありますので。 >これは品物の名前ですか? インテルという世界で一番大きい半導体の会社が製造販売しているCPUの製品名です。 >(2)また、CPUってパソコンが速く動くのに関係しますか? CPUは脳みそです。こいつがPCの速さを決定しているといっても間違いではありません。 (マニアはストレージの速さがどうだと語り出しますが、無視して結構です) >(3)メモリとどう違うのかさっぱり分かりません。どう違うか教えてください。 メモリは記憶(一時記憶)するところ、CPUは計算するところです。 働きが全然違います。もし興味があるなら本屋さんに行って本を数冊買うことをお薦めします。 例えば人間にたとえてみると…… CPU……脳みその「考えるところ」。計算したり、絵を見てそれがなんだと判断するものです。 メモリ……脳みその「暗記するところ」。一時的に物事を記憶します。 HDD(ハードディスク)……「ノート」。脳みそ(メモリ)で覚えられない莫大な情報を、紙などに書き出して保存します。
お礼
複雑でしたが、ちょっと分かった気がします。 ご丁寧にありがとうございました。 英語は苦手なので英語を見たら頭が???になってしまい質問しました。
お礼
ご丁寧に分かりやすい回答ありがとうございます。 パソコンが調子が悪いので買い換えようとしています。 助かりました。