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交響曲「HIROSHIMA」日フィルは?
ヘンな質問で失礼します。 交響曲「HIROSHIMA」全曲東京初演ということで、ぜひ生で聴きたいと思っています。 CDは「大友直人 指揮 東京交響楽団」ですが、 コンサートでは、オケが日フィルです。 なぜ、東響ではないのかな?と少し不安に思い、 日フィルは遜色ないでしょうか??
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質問者が選んだベストアンサー
私は、佐村河内守さんの交響曲「HIROSHIMA」をCDでも聴いたことはありませんが・・・。 質問者さんが、この曲をCDで聴いて、是非生でも聴いてみたい、ということであれば、指揮者やオーケストラが違う演奏を聴いた方が面白いと思いますよ。 作曲された楽譜が同じものであれば、指揮者やオーケストラが違うことによってどう演奏が変わるか、新たな発見やCDでは気付かなかった感動があるかもしれません。逆に、CDの演奏の方が良いな、と認識するかもしれません。それが「生」の演奏というものです。 今回は、指揮者の大友直人さんはCDと共通なのでしょうか。東響も日フィルも、一流のプロオケですから、演奏技術の問題はないと思います。どちらも決して手抜きの演奏はしないはずです。 さらに言えば、CDと同じオーケストラであっても、生の演奏はCDで聴くのとかなり違いがあって当然だと思いますよ。CDと瓜二つの演奏を聴いても、あまり面白くはないですよね。 生演奏は、その場に居合わせた演奏者と聴衆とで作り上げる「一期一会」の時間・空間体験です。その場の「空気」を、あなた自身も参加者の一人として、しっかり立ち会い、味わって来てください。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、「一期一会」・・・そのとおりですね。 指揮が同じ大友直人さんなので、直ぐにチケットを購入したのですが、 もともとがミーハーレベルなので、あとから少し不安になりました。 でも、佐村河内守さんという作曲家と同時代に生きて、生演奏を聴けるのですから、 その貴重な体験を、しっかり味わって来たいと思います。 ありがとうございました!