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玉切りされた木を割ると無数の穴が…
アウトドアクッキング用に、松の木の玉切りされたものをいくつかいただきました。 が、それを割ってみたところ、小さな穴が無数に(びっしりではありませんが)空いていました。大き目の穴(鉛筆が入るか入らないか)も数点あったりしますが、ほとんどは爪楊枝くらいの太さの穴です。 これは何でしょうか?大きいものは虫かと思いましたが、小さいものはわかりません。何も出てこない(というか木くずだけ?)です。 これは何でしょうか? このまま薪を割っていっても平気でしょうか?何か、松の病気か何かですか?
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ほとんどがカミキリムシの幼虫の穴です。 穴の大小は、カミキリムシの種類にもよりますし、成長するにつれて虫も大きくなり穴も大きくなります。木くずは木を食べたあとです。木を細かく割っていき探索しますと、白い蛇腹状の幼虫が出てくるはずです。乾燥した硬い木もよく食べます。ちょうど割ったところにポロっと出てくることが多いです。 松の場合は特にまず外側から食い荒らしてきます。 病気ではありませんので、薪として使う分には問題ありません。 春に薪の回りをカミキリムシの成虫のつがいが集団でうろつくことがあります。食い荒らしますので、薪の保存は3年くらいまでにした方がよいです。
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- Gen(@morgenrot)
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回答No.2
No.1です。ちょっとした間違いをしました。 松は外側からと書きましたが間違いで、割ってない木は全て外側からです。それは外側の樹皮部分にカミキリムシは卵を植え付けるからです。 薪にしてからも成虫は卵を植え付けます。薪のところに成虫がうろつくは、薪にこれから卵を産むためです。これには困っています。
お礼
なるほど! カミキリムシの幼虫でしたか。なら納得ですね。 問題ないと回答してくださり、ホッとしました。 屋外保管なので、虫程度なら気になりませんし。 (最初はサービスヤード内にという話もありましたが、やっぱり止めます^^;)