- ベストアンサー
HDDの空き領域が
デフラグをする度に気が付くのですが Dドライブで使用領域25% (空き領域 75%)と かなり余裕が有るのに、真っ赤かです、 つまり断片化ファイルがたくさんあるのですが 何が原因でしょう。 Dは60GBあるので、キャッシュ領域にも指定しているのですが、それが原因でしょうか。 プログラム以外のMyDocumentなどもDにしていますので ファイルのアクセスも繁雑にあります。 特別動作に問題があるわけでもないのですが 小さなファイルでも断片化せざるを得ない状況に ついて解説して頂ければ幸いです。 Win XP homeEdition
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
ドライブの領域が大きく、 そこに一時ファイル置き場やファイルを煩雑に書き換えしていると断片化を起こしやすくはなります、 小さなファイルであっても書き換えの際、 新らしいデータを書き込んでから古いデータを削除します(これによりファイルコピー中にキャンセルができる)、 これによって断片化は進んでいきます、 例えば以下の様な並び方で CCCAAAAABBBB******** *空きセクタ A,B,Cデータセクタ ここにAが6つあるデータを書き換える場合 CCCAAAAABBBBAAAAAA** と書き込んでから 古いAx5分を消します CCC*****BBBBAAAAAA** 他のデータを書き込む際にこのAx5分にぴったり収まるデータであれば、 書き込むデータに断片化は起こりませんが、 大きくてもはみ出した分が別部位に書き込まれるため断片化しますし、 CCCDDDDDBBBBAAAAAAD* 小さい場合はAx5の残り部分に更に細かい空き部位が出るため次の書き込みにおいて断片化を起こしやすくなります、 CCCDDD**BBBBAAAAAA** から CCCDDDEEBBBBAAAAAAE* 以上のような回答でご理解戴けたでしょうか?
その他の回答 (2)
こんにちは。 デフラグの分析でレポート表示の下側の窓の(最も断片化されたファイル)を見れば多少見当が付きませんか?
お礼
そうですね。わかりました。有り難うございます。
少し勘違い部分があったので訂正、 上書きでのキャンセルはできませんでしたね、 キャンセルできるのはファイルを移動させてのコピーでした、 それと、 古いAx5分を消します CCC*****BBBBAAAAAA** と回答しましたが、 実際にはデータその物は消えずディレクトリ情報(MFT,マスターファイルテーブル)から、 旧A部分の情報を消しあらたなデータ書き込みを許可します。
お礼
詳しい解説有り難うございました。 内容はよく理解できました。 それと画像処理ソフトなどの一時ファイルも 影響があるのですね。