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DELL 液晶が見えなくなりバックライト交換しても
DELLのVOSTRO1400です。 画像がにじむような状態になり始め、そのうち、うーーーっすらとしか画面が見えなくなりました。 それで、バックライトの故障かと思い、 まず冷陰極管の交換と思い立ち、面倒なので液晶パネルごと交換してみましたが、相変わらず暗いまま。 次に、インバーターだったのかしら、と、液晶を元に戻し、インバーターのみ交換しましたが、やはり暗いまま。 もしかして、両方ダメだったのかと、液晶パネルとインバーター両方交換してみましたが、暗いまま。 これはどうしたらよいのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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- m-twingo
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このサイトで同様の質問が立つと、オウム返しのようにバックライトが切れただのインバータが逝っただのと回答がありますが、液晶の不点灯はそんな簡単な問題だけではありません。 強いて言うなら上記2点は比較的交換修理が簡単と言うだけです。 液晶のバックライト不点灯の原因はそれ以外にもシステムボード側のインバータ制御回路の破損もあります。 この場合は殆どが制御回路のチップコンデンサ抜けかヒューズ切れなのですが、基盤に実装されているチップの交換が必要な作業であり、弱電のハンダ作業に慣れている人でなければ交換できず、下手に素人がいじると修理のつもりが返って周りのチップにダメージを与えたりと被害をより拡散させる結果になることもあります。 また、実際にシステムボードを取り出してみればわかりますが、チップコンデンサやICが山のように集積されていますので、どこがインバータの制御回路部かの判断もつきません。 こういった作業に慣れている人なら、ある程度検討を付けてテスターなどで飛んでるパーツを探し出すことも不可能ではありませんが、まあ普通の人にはまず無理な作業でしょうね。 ですから、冷陰極管でもないインバータでもないとなると普通の人にはまず修復は不可能です。 しいて修復方法を上げるなら、システムボードの交換だけになります。