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カメラ雑誌コンテストの不思議
カメラ雑誌のコンテストは、スライド、モノクロプリント、カラープリントが普通です。 しかし、プロの写真家でもデジタルが普通となった時代に「スライド」は 理解できません。 雑誌に載る段階で、スライドもデジタルデータも「出版社でのプリント」という 過程を経るわけですから、同格なんじゃないの?って思います。 どうして、多くの雑誌にはデジタルデータという分野がないのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
キャリブレーションした、まともなモニターが一応の基準となりますね 応募したアマチュアにその環境があるかどうかはわかりませんが プリントも本来は色評価用昭明下を基準とすべきですが、カメラ雑誌の編集部なんていい加減なものです 結局は事務的な労力が増えるのが面倒なだけです 審査する方も、飲み代程度にしかならないギャラでやってるので、いちいちCDRをPCに入れてなんて手間かけたくありません
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- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
>数字データというこれ以上ない確固とした「現物」「基準」があるのですよ。 もちろんその数値には、国際規格もあります。よもやご存じないとは?? あんた、実践経験あるの? 理想と現実は、ギャップがある事もご存じないとは・・・
お礼
意味が分かりませんが、ありがとうございました。
- mitoneko
- ベストアンサー率58% (469/798)
モニターの色にも、プロファイルにもちゃんと立派な基準があります。ちゃんと基準に従って調整して見れば、誰がどのように見ても、同じ結果にみえるはず・・・・ はい。理想的には、その通り。 では、現実には、どうでしょう? 電気屋さんで一般に販売しているパソコンのモニターに、ちゃんとキャリブレーションして販売されている物がどれだけあることやら・・・。むしろ、店頭での見栄えを重視して、やたらと彩度の高いキラキラのディスプレイばかり売っているようにも見えますけどねぇ。 こんな状態で、デジタルデータには基準があるなんて叫んでも、どうしようもありません。 いくら「こくさいきじゅん」があろうがなんだろうが現実世界の大半がそれを無視している状態では基準なんてないのと同じ。(最近、幾分ましになってきている様にも見えますけどね。) 現実には、デジタルデータは、見る人の環境によって、違う色が見えると言うことです。 もちろん、これでは評価なんて出来ないでしょうから、見る環境になるべく左右されない媒体を要求するのでしょう。 雑誌のコンテストは、最後に、雑誌に掲載した時の色がゴールでしょうから、その色味で評価したいし、参加者にもそれに近い色で評価して出品して欲しいと・・・善意に考えれば、そういうことでしょうね。 さて、デジタルで受け付けてくれるコンテストも最近多くなってきました。 その意味では、ディスプレイの色の差も一時期に比べれば、随分ましになってきたと言うことでしょうかね。
お礼
審査の公平、客観性についていえば、編集部の調整された同一モニターで 審査すればよいと思います。いずれにしてもデータでは審査できないという ことはないと思われます。 何度も言いますように、プリントでもスライドでも光線がない限り 見えないわけで、その光線に違いがある限り再現はできません そういう意味では、データも同じことなのです。 ということで、「面倒だから」がやはり一番しっくりきます。 そういう基準でベストを決めさせていただきます。 ありがとうございました。
- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
主催者の立場になって考えてみました。 従来の方法がスタッフ、審査員が慣れている。トラブルが少ない。 協賛メーカーにフジフィルム、コダック、DNP、エプソン、キャノンとプリントに関連するメーカーがあれば、デジタルデータでは無くプリントした作品にこだわる。 デジタルデータ、ネットからの応募は別ですが、CD、SD、CFでは再生出来ない危険性も有ります。 ウィルス感染の危険性も無いとは言えないでしょう。 再生機を必要としないスライド、モノクロプリント、カラープリントは確実ですね。 デジタルデータは再生するソフト、ソフトの設定、モニター、モニターの設定で見え方に差が生じます。 審査する側は基準となる設定に調整されたソフト、モニターで審査するでしょうけど 応募者の利用しているソフト、モニターの状態は不明です。 応募者が知っているか知らないかは別ですが 写真、印刷を評価する環境の基準は色温度は日中の太陽光に近い5000Kのようです。 http://cweb.canon.jp/camera/cms/c2_2.html http://www.asanumashoukai.co.jp/product/20000/20600/20605/_new5000.php http://www.eizo.co.jp/eizolibrary/color_management/matching/environment/step1.html 栃木のフジ系現像所では事務所も含め写真に適した色評価用蛍光灯を使っていると言っていました。
お礼
なるほど、そういうものかもしれませんね ありがとうございました。
- TooManyBugs
- ベストアンサー率27% (1472/5321)
簡単に言えば審査が面倒だから。 プリントやポジならば並べておいて良い物を選び出すあるいは悪いものをはじき出す作業が容易に出来ますがデジタルデータではそのよう作業が困難です。 またデジタルデータの場合再生する機器やソフトウエアによって表現が違ってきますので選者側での再生、プリントが作者の意図と合致しているか分からないので作者側にその作業を要求する事になります。 >雑誌に載る段階で、スライドもデジタルデータも「出版社でのプリント」という過程を経るわけですから そのような過程はは有りません。ポジの場合はそのままスキャナーで読み取りデータ化します。 また多くのコンテストでは入賞が内定した段階でデジタルデータを要求されます。
お礼
>出版社でのプリントは、雑誌に印刷するという意味です。 プリントは大きいので、並べて見るができるのでしょうが、 スライドでは難しいですね、デジタルデータをディスプレイで 並べる方が簡単なんじゃないですか? それと何度も言いますが、ビューワーや映写機によって 発色は変わりますので、その差はデジタルより大きいと 思いますが・・・納得できる理由ではないです。 ありがとうございました。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
>よくわかりませんが、スライドビューワーとか幻灯機によって・・・ 印刷する場合、現物があるからこそ、校正が可能。 デジタルデータは、基準にするものが無いのです。解りますか? 勿論、全てのフォトコンが、デジタルデータ応募不可じゃないし、プリントなら可ですからデジカメそのものをシャットアウトするものではありません。 何れにしろ、応募規定に従うのがスジ。疑問があるなら主催者に問い合わすがスジ。 ちなみに、著作権は、あくまで撮影者固有の権利。 フォトコンによっては、その写真を目的外に使用できる権利。例えば、観光協会だとパンフレットやポスターに使う権利。即ち、版権が主催者に帰属する事も有り得ると言う事です。
お礼
数字データというこれ以上ない確固とした「現物」「基準」があるのですよ。 もちろんその数値には、国際規格もあります。よもやご存じないとは?? ありがとうございました。
雑誌に投稿して、落選なら問題なしです。 雑誌に、喝さいされたら著作権は、カメラ雑誌に移ることに成り他の、コンテストには、出品できません。 ただ、デジタルなら、少し変えただけ?で別の写真と言えることも出来るから(加工しやすいので) では、無いでしょうか? 私は、つい最近までフィルムでしてました。最近60D買いデジタルに入りつつ(今頃ですが?)有ります。 まだ、加工はした事無いので解りませんが、そのような、理由も有るのでは?
お礼
なるほどあるかもしれませんね。ありがとうございました。
- garasunoringo
- ベストアンサー率16% (358/2178)
主催者がCDRでの応募も受け付けているのであれば、それもOKでしょうね RAWはさておき、RGBデータなら立派な作品ですので
お礼
そう思いますよね、ありがとうございました。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
デジタルデータは、最終の結果ではないからです。 つまり、出力の結果は、デバイスにより左右されるから。 それに対し、スライド、モノクロプリント、カラープリントは、現前とした現物がそこにあるからです。 銀塩全盛時代でさえ、モノクロネガフィルムやネガカラーフィルムが審査の対象にならなかったのと同じですね。
お礼
よくわかりませんが、スライドビューワーとか幻灯機によって スライドは初めて目に見えるものになりますよね。 それと、ディスプレイに見えるものとの差があるとは 私には理解できません。 ありがとうございました。
- garasunoringo
- ベストアンサー率16% (358/2178)
メールとかで添付して手軽に応募できるようになると、応募が多すぎて対応できなくなるからです
お礼
なるほど、それではCD-Rに焼いて提出なら大丈夫そうですね。 ありがとうございました。
お礼
なるほど、これも納得できる話ですね。 >結局は事務的な労力が増えるのが面倒なだけです そりゃそうなんでしょうね。 ありがとうございました。